人気の100文字レシピが帰ってきた！　川津幸子さん待望の新刊は、ひとりの食事作りの億劫さを解決する1冊。気楽に作れて元気が出るごはんが満載！

株式会社主婦の友社

2025年6月26日 13時00分

株式会社主婦の友社は2025年６月27日（金）に料理家・川津幸子さんの新刊『大人のひとりごはん100文字レシピ』（https://www.amazon.co.jp/dp/4074616300/）を発売いたします。

材料も手間も最小限。わずか100文字の最強レシピで、ひとりの食事作りの億劫さを解決！

ひと目で材料と手順が分かり、簡単でおいしい料理ができると評判になった、料理家・川津幸子さんの「100文字レシピ」シリーズ。誕生から２７年を迎えた今年、「大人のひとりごはん」をテーマに、新作の100文字レシピをまとめた新刊が完成しました。

毎日の料理は、「無理なく、おいしく、が一番！」という川津さんが、大人世代に向けて、気楽に作れて元気になる、ひとりごはんレシピを提案。省ける手間は省き、おいしさのツボは押さえた100文字レシピは、簡単なのに丁寧な味わいで、ごはん作りが億劫な日も「これなら作れる！」と思わせてくれるものばかりです。

たとえば、ごはんが進む「鶏肉のねぎ甘酢漬け」の作り方はこんなふうです。

「みじん切りのねぎ１本、しょうゆ大さじ２、酢・砂糖各小さじ４、紹興酒・ごま油各小さじ２をまぜる。鶏胸肉１枚を７㎜厚さのそぎ切りにして軽く塩をふり、小麦粉をまぶす。サラダ油少々を熱して両面を焼き、たれに漬ける」

材料と工程が100文字に簡潔にまとめられているので、調理の流れがひと目で把握できるのが魅力。

複雑な工程はなく、初心者でも簡単に作れて、「料理上手になったかも」と思うようなおいしさが楽しめます。

「毎日のごはん作りが少しでも楽しくなれば」と、100文字レシピを考案した川津幸子さん。簡単でおいしいレシピと、分かりやすく親しみやすい文章は、料理初心者からベテランまで幅広い層に人気。

この1冊があれば、もうレパートリーには困らない！主菜から副菜まで充実の82品

肉・魚・大豆のメインおかずから、野菜たっぷりサブおかず、ごはんや麺類まで82品という充実のラインアップ。７０歳になる川津先生の健康の秘訣は毎日の食事。たんぱく質がしっかりとれる主菜や、野菜１つで作れる副菜など、元気を支えるレシピをお届けします。

食事作りは毎日のことだから、息切れせずに続けるコツも紹介

「食材を新鮮なうちに使いきるためのヒント」や、「マンネリしがちな時は、新しい調味料を１つ使ってみるといつもと違う味が楽しめる」など、ひとりの食事作りをおいしく、ラクにする工夫やアイデアを紹介します。

川津さんが書き下ろす、料理にまつわるエッセイも魅力

そっと背中を押してくれるような、温かくユーモラスな文章も魅力。テーマごとにミニエッセイが入り、読み物としても楽しめます。

【CONTENTS】

１、大人ひとりの「おいしい暮らし」をつくるヒント

２、肉、魚、大豆製品で元気が出るメインおかず

３、野菜たっぷり　体にうれしいサブおかず

４、新しい調味料が味のとびらを開く

５、新しい定番にしたいごはんと麺もの

６、誰かと食べるごはんも大事に

【プロフィール】

料理家。料理編集者として栗原はるみの『ごちそうさまが、ききたくて。』など数々のヒット作を手がけた後、フランス料理を基礎から学ぶ。以後は、料理家と編集者を兼ねながら、料理の楽しさを伝えている。おいしく作るコツを凝縮した『100文字レシピ』シリーズをはじめ、作る人の視点に立った簡単で味が決まるレシピは、料理初心者からベテランまで幅広い層に人気。著書に『100文字レシピプレミアム』（新潮文庫）、『あの味が自分でできるくいしんぼレシピ』（マガジンハウス）など。