【LINEリサーチ】秋によく食べる料理は「サンマの塩焼き」がすべての年代で1位、年代が上がるほど人気が高くなる傾向　好きな秋の果物の人気No.1は「梨/洋梨」で特に30代～40代に好まれる結果に

LINEリサーチ、秋の味覚に関する調査を実施

LINE株式会社では、同社が保有する530万人以上の国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を運営しております。

このたびLINEリサーチでは、日本全国の15歳～59歳の男女を対象に、秋によく食べる旬の食材を使った料理や、秋の果物の好みについて調査いたしましたので、その結果をお知らせします。

※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます：http://research-platform.line.me/archives/36299216.html

◾️秋が旬の料理1位は「サンマの塩焼き」

秋になると旬のものを食べている人は、全体で9割以上いることがわかりました。
「秋」になると必ず食べている/食べることの多い、旬の食材を使った料理については、1位は「サンマの塩焼き」で6割弱の回答があり、すべての年代で1位、さらに年代が上がるほど人気の傾向がありました。
そして、2位は「新米」、3位は「焼き芋（サツマイモ）」という結果でした。

男女別に見てみると、男性は「焼きナス」、「鮭の塩焼き」が上位にランクインし、3位の「焼きナス」は特に40代～50代の男性に人気が高い様子でした。
一方の女性は、サツマイモやかぼちゃを使った料理が上位に多くランクインしており、9位には「スイートポテト」といったスイーツもランクインしています。
男女ともに、50代がもっとも多く秋の味覚を楽しんでいる傾向がみられました。

また、ランキング外ではありますが、松茸を使った料理では「松茸ご飯」が一番人気で、女性よりも男性からの人気が高い傾向がみられました。

◾️みんなが好きな秋の果物TOP2は「梨/洋梨」と「ぶどう」

秋が旬といわれる果物のなかで、一番好きなものについては、全体の9割以上は何らかの好きな果物があると回答し、多くの人が、秋が旬の果物が好きであることがわかりました。
好きな果物の総合1位は「梨/洋梨」で、すべての年代でTOPでした。特に、30代～40代に人気が高く、約4割が選んでいます。
総合2位は「ぶどう」で、年代問わず人気が高く、特に50代に好まれている様子でした。
「桃（もも）」もすべての年代で人気ですが、特に10代・20代の若い年代に好まれており、「キウイフルーツ」も10代・20代で8位にランクインしました。

そのほかにも、「みかん」、「りんご」は10代に人気で、特に「みかん」は若い年代ほど好まれているようで、10代では4位にランクインしました。
「柚子（ゆず）」は30代・40代のみでランクインしました。「柿」は50代では4位と他の年代と比較して人気がありました。


LINEリサーチでは、今後も国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤に、様々な調査を定期的に実施してまいります。

 
【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象：日本全国の15歳～59歳の男女
実施時期：2020年9月23日～25日
有効回収数：5252サンプル
※性別・年代構成比を市場にあわせてウェイトバック


【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約530万人のアクティブモニターのうち10～29歳が52%を占め*、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
* 2020年8月時点

「LINE リサーチ」公式サイト：https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/