2004年プロ野球再編騒動、知られざる「ソフトバンク極秘買収劇」と黒幕たちの攻防! 元 番記者が22年目の決算として明かす、衝撃のインサイド・ノンフィクション

株式会社光文社(本社:東京都文京区)は、喜瀬雅則著『日本プロ野球のいちばん長い日 2004年・球界再編騒動の新証言』を2026年9月25日(金)に発売いたします。
■ 本書の推しポイント
ポイント1:【定説を覆す新事実】「孫正義氏の電光石火の買収」の裏にあった水面下のM&A戦略
「わずか5日で決断した」と語り継がれてきたソフトバンクによるホークス買収劇。しかしその裏では、外資コロニー・キャピタル社との「興行権」を巡る巨額のマネーゲームと、緻密に計算されたM&A戦略が前年から進行していた。知られざるビジネスの舞台裏を初公開。
ポイント2:【オーナーたちの動静】渡辺恒雄氏との極秘会談、幻の合併計画、崩壊するガバナンス
球界の盟主・渡辺恒雄氏と孫正義氏の「意気投合した4時間密談」の全貌をはじめ、ダイエー・ロッテ・西武を巻き込んだ幻の合併構想、そして「獅子身中の虫」と化して失脚した名物経営者の末路まで、巨頭たちの思惑とドロドロの権力闘争を克明に描く。
ポイント3:【当事者たちの葛藤】王貞治の苦悩と、記者としての「敗北」からの再検証
大企業の論理に翻弄されながらも「試合がある以上勝つだけ」とチームを守り続けた王貞治監督(当時)の圧倒的覚悟。そして、当時サンケイスポーツの「オリックス担当兼ダイエー売却問題担当」でありながら第一報を経済紙に抜かれた著者が、22年越しの取材でたどりついた「あの狂乱の半年間の真実」。
■目次
序 章 2004年6月13日
第1章 高塚猛からの情報(ネタ)
第2章 野球協約違反
第3章 NTTドコモホークス
第4章 ロッテとダイエーか、ロッテと西武か
第5章 たかが選手
第6章 握手拒否
第7章 ソフトバンクの長い夜
第8章 ダイエーからソフトバンクへ――王貞治の述懐
終 章 「2004年」は終わっていない
■ 著者略歴

喜瀬雅則(きせまさのり)
1967年、神戸市生まれ。スポーツライター。関西学院大学経済学部卒業後、1990年に産経新聞社へ入社。オリックス、ダイエー、近鉄、阪神、中日など各球団の番記者を長年歴任。産経新聞夕刊連載「独立リーグの現状 その明暗を探る」で2011年度ミズノスポーツライター賞優秀賞を受賞。2017年よりフリーランス。光文社新書の野球ノンフィクションを数多く手がけており、主な著書に『ホークス3軍はなぜ成功したのか?』『オリックスはなぜ優勝できたのか』『阪神タイガースはなんで優勝でけへんのや?』『ソフトバンクホークス 4軍制プロジェクトの正体』がある。さらに『中日ドラゴンズが優勝できなくても愛される理由』で、日本ど真ん中書店大賞2024の特別賞を受賞。最新刊は『革命前夜 追憶の近鉄バファローズ1994』(文藝春秋)。
【書誌情報】
書名:日本プロ野球のいちばん長い日 2004年・球界再編騒動の新証言
著者:喜瀬雅則
発売日:2026年9月25日
仕様:四六判並製 360ページ
定価:2,200円(税込)
ISBN:978-4‐334‐11123‐6
発行:光文社
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