『blast ブラスト！』2024年出演キャスト発表世界トップレベルのパフォーマーが多数出演決定！石川直が語る『ブラスト！』の魅力来日公演を牽引するレジェンドのインタビュー公開！

“魅せる音楽”　爆発する感動！最高に楽しいエンターテインメント！！

株式会社キョードーメディアス

2024年3月19日 12時00分

2024年7月28日（日）〜9月16日（月祝）まで全国ツアーを開催する『blast ブラスト！』（企画製作：フジテレビジョン／キョードー東京）に参加するキャスト34名が決定いたしました。既出の日本人キャスト4名に加え、今年は、ドラム＆ビューグル・コー（金管楽器、パーカッション、カラーガードで構成されるマーチングバンド）の世界選手権などの出場経験を持つ、世界トップクラスのパフォーマーが多数出演いたします。

また、出演キャスト石川直（パーカッション）のインタビューを公開いたしました。2000年に日本人初の『ブラスト！』入団を果たし、ブロードウェイの舞台にも立ち、名実ともに『ブラスト！』来日公演を牽引してきた石川直が、今回の公演の見どころや意気込みを語っています。 https://kyodotokyo.com/pr/blast-ishikawanaoki.html

なお、3月16日（土）より、チケット先行販売を順次開始いたしました。会場により販売期間および取り扱いプレイガイドが異なりますので、詳細は公式サイトをご確認ください。 https://blast-tour.jp

《キャスト（34名）》

Vance Anderson（ヴィジュアル・アンサンブル）　 Philip Mikesell（トロンボーン）

Javi Ayala（トロンボーン）　Joe Mora（チューバ）

John Thomas Baker（パーカッション）　 Chad Neely（ヴィジュアル・アンサンブル）

Amanda Bateman（トランペット）　Amber Padgett（ヴィジュアル・アンサンブル）

Kayla Beaman（ヴィジュアル・アンサンブル）　Lance Para（ヴィジュアル・アンサンブル）

Brandon Berube（トロンボーン）　Guillermo Ramirez（トロンボーン）

Adrian Bond（パーカッション）　Kanon Shibuta / 渋田華暖（トランペット）

Zak Bond（パーカッション）　Seth Shumate（フレンチホルン）

Thomas Caetano（ヴィジュアル・アンサンブル）　Will Snow（ヴィジュアル・アンサンブル）

Matthew Chinea（トランペット）　Garrett Sullivan（チューバ）

Collin Ewing（トロンボーン）　Rihona Tanzawa / 丹澤里穂菜（ヴィジュアル・アンサンブル）

Olivia Gooch（ヴィジュアル・アンサンブル）　 Jeriel Vazquez（トランペット）

Tao Guthrie（トロンボーン）　 Rigo Velez（トランペット）

Tate Herrmann（トランペット）　 Maddie Wallace（パーカッション）

Naoki Ishikawa / 石川直（パーカッション）　Kate Warren（フレンチホルン）

Emma Kieselhorst（パーカッション）　 Jordan Webb（コンダクター）

Sam Lancianese（ヴィジュアル・アンサンブル）　Hiromu Yoneso / 米所裕夢（トランペット）

《石川直インタビュー》

ーーこれまで『ブラスト！』に出演し、パフォーマンスしてきたからこそ分かるこの公演の魅力は？

石川：とにかく観に来ていただいたお客さまも、演じている僕たちも楽しいというのが1番です。『ブラスト！』には、お祭りを開催するような感覚があるんですよ。（会場は）観に来てくださる方と一緒に楽しむ場。僕は“究極のホームパーティー”だと言っていますが、お客さまも一緒になって盛り上がって、一緒になって楽しめるというのが『ブラスト！』だと思います。『ブラスト！』は、公演中、客席に入って演奏するのが特徴です。さらに、休憩中や公演終了後に我々がロビーに出ていってパフォーマンスをしたり、お客さまと近い距離で交流ができます。舞台パフォーマンス、舞台エンターテイメントとしてはなかなか珍しい機会だと思います。客席と舞台の垣根を壊していくことで、一緒にこの空間や時間を共有できるというのが『ブラスト！』の楽しさ、面白さかなと思います。

ーー今回10年ぶりに上演されるオリジナルバージョンは、どのような公演内容になるのでしょうか？

石川：かなりスピーディーな動きのあるステージになります。ドラムに関しては、ドラムバトルといわれるドラマーたちが動きながら殺陣をするようにドラムスティックで殴り合いながら演奏するシーンもあります。かなりアクティブで激しいシーンもあれば、クラシックからジャズ、ブルーズ、ロック、テクノ、ラテンまで様々な楽曲を演奏します。吹奏楽やオーケストラでもおなじみの曲もたくさん演奏するので、盛りだくさんに詰まったショーになっています。この公演は「色」がテーマになっているので、各シーンで色が変わっていくのも特徴です。例えば「ブルー」のシーンではブルースやジャズを演奏し、「ブラック」のシーンでは打楽器のバトルがあり、「レッド」のシーンでは情熱ある楽曲を演奏します。色彩と音楽のジャンルをうまく織り交ぜて、2時間かけて披露します。音と色彩の旅路をイメージした内容になっています。

ーー公演の見どころや初日に向けた意気込みをお願いします。

石川：『ブラスト！』は、音楽のサーカスです。予備知識や音楽的な知識ゼロで観に来ていただいても楽しめるショーです。夏祭りに行くのに祭りの勉強してから祭りに行かないのと一緒で、手ぶらで、何も知らずにプラッと来ていただいて楽しめるのが魅力の1つです。もちろん、音楽をやっている方たちにも喜んでいただいてる作品になっていると思うので、ぜひご覧いただきたいです。きっと「音楽の表現は、こんなにも自由でいいんだ。こんな見せ方もあるんだ」ということを知っていただける機会になるのではないかと思います。

《『ブラスト！』とは》

「金管楽器」「パーカッション」「ヴィジュアル・アンサンブル（ダンサー／カラーガード）」の3つのパートから構成されるアメリカ発の音楽エンターテインメント。60種類以上の楽器を演奏するミュージシャンは絶えず動き回りながらも美しい音色と完璧なフォーメーションで魅せ、ビジュアル・アンサンブルはフラッグ、ライフル、サーベルなどの手具をあやつり激しく華麗に舞う。それぞれの驚異的な演奏・演技・技術が光る究極のステージです。また、『ブラスト！』を象徴する代表的な演出のひとつが、シーンごとに変化していくさまざまな色。音と色彩であらゆる心情を映し出し、観る人々を“Emotional Journey（感情の旅路）”へと誘います。さらに、休憩時間のロビーパフォーマンスや終演後のミート&グリートなど、ステージ以外でもキャストとともに最高に楽しい時間を体験できるのも『ブラスト！』ならでは。今年は、ドラム＆ビューグル・コー（金管楽器、パーカッション、カラーガードで構成されるマーチングバンド）の世界選手権の出場経験を持つパフォーマーが多数出演決定。世界トップクラスのパフォーマンスと演出に心が動かされ、感動が“blast（爆発）”する最高に楽しいエンターテインメントがこの夏来日！

《 公演概要（東京公演）》

会場：　東急シアターオーブ　(渋谷ヒカリエ11階)

日時：　2024年7月30日（火）〜8月12日（月休）全18公演

　　※上演時間2時間予定(休憩含む)

　　※ロビー開場：開演45分前 / 開場：開演30分前