大人の生きざまを描く熱いエンタメ文庫レーベル、“ノベルゼロ”8月新刊は8月15日（月）発売！

――復讐は救済か。過去は呪縛か。その先に、希望はあるのか。それでも男たちは突き進む。なにかあると信じながら。戦いの物語、3作品。

大人になった男たちへおくる、ＫＡＤＯＫＡＷＡのエンタテインメント小説新レーベル、“ノベルゼロ”。
8月の新刊は３冊！
まずはてにをは×大槍葦人のコンビでおくる注目作、『撃鉄の心臓〈クオレ〉』。すべてを――己の心臓すら喪った男と、心臓を得た少女の、復讐と愛の物語がいま幕を開ける――！　ハードなストーリーを彩る大槍葦人のイラストにも要注目です！
して『ゴースト・ギャロップ』は、航空機描写を得意とする富永浩史渾身のエアアクション！　架空機ながらも実在感を持つ数々の飛行機のカッコよさに痺れるが吉！　
最後は、縹けいかによる異形のバトルアクション、『食せよ我が心と異形は言う』の第2巻。果たして主人公によるたった一人の復讐劇は成されるのか？　物語の行方に刮目すべし！

 

撃鉄の心臓〈クオレ〉
著：てにをは　イラスト：大槍葦人
定価：本体800円＋税














大切な物を奪われた時どうすればいいかなんて、誰も教えてくれなかった――。

大戦により甚大な被害を受け、国家の枠が取り払われて“人種のるつぼ”となった日本。
巨大犯罪組織ヴィスコンティ・ファミリーの幹部ハイムラ・ユージは、組織に裏切られ殺されてしまう。だがすべてを失ったはずのユージは、気まぐれな死神の手によって蘇った。その傍らには、彼の“心臓”をその身に宿す少女・クオレ。
「これはあなたの鼓動なのよね――ユージ、あなたはまだ生きてる。ありがとう」
ユージは、自らの鼓動を聞く少女を連れ、後戻りのきかない復讐の道をつき進む。
復讐はエネルギーだ。活力だ。納得できない？ それで結構！ 『死に様』が『生き様』――！
これは、ヒトも悪魔も聖職者も声をそろえる復讐賛歌。

 

ゴースト・ギャロップ　－蒼空の幽霊機－
著：富永浩史　イラスト：おぐち
定価：本体750円＋税














誰よりも早く蒼空を駆ける幽霊機。その翼が運ぶのは栄光か、それとも――

弱視を理由に軍を解雇された【撃墜王】ヴェロス。エアレースで日銭を稼ぐ彼の元に、十年以上前に別れた息子・サウルが現れた。息子の前で格好つけたいヴェロスだが、レース中の事故で愛機すら失ってしまう。そんな中、彼の元に、無制限渡洋大レース「亡霊大騎行」開催の報と、伝説の「幽霊機」の噂が舞い込み――？

食せよ我が心と異形は言う２
著：縹けいか　イラスト：WYX２
定価：本体800円＋税














月白を救うためなら、何にだってなる、それが人でなかったとしても――

十年前の血塗られた英雄譚を曝き、制裁を加えた黒羽園。しかし、救うはずだった月白カノは英雄・若葉榛にその身を押さえられ、自身は瀕死の状態に陥ってしまう。藤マコト、かつては“口”と呼ばれたイーヴァという少女の懸命な看病により命を繋いでいた黒羽だったが、ついには命を落とすことに。だが、月白を救うべく、彼は地獄の底から蘇る。――“進化した人類”として。


■速報!!
さとうけいいち×サイトウケンジが贈る注目作、『ディメンタルマン ロイドのカルテ』
ノベルゼロより9月刊行決定!!

『TIGER & BUNNY』や『THE ビッグ・オー』などスタイリッシュながらも熱い作風でファンを沸かせるさとうけいいちと、『トリニティセブン』や『あかね色に染まる坂』など様々な作風で作品を繰り出すサイトウケンジがタッグを組み、早くも注目を集める『ディメンタルマン ロイドのカルテ』の9月刊行が決定！　詳細はノベルゼロ公式サイト内の特設ページにて今後続々公開予定！　お楽しみに！

【サイトURL】
http://novel-zero.com/dementalman_lloyd/
















【ノベルゼロとは？】
レーベルコンセプトは、「大人の生き様」です。
強大な敵に対し強く在りたい。逆境を打開したい。社会に抗い、誰にも恥じない生き様を見せたい――
大人の男であれば誰もが求める「逆転感」を持つ痛快な物語を描き、提供する。
「格好いい大人の生き様」をレーベルの唯一のテーマ・矜持とします。

ノベルゼロ公式サイト http://novel-zero.com/
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