もし経営者なら何をしたい?「安定して長く続く会社にしたい」が48.0%でトップ。"のれん分け(独立支援)"への支持も約6割に
株式会社NEXER・自分が経営者だったらに関する調査

■「自分が経営者だったら」と考えたこと、あなたはありますか?
日々の仕事の中で、ふと「もし自分が経営者だったら」と考えたことがある方もいるのではないでしょうか。
利益を重視するのか、従業員を大切にするのか、それとも長く続く会社を目指すのか。
そうした考え方には、その人らしい仕事観が表れるものです。
ということで今回は株式会社アクアネットと共同で、全国の男女500名を対象に「自分が経営者だったら」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERと株式会社アクアネットによる調査」である旨の記載
・株式会社アクアネット(https://aqnet.co.jp/)へのリンク設置
「自分が経営者だったらに関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2026年4月9日 ~ 4月15日
調査対象者:全国の男女
有効回答:500サンプル
質問内容:
質問1:もし自分が経営者だったら、どのようなことをしたいですか?(複数回答可)
質問2:自分が経営者だったら、優秀な従業員に「のれん分け(独立支援)」をしてあげたいと思いますか?
質問3:その理由を教えてください。
質問4:「従業員の独立を応援する会社」に対して、どのようなイメージを持ちますか?(複数回答可)
質問5:自分が働くなら、「独立を支援してくれる会社」と「そうでない会社」のどちらを選びたいですか?
質問6:その理由を教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■48.0%が「安定して長く続く会社にしたい」と回答
まず「もし自分が経営者だったら、どのようなことをしたいか」を聞いてみました。

最も多かったのは「安定して長く続く会社にしたい」で48.0%でした。
次いで「利益をしっかり出せる会社にしたい」が46.6%、「従業員が働きやすい職場をつくりたい」が46.2%と続きます。
上位3項目はいずれも4割台後半で拮抗しており、「安定」「利益」「従業員への配慮」がほぼ横並びで支持される結果となりました。
派手な成功よりも、長く続くことを意識する人が多いようです。
■57.0%が優秀な従業員への「のれん分け」に前向きと回答
続いて「自分が経営者だったら、優秀な従業員に『のれん分け(独立支援)』をしてあげたいと思うか」を聞いてみました。

「とても思う」が16.4%、「やや思う」が40.6%で、合わせて57.0%の人がのれん分けに前向きな姿勢を示しました。一方で「あまり思わない」は23.6%、「まったく思わない」は19.4%で、否定的な意見は合わせて43.0%となりました。
「のれん分け」とは、長く勤めた従業員に屋号や経営ノウハウを分け与え、独立を支援する日本独自の制度のことです。近年はフランチャイズに近い形で制度化する企業も増えています。
それぞれの回答理由について聞いてみたので、一部を紹介します。
「のれん分け(独立支援)」をしてあげたいと思う理由
・従業員の向上心を刺激したいから。(20代・男性)
・優秀な人は留めておきたい気持ちもあるがその人がやりたいことを応援したいため。(20代・男性)
・優秀な社員がずっと同じ会社に留まることは全く期待していないので、それなら暖簾分けすることによりよきパートナー会社になって欲しいと思うから。(20代・女性)
・どうせ人生は短いんだし、独り占めしてても仕方ないと思うから。希望があれば前向きに検討すると思う。(30代・女性)
・優秀な人が独立して成功することは、業界全体の活性化につながります。また、完全に縁が切れるのではなく、信頼関係を築いたパートナーとして新たな形でビジネスを連携できることは、自社にとってもネットワークの拡大という大きなメリットがあるからです。(30代・女性)
「のれん分け(独立支援)」をしてあげたいと思わない理由
・いろいろと面倒くさそうだから。(20代・女性)
・わざわざのれん分けしなくても自分の実力ですればいいと思うから。(30代・女性)
・自分の会社より利益を出されるのが嫌だから。(30代・男性)
肯定派からは「従業員の成長」「業界の活性化」「パートナーとしての関係継続」といった前向きな声が目立ちました。一方の否定派からは「人材の流出」「競合化のリスク」を懸念する経営者目線の意見が寄せられています。
■「人を大切にしている」イメージが43.8%でトップ
続いて「従業員の独立を応援する会社」に対してどのようなイメージを持つかを聞いてみました。

最も多かったのは「人を大切にしている」で43.8%でした。
次いで「懐が深い」が35.8%、「人材育成に力を入れている」が32.6%と続きます。
この結果から、従業員の独立を応援する姿勢は、全体として好意的に受け止められていることがうかがえます。
■65.2%が「独立を支援してくれる会社」で働きたいと回答
最後に「自分が働くなら、『独立を支援してくれる会社』と『そうでない会社』のどちらを選びたいか」を聞いてみました。

その結果、「独立を支援してくれる会社」が65.2%、「そうでない会社」が34.8%となり、独立支援のある会社を選びたいと考える人が多いことがわかりました。
実際に独立を目指しているかどうかにかかわらず、将来の選択肢を広げてくれる会社に魅力を感じる人は多いようです。
それぞれの回答理由について聞いてみたので、一部を紹介します。
「独立を支援してくれる会社」と回答した方
・自分一人でもやっていきたいと思ったときにサポートしてくれそうだから。(20代・女性)
・社員はいつか辞めるものという前提で事業を動かしている会社だと思うから。(20代・女性)
・独立を目指せるほどの実力をつけることが、仕事に対する最大のモチベーションになるからです。支援制度がある会社は、個人の裁量が大きく、経営者視点で仕事に取り組める環境が整っていると感じるため、より速く、深く成長できると考えています。(30代・女性)
「そうでない会社」と回答した方
・自分としては独立したいとは特に思ってないから。(10代・男性)
・独立前提は困る。(30代・女性)
・独立を支援する=追い出される感じがするから。(40代・男性)
独立支援派からは「成長機会」「信頼の証」として支援制度を評価する声が多く見られました。一方、そうでない会社を選んだ人からは「腰を据えて長く働きたい」「支援制度はかえって重く感じる」といった声も寄せられています。
■まとめ
今回の調査では、経営者として最も大切にしたいこととして「安定して長く続く会社にしたい」が48.0%で最多となりました。また、「のれん分け」についても57.0%が前向きに捉えていることがわかりました。
また「従業員の独立を応援する会社」には43.8%が「人を大切にしている」というイメージを持っていることがわかりました。さらに、働く立場としても、65.2%が「独立を支援してくれる会社」を選びたいと回答しています。
人を育てたうえで新たな道へ送り出す仕組みに対して、前向きな受け止め方が広がっていることがうかがえます。経営の継続性や人材育成を考えるうえで、のれん分け制度やフランチャイズ展開のような仕組みを検討することも、ひとつの選択肢といえそうです。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXERと株式会社アクアネットによる調査」である旨の記載
・株式会社アクアネット(https://aqnet.co.jp/)へのリンク設置
【株式会社アクアネットについて】
所在地:〒100-0014 東京都千代田区永田町2-14-2 山王グランドビル B140
代表取締役社長:民谷 昌弘
TEL:03-6277-7386
【株式会社NEXERについて】
本社:〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作
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