ベストセラー『傍聞き』『教場』を超える傑作ミステリ!長岡弘樹氏の集大成『白衣の嘘』9月30日(金)発売!本日よりカドカワストアにて予約注文受付もスタート

「あの医者、嘘をついているかもしれない」悲哀にみちた人間ドラマ。温かな余韻が残るラスト。命を懸けた医療現場で交錯する人間の本性を鮮やかに描いた、珠玉の六編!
 

キャプチャー:長岡弘樹最新作『白衣の嘘』(装丁:片岡忠彦、装画:古屋智子)キャプチャー:長岡弘樹最新作『白衣の嘘』(装丁:片岡忠彦、装画:古屋智子)

 

いつか“命”をテーマに医療の世界をミステリとして書きたいと思っていました。
自分にとって集大成と言える作品です。――長岡弘樹

 

株式会社KADOKAWAより、長岡弘樹著の最新作『白衣の嘘』を9月30日(金)に発売いたします。

2005年のデビュー以来、2008年刊行の『傍聞き』(かたえぎき)が第61回日本推理作家協会賞短編部門を受賞、「おすすめ文庫王国2012」国内ミステリー部門1位、2013年刊行の『教場』が「週刊文春ミステリーベスト10」国内部門1位、「本屋大賞」6位にランクインし、短編ミステリの名手として近年熱い注目を浴びている長岡氏。

本作には、医療の世界が舞台の短編ミステリを六編収録。医者の姉とバレーボール全日本選手の女子大生の妹との間に起こる事件を描いた「涙の成分比」など、各編で様々な立場や状況に置かれた医者たちが登場し、緻密な構成と予想もつかない展開で物語は進みます。
長岡氏は、本作執筆のきっかけや思いを次のように語っています。「以前から、医療にはネタがたくさんありそうだと感じていました。かつて読んだ本に『名医は、(怪我をしている患者に、自分の傷を見せるなど)自分のことを話す』と書いてありそこから発想を膨らませました。」「(事件よりも)人の心の動きのほうが面白いし、真の極悪人はじつはあまりいないのではと思っています。通常の推理小説は『どうやって人を殺すか』が主題ですが、僕は逆に『どうやって人を救うか』と考えながら物語を構築しました。」
ベストセラー『傍聞き』『教場』を超える鮮やかさで、悲哀に満ちた人間ドラマと、温かな余韻が残るラストが描かれた本作。長岡氏が“自身の集大成”とコメントする今秋一押しの傑作ミステリを、この機会に是非ご堪能ください!

★本日より、カドカワストアにて予約注文受付もスタート!
http://store.kadokawa.co.jp/shop/g/g321508000099/

 

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作家から届いた、絶賛コメント!

医療の視線は、人々の営みを見つめる眼差しだ。
そこには極上のドラマがありミステリがある。見事な短編集だ――今野敏

緻密な設計図と、どこに連れていかれるか分からない期待感。
自分には書くことのできない、巧みな構造美だ。――柚月裕子
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[『白衣の嘘』について]
■内容紹介

バレーボール全日本の女子大生・彩夏と、彼女を溺愛する医者の姉・多佳子。彩夏の運転で実家に向かう途中、ふたりはトンネル崩落事故に遭ってしまう。運転席に閉じ込められた妹に対して姉がとった意外な行動とは……(「涙の成分比」)。その他、「最後の良薬」「小医は病を医し」「ステップ・バイ・ステップ」「彼岸の坂道」「小さな約束」など、医療の現場で交錯する人間の本性を緻密な構成で鮮やかにあぶり出した、希望の射し込むミステリ六編。

 
■書誌情報
作品名:『白衣の嘘』
著者名:長岡弘樹
発売日:2016年9月30日(金)※地域によって発売日が前後する場合があります。
定価:本体1,400円+税
頁数:208頁
体裁:四六判上製
初出:「小説 野性時代」2014年3月号~2015年9月号までの不定期掲載
発行:株式会社KADOKAWA
「カドカワストア」情報ページ:http://store.kadokawa.co.jp/shop/g/g321508000099/
※電子書籍同時配信予定!※ストアによって配信日が異なる場合があります。


■著者

長岡弘樹氏(撮影:吉次史成)長岡弘樹氏(撮影:吉次史成)


長岡弘樹:
1969年山形県生まれ。筑波大学第一学群社会学類卒業。2003年「真夏の車輪」で小説推理新人賞を受賞し、05年『陽だまりの偽り』でデビュー。08年「傍聞き」で第61回日本推理作家協会賞短編部門を受賞、文庫『傍聞き』は「おすすめ文庫王国2012」国内ミステリー部門1位に選ばれた。13年刊行の『教場』は「週刊文春ミステリーベスト10」国内部門1位、「本屋大賞」6位となった。他の著書に『線の波紋』『波形の声』『群青のタンデム』『教場2』『赤い刻印』などがある。

 
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