韓国New Content Academy 次世代クリエイターによるショーケースをデジタルハリウッド大学[DHU]で開催

韓国コンテンツ振興院(KOCCA)が運営するNew Content AcademyとDHUによるコラボレーションプロジェクト|[参加無料]2025年6月26日(木)10:00-17:00

デジタルハリウッド株式会社

 文部科学省認可の株式会社立の大学として、デジタルコンテンツと企画・コミュニケーションを学ぶデジタルコミュニケーション学部(4年制大学)と、理論と実務を架橋し新たなビジネスを生み出すデジタルコンテンツ研究科(専門職大学院)を設置するデジタルハリウッド大学(DHU、所在地:東京・御茶ノ水、学長:杉山知之)では、韓国にある人材育成プログラム「New Content Academy (NCA)」とのコラボレーションプロジェクトの一環として、NCAの次世代クリエイターによる2作品の展示を6月26日(木)に行います。

 デジタルハリウッド大学は、韓国コンテンツ振興院(KOCCA)が運営するNCAと産学連携プロジェクトとして、2025年2月よりゲームやバーチャルキャラクターの分野における作品制作に協力しており、この度6月に来日する学生たちの作品を本学で展示することになりました。

 

【本プロジェクトの目的】

・海外展開(ベータ版リリースを含む)を視野に入れたプロジェクトの企画・制作・運用を通じ、実践的な政策・マネジメント能力を育成する。

・日本市場におけるコンテンツ産業の最新動向を把握し、今後のグローバルリリースに向けたローカライズ戦略の指針を策定する。

 

【本学の役割】

New Content Academy(NCA)で教員やメンターの指導の下、制作に取り組む学生たちに、日本市場を視野に入れる際のポイントや留意点、表現手法などについて講師がアドバイスを行います。

Zoomを利用したオンラインコーチングと5日間のソウルでの対面指導を行った後、来日した学生たちの展示・発表に向けた作品のブラッシュアップと指導を行います。

今回のプロジェクトにおける本学の担当は、6/16-6/27の東京での指導をもって終了いたします。

 

【ショーケース開催概要】

韓国の次世代コンテンツ産業をけん引する学生クリエイターたちによる先進的な挑戦の場として、作品を展示します。

 

■日時:2025年6月26日(木)10:00-17:00

■会場:デジタルハリウッド大学駿河台キャンパス ラウンジ

    東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ アカデミア 3F

■費用:入場無料

■展示内容:下記2作品を展示します。

ゲーム

プロジェクト名:NABI -ニャン飛行機の冒険

展示内容:ゲーム紹介映像、体験版のゲームプレイ、フォトブース設置

ゲーム紹介:

スタイライズドなグラフィックで表現されたPC向けアドベンチャーゲーム。プレイヤーは水上飛行機に乗る猫の冒険家となり、5つの神秘的な空の群島を自由に飛び回りながら探索します。島々ではパズルやクエストが待ち受けており、謎を解きながら「天空の島」の完成を目指します。インディーゲームのトレンドを意識した創造的な仕掛けとユニークな飛行体験が特徴です。

製作途中のため、今回の体験版では1つの島のみプレイできます。

 

制作チーム

プロデューサー:カン・ドンワン

ディレクター:コ・ジュンシク

ゲームデザイナー:イ・アヨン

テクニカルアーティスト:チョン・ジュノ

アーティスト:キョン・テユン

レベルデザイナー:パク・ソンチャン

バーチャルキャラクターソリューション

プロジェクト名:LIBERTA(リベルタ)

展示内容:生成AIによるキャラクター制作システムの紹介、システムを活用して制作したミュージックビデオの上映、フォトブース設置

作品紹介:「LIBERTA」は、”Liberation(解放)+Easier(簡単に)+Touch+Art”を組み合わせた、IPの生成AI制作ソリューションです。顧客が持つIP(知的財産)をベースに、AIによって大量かつスピーディーに一次コンテンツを生成し、HYHチーム独自の“タッチ”を加えた最終アウトプットを提供します。今回の展示では「RRING」という架空のIPを題材に、AIによるキャラクター制作プロセスとその展開例(MVやAR、対話型AIチャットボット体験など)をプロトタイプとして展示する予定です。

 

制作チーム:

プランナー:チョ・ヤフェ

アートディレクター:キム・ハヨン

 

*HYHチームについて

生成AIを用いたキャラクターデザイン、ペルソナ開発、ビジュアルコンテンツ制作に特化したチームです。

 

【韓国コンテンツ振興院(KOCCA)・New Content Academy(NCA)について】

 

韓国コンテンツ振興院(KOCCA)

https://www.kocca.kr/jp/main.do

 

韓国コンテンツ振興院(KOCCA)は2009年5月7日、韓国の文化産業の振興発展をサポートするため、文化産業振興基本法31条に基づき、韓国映像産業振興院、韓国文化コンテンツ振興院、韓国ゲーム産業振興院、文化コンテンツセンター、韓国ソフトウェア振興院デジタルコンテンツ事業団をひとつに総合して設立された公共機関であります。全分野を総合した総括振興機関としてコンテンツ産業の育成のためのサポート体制を構築しています。


New Content Academy(NCA)

https://www.ncakocca.kr/

 

そのKOCCAが運営する、「New Content Academy(NCA)」は、AIやXR、インタラクティブコンテンツなど、先端テクノロジーを活用した“次世代型コンテンツ”の創出に特化した人材育成プログラムです。

2年間にわたる専門的な教育プログラムでは、「企画」「開発」「アート」の3分野に分かれて、現場志向のプロジェクトベース学習(PBL)を中心とした実践的なカリキュラムを展開しています。

さらに、業界との連携による講義やインターンシップを通じて、修了後すぐに即戦力として活躍できる高度な専門人材を育成しています。韓国国内外のコンテンツ産業の発展を支える次世代クリエイターの輩出拠点として、大きな注目を集めています。

【デジタルハリウッド大学[DHU]】

 

https://www.dhw.ac.jp

 

2005年4月、文部科学省認可の株式会社立の大学として東京・秋葉原に開学(現在の所在地は東京・御茶ノ水)。デジタルコミュニケーション学部(4年制大学)とデジタルコンテンツ研究科(専門職大学院)を設置している。

デジタルコミュニケーション学部では、不確実で予測不能な未来を自分らしく生き抜く力を身につける。 デジタルコンテンツ(3DCG/VFX、VR/AR、ゲーム、映像、グラフィック、Webデザイン、メディアアート、プログラミング等)と企画・コミュニケーション(ビジネスプラン、マーケティング、広報PR等)を産業界の第一線で活躍する教員から幅広く学べる一学部一学科制を採用。さらにグローバル人材を育成するために外国語の重点的な学習プログラムを備え、留学を推進している。世界46か国・地域出身の学生が在籍し、御茶ノ水駅前で多様性に富むキャンパスを運営している。

デジタルコンテンツ研究科では、超高度情報化社会においてデジタルコミュニケーションを駆使し、社会に変革を起こすリーダーを輩出すべく、創発的学究領域 [SEAD(Science/Engineering/Art/Design)]の4要素をバランス良く身につけ融合し、理論と実務を架橋する人材育成を行う。新規事業プランニングとプロトタイピングなど、院生のアイデアの実装およびスタートアップ支援により「令和6年度大学発ベンチャー調査」(経済産業省)では全国大学中15位、私立大学中位と6位なっており、多数の起業家を輩出している。

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会社概要

デジタルハリウッド株式会社

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URL
https://www.dhw.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ アカデミア3F/4F
電話番号
03-5289-9241
代表者名
春名 啓紀
上場
未上場
資本金
-
設立
1994年10月