オフサイトPPA方式の太陽光発電所「DREAM Solar 愛媛松山」を稼働開始(ニュースリリース)
空港周辺未利用地を活用して、道後温泉本館や松山城など、主要観光施設へ再エネ電力を届ける
大和ハウスグループの大和エネルギー株式会社(本社:大阪市阿倍野区、代表取締役社長:東 武)は、松山空港周辺の未利用地を活用し、オフサイトPPA方式の太陽光発電所「DREAM Solar 愛媛松山」を2026年3月1日より稼働開始しました。
本事業は、2024年10月に当社が特定者として採択された松山市の公募型プロポーザル「オフサイトPPA(※1)方式による太陽光発電設備等導入事業」で、当社が発電事業者として太陽光パネルを設置し、市内の公共施設(道後温泉本館、松山城など)へ再エネ電力を供給するものです。
※1.離れた場所に設置した発電所から、送電網を介して電気を供給する「電力販売契約」のこと。PPAとはPower Purchase Agreementの略。

松山市は、2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロにする「ゼロカーボンシティ松山」を宣言し、太陽光発電設備や蓄電池、家庭用エコキュートの導入促進など、持続可能な脱炭素社会の実現を推進しています。既存施設を利用して太陽光発電を行う際は、建物の屋根にパネルを設置するのが一般的です。しかし、歴史的価値の高い道後温泉本館や松山城などには、文化財保護や景観維持の観点から、太陽光パネルを直接設置することが困難でした。
そこで本事業では、施設から離れた場所に発電所を建設するオフサイトPPAを採用しました。当社が発電事業者として、松山空港周辺の未利用地で太陽光発電所を開発・運営し、小売電気事業者である四国電力株式会社を介して道後温泉本館や松山城などの公共施設に再エネ電力を供給します。これにより、文化財の価値や周辺の景観を損なうことなく、未利用地を最大限に活用し、電力の地産地消を実現することができます。
「DREAM Solar 愛媛松山」の発電容量は1,009kW、初年度の年間発電量は約1,564MWhを見込んでおり、年間で約735トンのCO2排出量削減に貢献します。これは一般家庭約400世帯分(※2)の年間電力使用量に相当し、供給施設全体で使用する電力の約40%を賄っています。
今後も当社は、脱炭素社会の実現と持続可能な社会の構築に貢献するため、再生可能エネルギーのさらなる拡大に積極的に取り組んでまいります。
※2.「令和5年度家庭部門のCO2 排出実態統計調査結果について(確報値)(環境省)」を基に算出。


【発電所概要】
発電所名称:DREAM Solar 愛媛松山
所在地:愛媛県松山市東垣生
設置面積:約9,191㎡
発電事業者:大和エネルギー株式会社
施工:株式会社ミライト・ワン
着工:2025年10月1日
竣工:2026年2月28日
電力供給開始:2026年3月1日
供給契約期間:20年間
発電出力(DC):1,009kW
想定発電量:約1,564 MWh/年
想定CO2排出削減量:約735t-CO2/年
供給先:道後温泉本館、道後温泉別館 飛鳥乃湯泉、道後温泉 椿の湯、松山城、松山城山ロープウェイ・リフト、坂の上の雲ミュージアム、垣生学校給食共同調理場
【大和エネルギーについて】
本社所在地:大阪市阿倍野区阿倍野筋1丁目1番43号 あべのハルカス33階
代表者 :代表取締役社長 東 武
会社URL:https://www.daiwa-energy.com/
事業内容 :再生可能エネルギーに関する事業及び設計施工、省エネルギーに関する事業及び設計施工 ほか
大和エネルギーは、EPC事業者として315件、329MW(2026年3月1日時点)の太陽光発電設備施工実績を持ち、また発電事業者として全国に181カ所、329MW(2026年3月1日時点)の太陽光発電所で事業を行っております。
以上
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