初公開!奉納に先駆けて「東叡山寛永寺根本中堂奉納天井絵《叡嶽双龍》」をご披露いたします。日本橋三越本店で手塚雄二展を開催。
■第1会場:日本橋三越本店 本館1階 中央ホール (天井絵展示会場)
2024年2月14日(水)~3月5日(火) 午前10時~午後7時30分 ※入場無料
■第2会場:日本橋三越本店 本館7階 催物会場
2024年2月16日(金)~3月4日(月) 午前10時~午後7時 [最終日午後6時終了]
※ご入場は、各日終了30分前まで 入場料:一般1,000円 大学生800円 [高校生以下無料・税込]
https://www.mistore.jp/shopping/event/nihombashi_e/tezukayuji_50
日本橋三越本店では、東叡山寛永寺根本中堂天井絵の奉納(2025年)を記念して「手塚雄二展 雲は龍に従う」を開催いたします。手塚雄二氏は、東京藝術大学在学中に院展にて初入選し、39歳の若さで日本美術院同人となり、早くから日本画壇の中核を担ってきました。2020年9月に東叡山寛永寺の門主から根本中堂の天井絵の依頼を受け、2025年に奉納を予定しています。本展では、過去の重要作品から最新作まで、手塚氏が積み重ねてきた革新の道程をご紹介。さらに、2020年から制作した6×12メートルという長大な天井絵を東叡山寛永寺根本中堂への奉納に先駆けて初披露いたします。日本橋三越本店の5階まで吹き抜けの中央ホールにおいて各階から「天井絵を俯瞰する」という今ここだけの特別な体験をご提供いたします。
手塚雄二 てづか ゆうじ
1953年神奈川県生まれ。日本美術院業務執行理事・同人。東京藝術大学名誉教授。1978年東京藝術大学在学中に、東京藝術大学安宅賞受賞。1980年卒業制作「夢模様」がサロン・ド・プランタン賞受賞。大学院修了制作の「迷宮」が台東区長賞受賞など、数々の受賞、国内外で展覧会多数開催。2019年「明治神宮内陣御屏風(日月四季花鳥)」制作。
東叡山寛永寺根本中堂奉納天井絵《叡嶽双龍》
■第1会場:日本橋三越本店 本館1階 中央ホール (天井絵展示会場)
2024年2月14日(水)~3月5日(火) 午前10時~午後7時30分 ※入場無料
2025年に創建400年を迎える東京・上野「寛永寺」。そこで根本中堂に奉納される天井絵《叡獄双龍》を日本橋三越本店で初披露いたします。日本橋三越本店の5階まで吹き抜けの中央ホールのおいて、400年の時が経った天井板6×12メートルの大画面に、翌年の干支でもある「辰(すなわち龍)」が大迫力のスケールで舞い降ります。寛永寺創建400年の法要で龍の目は開眼されて仰ぎ見られる存在となる前に、日本橋三越本店 中央ホールにおいて「天井絵を俯瞰する」、「双龍と天女の共演」という今ここだけの特別な体験をご提供いたします。
日本橋三越本店 中央ホールでの展示イメージ。
中央ホールには、三越が大切にしている「まごころの精神」を象徴する「天女(まごころ)像」(彫刻家・佐藤玄々作・1960年完成)がそびえたつ。ともに瑞雲に包まれた天女と双龍の共演、同じ空間に舞い降りる。
龍の目は寛永寺400年の法要で開眼される。
寛永寺内アトリエでの作画風景。
2025年に創建400年を迎える東京・上野の「東叡山寛永寺」。
手塚雄二氏が積み重ねてきた革新の道程に迫る。
■第2会場:日本橋三越本店 本館7階 催物会場
2024年2月16日(金)~3月4日(月) 午前10時~午後7時 [最終日午後6時終了]
※ご入場は、各日終了30分前まで
入場料:一般1,000円 大学生800円 [高校生以下無料・税込]
早くから日本画壇の中核を担い、日本画の指導にあたり教育者としても確かな足跡を残してきた手塚氏。本展では、過去の重要作品から最新作まで、手塚氏が積み重ねてきた革新の道程をご紹介します。手塚氏が紡ぎ出す豊かなイメージ世界から、作家自身の内なる美意識に迫り、新しい時代に寄り添う手塚美術の「これから」を探ります。
《花守》 2022年
《月葉》 2023年
《麗人》 2023年
ギャラリートーク ■本館7階 催物会場
※ギャラリートークのご参加には入場券が必要となります。※混雑が予想される場合、ご入場を制限させていただく場合がございます。※都合により、イベントの内容が変更となる場合がございます。予めご了承ください。
◆2月17日(土)・2月24日(土) 各日午後2時~ 「手塚雄二氏 自作を語る」
展示作品を中心に作家人生を振り返ります。
◆3月2日(土) 午前10時30分~ / 午後0時~ 「親子で学ぶ、日本画の世界」 対象:小学生~中学生
日本画とは何か、東京藝術大学名誉教授の手塚氏が優しくお話しします。
※小学生は必ず保護者1名のご同伴をお願いいたします。
※定員各回40名(ご同伴の保護者も含む) ※当日午前10時より会場入口にて整理券を配布いたします。
◆3月2日(土) 午後2時~ 「 《叡嶽双龍》 制作現場を語る 」
天井絵の制作に携わった助手3名 (加来万周氏、永井健志氏、松下雅寿氏)を迎えて、制作のエピソードをお話しします。
三越創業350周年
■三越創業350周年スペシャルサイト
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【お知らせ】
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