豪華脚本家＆俳優によるオムニバスコント劇第二弾！加藤啓アワー「バカ息子は光を放つ」明日から開幕

吉本興業株式会社

2023年10月17日 10時00分

　昨年2022年３月に誕生し、大盛況のうちに幕を閉じた「加藤啓アワー」の第二弾公演が、いよいよ明日10月18日(水)から公演スタートとなります！俳優・加藤啓が企画・演出をするプロジェクト「加藤啓アワー」。舞台を中心に長年活動をしてきた加藤だからこそ集められた、豪華脚本家・俳優陣が集結します。

　「劇団かもめんたる」として演劇界でも名を馳せる岩崎う大、脚本・演出・俳優・ダンサーに子供番組出演までマルチに活躍する小林顕作、コントに定評のある元芸人作家マンボウやしろによるショートストーリー３本と加藤啓による中編作品をたっぷりとお届けする120分。

　数々の舞台で活躍する演技派俳優５名のメインキャストに加え、個性豊かな日替わりキャストも出演いたします。八嶋智人・佐藤貴史・杉江大志といった俳優陣から、カラオケバトルでもおなじみのシンガーソングライター吉田広大、小林歌穂（私立恵比寿中学）、中本大賀（円神）といったアイドルとしても人気の面々も登場。さらに今回脚本参加をしている小林顕作も出演します。

　毎日がお祭りのように大盛り上がりで愉しんで頂ける５日間！多くの方のご来場をお待ちしております。

キャストコメント

木ノ本嶺浩

啓さんと初めて会った時、なんて自由な方なんだと感動しました。時間が止まったみたいに啓さんにしか目がいかなくて輝いていて眩しくて今まで感じたことの無い感覚でした。

今回の台本をいただいた時、同じ感動と輝きがあり、共演の皆様の輝きも半端じゃなく、日々、未知との遭遇を繰り返しています。

4本の物語どれも光っていて、観ていただくお客様もきっと今まで経験したことの無い感覚を味わっていただけるはず。ご期待下さい。

廣瀬智樹

加藤啓アワーに初参加させていただく廣瀬です！

名だたる作家の方々の噛めば噛むほど味わい深い作品や、僕の少年心を鷲掴みにして離さない啓さんの奇想天外な作品、演出。これが加藤啓アワー！すごい！！

色んな物語を味わえること、啓さんの演出がとにかく楽しいです！

そして共演者の方々の魅力が大爆発！僕も頑張ります！是非観ていただきたいです！

ご期待ください！！皆さんにビッガビガに光った笑顔をお届けできるよう、この世界を全力で楽しんで生きたいと思います！！

野口かおる

野口かおるという名の、流しの肉襦袢でございます。脂肪のせいか、更年期だからか、自らの演技体が原因かわかりませぬが、常に体が燃えており、つい稽古場のエアコンを泥棒のような顔で18度に設定してしまいます。加藤啓さんは黙って上着を2枚羽織り「かおる、そこの野村萬斎は5％で」等と演出してくれます。加藤啓アワーはやる台本がいっぱいあり、やる役もいっぱいあります。みんな凄い面白いです。加藤啓さんの書いた台本は旧約聖書かと思いました。とにかく凄いです。面白いのに、なんか涙がでてきます。世界を照らす演劇です。観た人のこころの導火線に火をつけるような、チャッカマンみたいな演劇です。

どうぞ、身一つで来てください。あなたを燃やしたいんです。

加藤啓

今回のアワーは実りの秋ということで、《ヘンテコなのどっさり採れたでぇ》みたいな、祝祭オムニバスコントをお届けします。いま稽古真っ盛りですが、みんなアイデアをぼんぼん放り込んでくるし、アグレッシブに挑戦するし、創造と破壊アワーになっていて凄く良い感じです。きっとゴキゲンな劇コントになると確信しています。さらにバラエティに富んだ日替わりゲストも登場。カラフルな光を放って頂きます。さあ、エンジンをぶおんぶおんにフカした《お祭りお嬢 & 野郎》がスタンバイしていますよ。皆さま、劇場でお待ちしております。お愉しみに！

小林けんいち

動物電気の小林けんいちです！加藤啓アワーに2回連続誘って頂き嬉しさで毎日全裸です！嘘です！裸一貫頑張ります！前回に引き続き明星、野口という二人の怪物女優と共演、毎日顎が外れるくらい笑ってます！そして今回は木ノ本嶺浩、廣瀬智紀という二人のいかれイケメンも加わってものすごい爆発力！さらに真性狂人俳優加藤啓も演出だけでなく役者として参戦！加藤啓の世界をどっぷり楽しんでください！どのコントも最高の出来！！ぜひとも！

明星真由美

第一回を観てくれた人の感想に「ただただ観てる時間が幸せだった」というものが多く、それは何かって考えた時に最近気づいたんですけども、加藤啓アワーには観る人の心？“魂”の凝りをほぐす力があるなと（実は演る側も！）。天才作家さん達が描いた奇想天外な人間模様を演じるのに必要なのは、表現力よりむしろ「魂の軽さ」なのではと、その軽みに触れる時間が人を幸せにするのではと。そんなことを思ってます。是非観に来てください。