道路で「つまずきやすい」「歩きにくい」場所、1位は「歩道と車道の段差」。自宅周辺のバリアフリー化、73%が「嬉しい」と回答
株式会社NEXER・道路のバリアフリーに関する調査

■道路のバリアフリー、あなたは意識したことがありますか?
普段何気なく歩いている自宅周辺の道路。
その身近な道路には、気づかないうちに小さな段差や狭い歩道など、歩きづらさを生む要素が潜んでいます。
ベビーカーを押すとき、高齢の家族と一緒に歩くとき、杖を使って移動するとき。
誰かの「歩きにくさ」を身近に感じた経験がある方も少なくないのではないでしょうか。
ということで今回は藤岡コンクリート工業株式会社と共同で、全国の男女500名を対象に「道路のバリアフリー」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERと藤岡コンクリート工業株式会社による調査」である旨の記載
・藤岡コンクリート工業株式会社(https://www.fujioka-con.jp/)へのリンク設置
「道路のバリアフリーに関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2026年4月7日 ~ 4月15日
調査対象者:全国の男女
有効回答:500サンプル
質問内容:
質問1:あなた自身、または家族が車椅子・ベビーカー・杖などを使って移動することはありますか?
質問2:自宅周辺の道路で、車椅子・ベビーカー・杖などでの移動に不便を感じたことはありますか?
質問3:道路で「つまずきやすい」「歩きにくい」と感じる場所はどこですか?(複数回答可)
質問4:道路のバリアフリー化について、改善が必要だと思う点は何ですか?(複数回答可)
質問5:自宅周辺の道路がバリアフリー化されたら嬉しいと思いますか?
質問6:その理由を教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■7.6%が「自分や家族が車椅子・ベビーカー・杖などを使って移動することがある」と回答
まず、自身または家族が車椅子・ベビーカー・杖などを使って移動することがあるかを聞いてみました。

その結果「ある」が7.6%、「ない」が92.4%でした。
割合としては大きくないものの、移動補助具を使う場面は、日常の中に一定数あることがわかります。ベビーカーを押すときや、高齢の家族が杖を使うときなど、道路の歩きやすさが暮らしに関わる場面は、決して珍しくないといえそうです。
■71.1%が「自宅周辺の道路で移動に不便を感じたことがある」と回答
続いて、自身や家族が車椅子・ベビーカー・杖などを使って移動することが「ある」と回答した方に、自宅周辺の道路で移動に不便を感じたことがあるかを聞いてみました。

その結果「ある」が71.1%、「ない」が28.9%でした。
移動補助具を使う立場になると、普段は気になりにくいわずかな段差や通路の狭さも、移動のしづらさにつながることがあります。当事者やその家族にとって、自宅周辺であっても安心して移動しにくい場面が少なくないことがうかがえます。
■「つまずきやすい」「歩きにくい」場所、最多は「歩道と車道の段差」で43.0%
では、具体的にどのような場所でつまずきやすさや歩きにくさを感じているのでしょうか。
続いて、道路で「つまずきやすい」「歩きにくい」と感じる場所について聞いてみました。

最も多かったのは「歩道と車道の段差」で43.0%でした。
次いで「雨の日に滑りやすい場所」が37.8%、「ひび割れた舗装」が25.0%、「狭い歩道」が24.0%、「傾斜のある歩道」が18.6%と続きます。
歩きにくさの原因として、道路のつくりや傷み具合に不安を感じている方が多いことがわかります。
とくに歩道と車道の境目は、わずかな段差でも足を取られやすく、つまずきにつながりやすい場所だといえそうです。
■54.4%が「段差の解消」を改善ポイントに挙げる
続いて、道路のバリアフリー化について改善が必要だと思う点を聞いてみました。

最も多かったのは「段差の解消」で54.4%となり、過半数が課題として挙げる結果となりました。
次いで「路面を平らに整備すること」が35.6%、「歩道の幅を広げること」が34.8%、「障害物の撤去(電柱・看板など)」が27.8%と続きます。
安心して歩ける道路にするために、まずは段差や路面の凹凸といった足元の不便を減らすことが求められているとわかります。誰にとっても移動しやすい環境を整えるには、身近な障壁をひとつずつ見直していくことが大切だといえそうです。
■73.0%が「自宅周辺の道路がバリアフリー化されたら嬉しい」と回答
続いて、自宅周辺の道路がバリアフリー化されたら嬉しいと思うかを聞いてみました。

その結果「とても思う」が26.8%、「やや思う」が46.2%で、合わせて73.0%が肯定的に回答しています。一方で「あまり思わない」は15.4%、「まったく思わない」は11.6%でした。
嬉しいと思う理由を具体的に聞いてみたので、一部を紹介します。
自宅周辺の道路がバリアフリー化されたら嬉しいと思う理由
・老後になったときに安心できるから。(20代・男性)
・高齢者になっても住み続けられそうだから。(20代・女性)
・道路がひび割れてて、ベビーカーがいつもつまずく。(30代・女性)
・日常生活の中で段差に不便さを感じる場面があるため。(30代・男性)
・子どもを散歩させる時歩道の幅が狭すぎて危ないから、子ども達だけで歩くには危なすぎる(30代・男性)
・親も高齢になってきて、自分も年齢を重ねるごとに歩行が危なく感じるため。(30代・女性)
・障害のあるひとじゃなくてもみんなが歩きやすいのはいいと思う。(40代・女性)
寄せられた声には、将来自分が高齢になったときを想定する回答や、ベビーカーを押すとき、子どもと歩くとき、親の高齢化を感じたときなど、具体的な生活場面を背景にしたものが多く見られました。
今すぐの必要性というよりも、将来やまわりの誰かを思い浮かべながらバリアフリー化に期待を寄せる方が多いことがうかがえます。
■まとめ
今回の調査では、自宅周辺の道路で「つまずきやすい」「歩きにくい」と感じる場所の1位が「歩道と車道の段差」で43.0%、改善が必要だと思う点でも「段差の解消」が54.4%で最多となりました。
そして、自宅周辺の道路がバリアフリー化されたら嬉しいと感じる人は73.0%と、多くの人が道路環境の改善を望んでいることが明らかになっています。今は必要としていなくても、将来を見据えて段差のない歩きやすい道路を求める声は広がっているようです。
誰もが安心して歩ける環境づくりには、段差の解消や路面の整備など、舗装の段階からの地道な工夫が欠かせないのではないでしょうか。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXERと藤岡コンクリート工業株式会社による調査」である旨の記載
・藤岡コンクリート工業株式会社(https://www.fujioka-con.jp/)へのリンク設置
【藤岡コンクリート工業株式会社について】
代表取締役:竹市孝和
所在地:〒375-0021 群馬県藤岡市小林735番地
TEL:0274-22-1038
FAX:0274-22-1091
事業内容:コンクリート二次製品製造・仕入販売
【株式会社NEXERについて】
本社:〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作
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