おしゃれな料理がSNSで話題！　注目のフードデザイナーによる、料理が“こなれる“『中本千尋のひと皿レシピ』11月1日（金）発売

「お料理を魅せるテクニックやアイデア」をぎゅっと詰め込んだレシピ集

株式会社主婦の友社

2024年10月31日 10時00分

株式会社主婦の友社は2024年11月1日（金）、新進気鋭のフードデザイナー・料理研究家である中本千尋さんの初のレシピ集『中本千尋のひと皿レシピ』（https://www.amazon.co.jp/dp/4074600323/）を全国の書店・ネット書店にて発売いたします。

ひと手間で料理がおいしく、そしておしゃれに！　「お店みたいなひと皿」に導くとっておきのポイントを収録

SNSの総フォロワー数50万人超え（2024年9月時点）を誇る新進気鋭のフードデザイナー・中本千尋さん。これまでアトリエやオンラインサロン、SNS上で披露してきた人気メニューに加えて、書籍だけのスペシャルな一品料理やおつまみ、麺やごはんもの、人が集まる日のおもてなしなど、「間違いない鉄板レシピ」をご紹介します。

幼少期からキッチンに立ち、高校在学時からフレンチレストランで修業、短大の調理学科を卒業後は料理教室の講師等を経て26歳で独立。カレー店からスタートし、ケータリングや料理サロン、店舗のメニュー監修など、食に多方面から関わってきた経験で培った「おいしく美しい料理を作るコツ」を、本書に余すところなく詰め込みました。

ケータリングの仕事にも長らく関わってきた経験から、「ひと口めのインパクト」を大切にしているという著者。今回の本の中では、最初のひと目＆ひと口で心をギュッとつかむ素材の組み合わせ方、色合わせ、切り方、盛り付け方などを「こなれポイント」として紹介しています。

例えば、「野菜シュウマイ」は色鮮やかな野菜の細切りを皮の代わりにすることで華やかな一品に。また、「ズッキーニとキウイのカルパッチョ」はあれこれと色を使わず、あえてグリーンの素材で統一することで洗練度をアップ。ひと皿を美しく仕上げるためのコツを丁寧に誌面でご紹介しています。

さらに、オリジナルブレンドのスパイスを「Dish(es)」というブランド名で販売しているほど“スパイス通”の中本さん。飲食店プロデュースの原点となったという、小麦粉や市販のルーを使わない「本格バターチキンカレー」のレシピも、もちろん本書に収録！

SNS上で100万回閲覧されたNo.1人気メニューの「基本のステーキ」の焼き方も見逃せません。料理が苦手という人も、これを読めば、自信を持って人に出せるひと皿が作れるようになること請け合いです。

Part5では、ホームパーティー向けの洒落たおつまみや、かわいくてヘルシーなお弁当メニュー、重箱を使わない今どきなモダンおせちの提案も。人が集まる機会の多い年末年始の食卓のヒントも満載。

おいしくて、気の利いた料理を作りたいときに、心地よい手助けになってくれる本書。美しい色合わせや意外な食材合わせなどは、眺めているだけで楽しめるはず。日々キッチンに立つ方だけでなく、これから料理を始めようと思っている方にも、ぜひ手に取っていただきたい一冊です。

■コンテンツ紹介

Part1　くり返し作りたくなるとっておきレシピ

Part2　ささっとできるひと皿つまみ

Part3　これさえ作っておけばラク！　万能ソースとアレンジレシピ

Part4　おなかを満たすごはんと麺

Part5　特別な日のもてなしごはん

他、「旅ごはん」「料理のこと、道具のこと」など、著者の視点がわかるコラムを多数収録

■著者プロフィール

中本千尋（なかもとちひろ）

フードデザイナー、料理研究家。1986年生まれ、大阪府出身。食いしん坊の好奇心と、家族に手料理を振る舞ったことをきっかけに、幼少のころより料理の道を志す。フレンチレストランや短大の調理師学科の講師などを経て独立。料理講師歴18年のキャリアを活かし、“食の時間を楽しくデザインする”をコンセプトに、ケータリング、カレー店の経営、レストランのメニュー監修、セミナー、企業のレシピ開発、オンラインサロンなど、国内外で活動。Instagramの総登録者数は50万人超え（2024年9月時点）。また、自信のプロダクトブランドDish(es)を立ち上げ、商品開発やデザインも行う。