「五輪談合事件」は東京地検特捜部のでっち上げだった! 当事者と担当弁護士による衝撃の書『特捜検察という名の権力ヤクザ――東京五輪談合事件・人質司法との死闘』が光文社より刊行!

【本書の概要】
2022年11月、東京地検特捜部と公正取引委員会による強制捜査で一斉に報じられた「東京五輪テスト大会をめぐる入札談合事件」。大手広告代理店やイベント会社が次々と摘発され、世論は「国家的イベントで悪事を働いた悪徳企業」と激しい非難を浴びせました。
しかし、「その談合自体が、特捜部によって無理やり作り上げられたものだった」としたら――?
本書は、事件当時に容疑をかけられ、徹底抗戦を貫いた株式会社セレスポの元会長・稲葉利彦氏と、同社の弁護人を務める元検事の弁護士・郷原信郎氏による緊急告発本です。当事者しか知り得ない取調室のリアルな攻防、検察の「見立て」のために人生と会社を破壊していく「人質司法」の恐怖、そして検察の下僕と化した公正取引委員会の歪んだ構図を白日の下に晒します。
【本書の主要トピックス】
◎「五輪談合」の虚構と検察の暴走ストーリー
民間発注における通常の業務調整を無理やり「不当な取引制限(談合)」に仕立て上げた特捜部の強引なロジックを、元検事である郷原弁護士が法的に解体。
◎196日間に及ぶ不当勾留――残酷すぎる「人質司法」の現実
無実を主張し続けたセレスポの鎌田元専務は、5回も保釈請求を却下され、196日間も身柄を拘束された。罪を認めない限り釈放しない日本の刑事司法の闇を当事者の視点で語る。
◎「市場の番人」公取委が、検察の「下僕」に成り下がった日
独占禁止法の専門機関であるはずの公正取引委員会が、独自の十分な調査も行わず、検察の取調べ調書を鵜呑みにして告発・行政処分を行った構造的問題を浮き彫りにします。
◎ある日突然、特捜部に踏み込まれたら?
「検察は正義を実現する機関だから話せばわかる」という思い込みが命取りになる。経営者や社員が突然の強制捜査や取調べに遭遇した際、自社と身を守るための方法とは?
【著者プロフィール】
郷原信郎(ごうはらのぶお)
1955年生まれ。東京大学理学部卒業。東京地検検事、長崎地検次席検事、法務総合研究所統括研究官などを歴任後、2006年に弁護士登録。郷原総合コンプライアンス法律事務所代表。企業のコンプライアンス体制構築の第一人者として活躍する傍ら、検察の在り方検討会議委員を務め、検察の不祥事や人質司法など刑事司法の構造的問題に鋭く切り込む著作・言論活動を精力的に行っている。本事件ではセレスポ側の弁護人を務める。
稲葉利彦(いなばとしひこ)
1954年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、株式会社伊勢丹(現・三越伊勢丹)に入社。天津伊勢丹社長などを歴任後、2007年に株式会社セレスポに入社。2008年に代表取締役社長、2022年に代表取締役会長に就任。東京五輪をはじめ数々の大型スポーツイベントの成功に尽力した。五輪談合事件を巡る捜査では、一貫して潔白を訴え続ける。
【書誌情報】
書名:特捜検察という名の権力ヤクザ――東京五輪談合事件・人質司法との死闘
著者:郷原信郎(弁護士)/稲葉利彦(セレスポ名誉会長)
発売日:2026年9月16日
定価:1,100円(税込)
仕様:新書判/並製/272頁
ISBN:978-4‐334‐11113‐7
発行:光文社
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