南スーダン北部で残虐な襲撃 子ども3人死亡、13人負傷 ユニセフ現地事務所代表「断じて容認できない」 【プレスリリース】
【2026年3月7日 ジュバ(南スーダン)発】
ユニセフ(国連児童基金)南スーダン事務所代表のノアラ・スキナーは、同国北部で襲撃事件が発生し、子どもが巻き込まれたことを受け、以下の声明を発表しました。
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ユニセフは、南スーダン・ルウェン行政地区のアビエムノム郡(Ruweng Administrative Area, Abiemnhom County)で発生した残虐な襲撃事件を強く非難します。この事件により3人の子どもが亡くなり、少なくとも13人が病院で手当てを受けています。襲撃は2026年3月1日に発生しました。現地当局の報告によれば、死者は180人に上り、4,000人以上が避難を余儀なくされています。
このような暴力行為は断じて容認できるものではなく、罪のない子どもや女性が最も苦しんでいる同国の状況悪化を示す、またしても痛ましい出来事となっています。相次ぐ衝突により、子どもたちは家を追われ、保健ケア、教育、保護といった必要不可欠なサービスを受けられない状況に陥っています。
ユニセフは現地パートナーの協力を得て、緊急の保健・栄養支援物資の提供に当たっています。
ユニセフは全ての紛争当事者に対し、直ちに敵対行為を緩和し、和平合意に再び取り組み、国際人道法および国際人権法を全面的に遵守するよう求めます。南スーダンの子どもたちは、自らの権利が守られる安全で安心な未来を手にできて当然なのです。
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■ ユニセフについて
ユニセフ(UNICEF:国際連合児童基金)は、すべての子どもの権利と健やかな成長を促進するために活動する国連機関です。現在約190の国と地域※で、多くのパートナーと協力し、その理念をさまざまな形で具体的な行動に移しています。特に、最も困難な立場にある子どもたちへの支援に重点を置きながら、世界中のあらゆる場所で、すべての子どもたちのために活動しています。ユニセフの活動資金は、すべて個人や企業・団体からの募金や各国政府からの任意拠出金で支えられています。https://www.unicef.org ※ユニセフ国内委員会(ユニセフ協会)が活動する32の国と地域を含みます
■ 日本ユニセフ協会について
公益財団法人 日本ユニセフ協会は、32の先進国・地域にあるユニセフ国内委員会の一つで、日本国内において民間で唯一ユニセフを代表する組織として、ユニセフ活動の広報、募金活動、アドボカシーを担っています。https://www.unicef.or.jp
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