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株式会社セガ
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セガゲームス公式「ぷよぷよランキングプロ選抜大会 SEASON1」【実施のご報告】

株式会社セガ

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
株式会社セガゲームスは、ジャパン・eスポーツ・プロライセンス認定タイトルである対戦アクションパズルゲーム『ぷよぷよ』シリーズについて、eスポーツ一般大会「ぷよぷよランキングプロ選抜大会 SEASON1」を、2019年4月13日(土)に東京・大崎「住友不動産大崎ガーデンタワー」内、セガサミーグループ本社にて開催致しました。

本大会は、ぷよぷよポイントランキング上位16名の一般選手が出場できる大会で、4位までに入賞した選手にプロライセンスが付与されるほか、優勝者には4月20日(土)に宮崎・フェニックスシーガイアリゾートで実施される「ぷよぷよランキングファイナルズ」への出場権が与えられるというもの。

出場選手はポイント順に、よしけん選手、にっきー選手、renna選手、TS選手、とりぱん選手、redri選手、Tekku選手、reoru選手、sym選手、ともくん選手、椎野選手、和樹選手、キウ選手、あべし選手、トムソン選手の15名。対戦は2セット先取で勝利となるトーナメント制で行なわれました。

ぷよぷよポイントランキングの上位16 名から、15 名が参加。ぷよぷよポイントランキングの上位16 名から、15 名が参加。

ぷよぷよ歴約1年のTekku選手を含む4人が準決勝に進出
1回戦、準々決勝を勝ち抜き、プロライセンスの権利を獲得したのは、ともくん選手、あべし選手、トムソン選手、Tekku選手の4名。ぷよぷよポイントランキング1位のよしけん選手、「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2019 IBARAKI」の『ぷよぷよeスポーツ』一般の部・茨城県特別先行代表決定戦で準優勝した和樹選手が敗退する、衝撃の展開となりました。

準決勝進出者の中でも注目を集めたのが、弱冠16歳ながら大会優勝の経験があり、終始落ち着いたプレイで現役プロのTom選手に「天才高校生がまた現われてしまった」といわしめた、ともくん選手。そして、『ぷよぷよ』を始めて約1年というTekku選手です。新たな伝説が生まれる予感をはらみながら、ついに準決勝の幕が上がりました。

準決勝第1試合 ともくん選手 vs あべし選手

ともくん選手はここまで正確な試合運びで勝ち進んできましたが、1本目を落としてハッとした表情を見せます。しかし、すぐに落ち着きを取り戻し、2連鎖から10連前後の大きな連鎖までを臨機応変に繰り出して反撃。あべし選手も負けじと、ともくん選手の13連鎖を14連鎖で跳ね返すスーパープレイを見せ、会場を沸かせます。

10連鎖以上の大連鎖をぶつけ合うハイレベルな戦いの末、読み合いを制したあべし選手が勝利。試合から戻ってきた両選手に、他の選手たちが口々にねぎらいや祝福の言葉をかけるというシーンも見られました。

準決勝第2試合 トムソン選手 vs Tekku選手
『ぷよぷよ』シリーズの動画配信でも知られるベテランのトムソン選手と、若き天才・Tekku選手の注目の一戦。Tekku選手は1本目を落としたものの、素早く連鎖を組んでの先制攻撃や圧倒の12連鎖で押し返します。トムソン選手も落ち着いて相手の出方を読み、Tekku選手が得意とする大連鎖に対抗します。

互いの持ち味を生かし、両者リーチという緊張感あふれる場面。Tekku選手は連鎖のラッシュでたたみかけ、反撃を許すことなく勝利をつかみ取りました。

決勝戦 あべし選手 vs Tekku選手

そして、ついに「ぷよぷよランキングファイナルズ」出場権を懸けた決勝戦へ。試合前、あべし選手が「決勝まで来られたことは素直に嬉しいです。トム(トムソン)君に勝てたことも自信になりました」と落ち着いたコメントを述べる一方で、Tekku選手は「正直信じられない。何も言葉が出ないです」と言葉にならない様子でした。

ところが、いざ試合が始まるとTekku選手がいきなり猛攻を見せ、連鎖を重ねて1本目を先取。仕掛けるタイミングに迷っているような様子を見せるあべし選手に対し、Tekku選手は思いきりのいい攻めでリーチをかけます。

追い詰められたあべし選手はかろうじて1本を返し、待ったをかけますが、Tekku選手の勢いを止めることはできませんでした。最後は7連鎖であべし選手の手を封じ、プロデビューと大会優勝という快挙をダブルで成し遂げました。

新プロが現役プロに挑戦するサプライズ企画も!

決勝戦のあとには、参加者にも知らされていなかったサプライズ企画「新プロ、現役プロに挑戦!」が行なわれました。これは、解説を務めたKuroro選手とあめみやたいよう選手、プロになったばかりの4選手が対戦するというエキシビションマッチ。ともくん選手とあべし選手はKuroro選手、トムソン選手とTekku選手はあめみやたいよう選手に挑戦しました。

現役プロが3勝1敗と、現役の実力をしっかりと示す結果となりました。とりわけ熱かったのが、Tekku選手とあめみやたいよう選手の同世代対決です。全消しや10連鎖で2本先取するTekku先取に対し、あめみやたいよう選手も先制攻撃でリベンジし、リーチをかけて現役の貫録を見せます。最後はTekku選手の11連鎖を受け切り、これを上回る火力であめみやたいよう選手が勝利しました。

エキシビションマッチ終了後は表彰式が行なわれ、プロライセンスを取得した4名に宮崎浩幸大会実行委員長から表彰状が贈られました。「ぷよぷよランキングファイナルズ」に出場するTekku選手をはじめ、新たな4名のプロが今後どのような活躍を見せてくれるのか、ぜひご注目ください。

優勝者・Tekku選手インタビュー

――優勝した感想をお聞かせください。
「優勝する気で、プロを目指して来たんですけど、まさかここまで……優勝しちゃって自分でも驚いています」

――勝因は何だったと思われますか?
「みんなはいつもGTR(『ぷよぷよ』シリーズにおける定番の積み方のひとつ)を作ってるんですが、いろんな積み方をして、相手が読みづらい形を作って対抗しました。作戦成功という感じです」

――気になった選手はいらっしゃいましたか?
「有名プレイヤーのトムソンさんをいちばん警戒していました。準決勝で当たったんですけど、まさかの勢いで勝ってしまいました」

――「ぷよぷよランキングファイナルズ」までの1週間、どのように過ごされる予定ですか?
「とりあえず大学の友達に知らせてパーッとやって、また切り替えて『ぷよぷよ』を(笑)」

――ファイナルズでのライバルはどなたですか?
「プロ全員がライバルですね」

――ファイナルズへの意気込みをお聞かせください。
「ここまでみんなが応援してくれて本当に嬉しかったので、その応援を引き継いでファイナルズでも優勝したいと思います」

――初めてプレイした『ぷよぷよ』シリーズのタイトルは?
「スーパーファミコンの『す~ぱ~ぷよぷよ』です。家にそれしかなくて暇つぶしにやっていたら、階段積みができるようになって。そこからサッカーをやったりして一度離れていたんですが、去年『ぷよぷよeスポーツ』が(eスポーツの競技に)決まったので頑張ろうかなと思って。有名プレイヤーの動画を観てマネしたりしていたら、ここまで来たという感じですね」

――プロになろうと思ったきっかけは何ですか?

「『ぷよぷよ』がeスポーツの競技に決まった時から、プロになろうと決めていました。2018年度4月大会かな、抽選で落ちちゃったんですけど、その間の2ヵ月間でずっと動画を観て、たくさん練習して。2018年度6月大会では、決勝トーナメントまで行ったんですが、meta君に1本差で負けてしまったので悔しい思いをしました。」

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業種
サービス業
本社所在地
東京都品川区西品川1-1-1 住友不動産大崎ガーデンタワー
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代表者名
里見 治紀
上場
東証1部
資本金
-
設立
-
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