不動産売却にかかる費用、約64%が「把握していない」と回答。最も負担に感じる費用1位は「仲介手数料」
株式会社NEXER・不動産売却とお金に関する調査

■不動産売却の「お金」、あなたはどこまで把握していますか?
不動産の売却は、多くの方にとって人生で何度も経験することではありません。
だからこそ、仲介手数料や解体費用、税金など、どれくらいの費用がかかるのかをきちんと把握できている方は意外と少ないのではないでしょうか。
「結局いくら手元に残るのか?」「どの費用が一番重いのか?」など、不安を抱えている方も多いはずです。
ということで今回は鈴恵寺株式会社と共同で、事前調査で「不動産を所有している、または売却を経験・検討したことがある」と回答した全国の男女181名を対象に「不動産売却とお金に関する不安」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERと鈴恵寺株式会社による調査」である旨の記載
・鈴恵寺株式会社(https://www.rinkeiji.co.jp/)へのリンク設置
「不動産売却とお金に関する不安調査」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2026年4月9日 ~ 4月16日
調査対象者:事前調査で「不動産を所有している、または売却を経験・検討したことがある」と回答した全国の男女
有効回答:181サンプル
質問内容:
質問1:不動産売却に関する費用(仲介手数料・解体費用・税金など)について、正確に把握していますか?
質問2:売却に伴う費用の中で、最も負担に感じる(感じた)ものは何ですか?
質問3:売却前に「トータルで手元にいくら残るのか」を事前にシミュレーションしましたか?
質問4:シミュレーションの情報はどこで得ましたか?(複数回答可)
質問5:不動産売却の費用や税金について、もっと分かりやすく教えてくれるサービスがあれば利用したいと思いますか?
質問6:その理由を教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■64.1%が、不動産売却にかかる費用を「把握していない」と回答
まず、不動産売却に関する費用(仲介手数料・解体費用・税金など)を、正確に把握しているかどうかを聞いてみました。

その結果「あまり把握していない」が27.6%、「ほとんど把握していない」が36.5%で、合わせると64.1%が費用を「把握していない」と回答しました。一方で「ある程度把握している」は29.3%、「正確に把握している」は6.6%にとどまりました。
売却経験者や検討者であっても、細かい費用の中身までは掴みきれていないという実態がうかがえます。
■42.0%が、最も負担に感じる費用は「仲介手数料」と回答
続いて、売却に伴う費用の中で、最も負担に感じる(感じた)ものについて聞いてみました。

最も多かったのは「仲介手数料」で42.0%でした。
次いで「解体費用」が22.1%、「譲渡所得税」が8.8%と続いています。
売却価格が大きくなるほど金額が膨らむ仲介手数料は、多くの方にとって重荷に感じられているようです。古い家屋を取り壊してから売却するケースでは「解体費用」も無視できない存在となります。
■50.8%が、売却前のシミュレーションを「まったくしていない」と回答
続いて、売却前に「トータルで手元にいくら残るのか」を事前にシミュレーションしたかどうかについて聞いてみました。

その結果「まったくしていない」と回答した方が50.8%と過半数に達しました。
「少しだけ確認した」が16.0%、「ある程度シミュレーションした」が27.6%、「詳しくシミュレーションした」はわずか5.5%にとどまっています。
手元にいくら残るのかを把握しないまま売却に踏み切る方が、半数を超えている計算です。
家計に直結する大きな取引であるにもかかわらず、事前の見積もりが甘くなりがちな現状が浮き彫りになりました。
■56.2%が、シミュレーションの情報源は「不動産会社」と回答
続いて、事前にシミュレーションをおこなった方に、その情報をどこで得たかについて聞いてみました。

最も多かったのは「不動産会社」で56.2%でした。
次いで「自分で調べた」が37.1%、「インターネットの記事やサイト」が22.5%と続いています。
多くの方が不動産会社の情報をよりどころにしつつ、自分でも調べるという二段構えで情報収集をしている様子がうかがえます。
■70.8%が「分かりやすく教えてくれるサービスがあれば利用したい」と回答
最後に、不動産売却の費用や税金について、もっと分かりやすく教えてくれるサービスがあれば利用したいと思うかどうかについて聞いてみました。

その結果「とても思う」が24.9%、「やや思う」が45.9%で、合わせると70.8%が利用したいと回答しました。一方で「あまり思わない」は18.2%、「まったく思わない」は11.0%でした。
利用したいと思う理由も聞いてみたので、一部を紹介します。
利用したいと思う理由
・現在のシステムがわかりにくいから。(30代・女性)
・不動産売却について詳しくないので、教えてもらえるなら利用したい。(40代・女性)
・売却にはいろいろな手続きや費用がかかるのでそれらが詳しくわかる方法がほしい。(40代・男性)
・後から知るより、知ってるのと知らないのでは気持ちが違うから。(40代・女性)
・高額な商品の割には情報が少ないのでもっと正確で丁寧な情報が欲しいです。(40代・男性)
・全く知らない世界なので、プロに一から教わりたいですね。(50代・女性)
・実際の売却価格や必要経費が当初の説明と異なることが多いから。(60代・男性)
「知らない世界だから教わりたい」「手続きや費用が多くて把握しきれない」といった声が多く寄せられました。高額な取引なのに情報が少ない、不動産会社の説明と実際の金額にズレを感じたなど、具体的な経験談も目立ちます。
費用の全体像がつかめないことが、売却そのものへのハードルになっていることがうかがえる結果となりました。
■まとめ
今回の調査では、不動産売却における「お金」にまつわる不安の実態が明らかになりました。約64%が費用を「把握していない」と回答し、売却前のシミュレーションを「まったくしていない」方も半数を超える結果となっています。
最も負担に感じる費用は「仲介手数料」で、約70%が「わかりやすく教えてくれるサービスがあれば利用したい」と答えていることからも、情報のわかりにくさが広く共通する悩みとなっていることがわかります。
不動産売却を検討する際は、査定額だけでなく、仲介手数料や税金も含めた「手元に残る金額」を事前に確認し、信頼できる窓口や専門家に相談しながら進めていくことが大切ではないでしょうか。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXERと鈴恵寺株式会社による調査」である旨の記載
・鈴恵寺株式会社(https://www.rinkeiji.co.jp/)へのリンク設置
【鈴恵寺株式会社について】
所在地:〒285-0843 千葉県佐倉市中志津 7-23-8
代表者:代表取締役 鈴木 幹太
事業内容:不動産売買仲介・建物解体
【株式会社NEXERについて】
本社:〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作
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