株式会社ビー・アンド・ディー ×ユニリーバ×海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE『メリ夫と一緒に街ごみクリーン作戦in栄』を開催しました!
2024年4月13日(土)8:30〜10:30 <場所:矢場公園(名古屋市栄)>
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催したものです。
イベント概要
・開催概要:メリ夫と一緒に街ごみクリーン作戦in栄
・日程:2024年4月13日(土)8:30~10:30
・開催場所:矢場公園周辺
・参加人数:121名
・協力団体:株式会社ビー・アンド・ディー、ユニリーバ・ジャパン、株式会社PALTAC
メリ夫くんを助けるためにも、街ごみを拾おう!
今回のイベントでは、テレビ愛知のエコキャンペーンのマスコットキャラクター「メリ夫」くんと一緒にクリーン活動を実施しました。スナメリのメリ夫くんは、産まれた海である三河湾の海洋ごみの影響で家族と離れ離れになってしまいました。海洋ごみの8割は陸から海に流出していると言われているため、メリ夫くんを助けるためにも参加者全員で街ごみを拾いました。
清掃活動には一般参加者の方の他に、株式会社ビー・アンド・ディー、ユニリーバ・ジャパンなどの企業の皆様にご参加いただきました。また、ゲストMCとして、メンズアイドルグループ「カラフルダイヤモンド」から3名(設楽賢、國村諒河、関大和)が参加し、イベント全体を盛り上げてくれました。ほかにも、特別ゲストとして、昨年名古屋で結成されたアイドルグループ「SAKURA GRADUATION(サクラグラデュエーション)」から3名(ひとみ(Hitomi)、みれい(Mirei)、りり(Lili))が、街と海を綺麗にすべく駆けつけてくれました。
街ごみはどこに、どんなものが落ちているのか?
総勢121名(一般67名+協力企業54名)で、矢場公園周辺を3コースにわかれて協力してごみ拾いを行いました。実際に街に出てみると、たばこの吸い殻や空き缶など比較的小さなものから、傘や段ボールなどのサイズの大きなものまで、ありとあらゆるごみが落ちていました。特にコインパーキングなどのひらけた場所でごみが目立ちました。
参加者は目につくごみを積極的に拾いながらルートを進んでいきます。天候にも恵まれ、時には街の方から「朝からありがとう」などと声をかけていただくこともあり、とても良い気持ちでごみ拾いを行うことができました。
50分程度で3チームが各コースを回り、可燃ごみ25袋、不燃ごみ23袋相当のごみを回収することができました。ごみとして落ちていた傘は10本以上も集まったことや、集まった袋の量もかなりあることから、街ごみの多さを痛感しました。その分の達成感もかなりあり、参加者の清々しい表情を伺えました。
クイズで学ぶSDGs!
ごみ拾いが終わった後は、今回協力団体として参加しているユニリーバ・ジャパンからSDGsについて学べるクイズのアクティビティを実施しました。ヒントをもとに選択クイズを楽しみながら、身近にできるSDGsについて全員で考えるいい機会になりました。また、クイズに全問正解された方も多く、SDGsについての理解が広がっているようにも感じました。
今回のイベントを通じて、街を綺麗にすることで海が綺麗になることにもつながるということ、自分が日頃の生活の中でもできることなど、海洋ごみ問題について考え、アクションを起こすきっかけづくりになったと思います。
全国各地でイベントを開催しております。上記アクティビティも行っておりますので、気になる方はこちらからぜひご確認ください!
https://unilever-members.com/unilever/enquete/index/tsuruha_ecolife
参加した子ども・保護者からの声
「ごみを拾っていると、地域の方からありがとうと声をかけられ、嬉しくなりました。」
「良い天気の中、朝から街を綺麗にすることができ、清々しい気持ちになりました。」
「多くの人がごみ拾いに参加していても、拾えるごみがまだまだありました。」
「これからも街ごみを見かけたら、拾いたいと思いました。」
<団体概要>
団体名称 :一般社団法人 海と日本プロジェクトin愛知県
URL :https://tv-aichi.co.jp/aichi_uminohi/
活動内容 :愛知県を対象地域とした海と日本プロジェクトを推進する。
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像