歌野晶午が贈る、子どもから大人まで夢中になる本格ミステリ『魔王城殺人事件』が講談社文庫から本日発売！！

かつて子どもだったあなたと少年少女へ

ゾンビ　死体消失　アリバイトリック
探偵クラブ「51分署捜査1課」は、町はずれの洋館の秘密を暴く！

星野台小5年1組の佐藤翔太たちは、探偵クラブ「51分署捜査1課」を結成する。
二学期最初の活動は、町はずれに建つ洋館“デオドロス城”のガサ入れ。
「満月の晩に幽霊が集まってくる」「呪いのピアノが勝手に鳴り出す」
「国際テロ組織の日本支部」など怪しいうわさが後をたたない一軒家だ。
潜入直後、突然ゾンビ女（？）が現れ、庭の小屋の中で消失する。
後日、再潜入した翔太らは、今度は小屋の中で死体を発見するが……。
本格ミステリの楽しさ満載の一冊！
世代を超えてお楽しみいただけます♪　

定価：本体620円（税別）

http://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000338679
 

歌野晶午（うたの・しょうご）
1988年『長い家の殺人』でデビュー。
2004年『葉桜の季節に君を想うということ』で第57回日本推理作家協会賞、
第4回本格ミステリ大賞をダブル受賞。
2010年『密室殺人ゲーム2.0』で第10回本格ミステリ大賞をふたたび受賞。著作多数。
近著に『ずっとあなたが好きでした』『Dの殺人事件、まことに恐ろしきは』『間宵の母』など。