振袖は買う?借りる?レンタル派は「費用を抑えられる」と回答。購入派は「娘や孫に受け継げる」を重視
株式会社NEXER・振袖の選び方とこだわりに関する調査

■振袖選び、こだわるのは「デザイン」?「価格」?それとも「思い出」?
成人式や卒業式など、人生の節目で袖を通す振袖。
一生のうちでも着る機会が限られている晴れ着だからこそ、「どのような基準で選ぶか」「購入とレンタルのどちらがよいか」「ママ振りを選ぶのはありか」など、悩む方も多いのではないでしょうか。
実際に、女性たちは振袖を選ぶ際に何を大切にしているのでしょうか。
また、購入・レンタル・ママ振りといった選び方には、それぞれどのような思いがあるのでしょうか。
ということで今回は株式会社三ツ星呉服店と共同で、全国の女性200名を対象に「振袖の選び方とこだわり」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERと株式会社三ツ星呉服店による調査」である旨の記載
・株式会社三ツ星呉服店(https://www.mitsuboshi529.com/)へのリンク設置
「振袖の選び方とこだわりに関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2026年4月24日 ~ 5月6日
調査対象者:全国の女性
有効回答:200サンプル
質問内容:
質問1:振袖を選ぶ・選んだ際(または将来選ぶとしたら)、最も重視することは何ですか?
質問2:その理由を教えてください。
質問3:振袖は「購入」「レンタル」「ママ振り(母や姉の振袖を着る)」のどれが良いと思いますか?
質問4:その理由を教えてください。
質問5:振袖を「購入したい」と思う理由として、共感できるものはどれですか?(複数回答可)
質問6:振袖を「レンタルしたい」と思う理由として、共感できるものはどれですか?(複数回答可)
質問7:「ママ振り(母・姉の振袖を着ること)」についてどう思いますか?
質問8:そう思う理由を教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■57.5%が、振袖選びで最も重視するのは「デザイン・色・柄」と回答
まず、振袖を選ぶ際に最も重視することについて聞いてみました。

最も多かったのは「デザイン・色・柄」で57.5%でした。
次いで「価格・コスパ」が18.5%、「品質・素材・加工のこだわり」が8.5%と続きます。
半数以上の女性が、見た目のデザインや色合いを最優先していることがわかります。
それぞれの回答理由について聞いてみたので、一部を紹介します。
「デザイン・色・柄」と回答した方
・着ることが少ないので、好きな柄を着たいから。(10代・女性)
・自分の色をだしたかったから。(20代・女性)
・好きな色や柄の振袖を着たらテンションが上がるから。(30代・女性)
・まずは自分のテンションが上がるものを選別してから価格などの考慮をしたい。(30代・女性)
「価格・コスパ」と回答した方
・特別なものと言えど、予算には限りがあるから。(30代・女性)
・着れる回数も限られてるので値段が安いほうがいいと思う。(30代・女性)
・色もいいが値段が重要だから。(40代・女性)
「品質・素材・加工のこだわり」と回答した方
・素材や品質は重要なので。(20代・女性)
・一生に一度の記念行事であり、多くの写真を残すものなので、安っぽく見えない上質な素材や、職人の技術が感じられる丁寧な加工が施されたものを選びたいと思うから。(30代・女性)
デザインを選んだ方からは、「テンションが上がるかどうか」「自分らしさを出せるか」といった、感性に響く理由が多く寄せられました。価格を重視する方は「着る回数が限られるからこそ予算は大事」という現実的な視点を持っています。
品質を重視する方には、「写真や思い出として長く残るものだから、上質なものを選びたい」という意見が目立ちました。重視するポイントは違っても、振袖を「自分にとって特別な1着」として捉えていることは共通しているようです。
■57.0%が、振袖は「レンタルが良い」と回答
続いて、振袖は「購入」「レンタル」「ママ振り(母や姉の振袖を着る)」のどれが良いと思うかを聞いてみました。

最も多かったのは「レンタルが良い」で57.0%でした。
次いで「どれでもよい」が14.5%、「わからない」が13.5%と続いています。「購入がよい」「ママ振りがよい」はそれぞれ7.5%にとどまりました。
振袖の選び方としては、購入やママ振りよりも、レンタルを選びたいと考える方が多いことがわかります。
それぞれの回答理由について聞いてみたので、一部を紹介します。
「レンタルが良い」と回答した方
・着る機会がほかにないから。(20代・女性)
・振袖は着用後のクリーニングや保管に専門的な知識と場所が必要。レンタルであれば、着用後の手入れを気にせず返却できるため、現代のライフスタイルに合っていると思うから。(30代・女性)
・成人式、大学生であれば卒業式、結婚式などに参加する時などにそれぞれ違うものを着れるから。(30代・女性)
「購入が良い」と回答した方
・レンタルは好きではないので。(20代・女性)
・自分で選びたい。(30代・女性)
・自分のものにしたいから。(40代・女性)
「ママ振りが良い」と回答した方
・お金がかからないから。(20代・女性)
・思い出になるから。(20代・女性)
・お金もかからないし。(30代・女性)
レンタル派からは、「着る機会の少なさ」と「保管や手入れの手間」を理由に挙げる声が目立ちました。一度きりのために購入後の維持費まで考えると負担が大きい、という現実的な判断がうかがえます。
購入派の方は「自分だけの1着を持ちたい」「他人が着たものは避けたい」という強いこだわりを持っているようです。ママ振り派には、コスト面のメリットに加えて「思い出の継承」を重視する声が寄せられました。
■「購入したい」と思う理由、1位は「娘や孫に受け継げる」
続いて、振袖を「購入したい」と思う理由として、共感できるものはどれかを聞いてみました。

最も多かったのは「娘や孫に受け継げる」で28.0%でした。
次いで「結婚式や他のお祝いの場でも着たい」が23.5%、「一生の記念として手元に残したい」が22.0%と続いています。
振袖の購入を考える理由としては、世代を超えて受け継げることが大きな動機になっていることがわかります。
また、結婚式やお祝いの場で長く着たい、一生の記念として手元に残したいという声も多く見られました。購入派の方は、振袖を一度きりの衣装ではなく、長く大切にできるものとして捉えているようです。
■「レンタルしたい」と思う理由、1位は「費用を抑えられる」
続いて、振袖を「レンタルしたい」と思う理由として、共感できるものはどれかを聞いてみました。

最も多かったのは「費用を抑えられる」で58.0%でした。
次いで「保管・管理の手間がかからない」が43.0%、「一回しか着ないのでレンタルで十分」が42.0%と続いています。
そのほか「その時の気分やトレンドで選べる」が21.5%、「最新デザインを楽しめる」が11.0%という結果になっています。
上位には、「費用」「手間」「着用回数」に関する理由が並びました。
振袖を一度着るために大きな費用をかけたくない、保管や管理の手間を避けたいと考える方が多いことがわかります。
一方で、「トレンドで選べる」「最新デザインを楽しめる」など、おしゃれの選択肢としてレンタルを評価する声も見られました。レンタルは費用や手間を抑えやすいだけでなく、その時の好みや流行に合わせて振袖を選べる点も魅力といえるでしょう。
■36.0%が、ママ振りは「素敵な文化だと思う」と回答
最後に、母や姉の振袖を受け継ぐ「ママ振り」についてどう思うかを聞いてみました。

最も多かったのは「素敵な文化だと思う」で36.0%でした。
次いで「思いを受け継げて良いと思う」が21.5%、「デザインが古くて気になる」が14.0%と続いています。
「素敵な文化だと思う」と「思いを受け継げて良いと思う」を合わせると57.5%となり、半数以上の方がママ振りに前向きな印象を持っていることがわかります。
それぞれの回答理由について聞いてみたので、一部を紹介します。
「素敵な文化だと思う」と回答した方
・世代で受け継がれるのは素敵だから。(10代・女性)
・親が喜んでくれたし、もったいないから。(20代・女性)
・母親や姉が大切に保管してきた振袖を次世代が受け継ぐことは、家族の歴史や想いを感じられる非常に日本らしくて温かい文化だと思うから。(30代・女性)
「思いを受け継げて良いと思う」と回答した方
・互いに納得して着るなら素敵なことだと思うから。(20代・女性)
・実際に私は成人式の時に母4姉妹が着たものを着たから、それはそれで良いと思う。ちなみに私が着た後は従姉妹が着ました。(30代・女性)
・代々受け継がれていくのは伝統的だと思うから。(30代・女性)
「デザインが古くて気になる」と回答した方
・時代でデザインも変わってくると思うから。(30代・女性)
・流行はすぐ変わる。(30代・女性)
・やっぱり現代のものを着たい。(40代・女性)
「世代をつなぐ文化として素敵」「家族の思いを受け継げる」といった声が多く見られました。
母から娘へ、姉から妹へと振袖が受け継がれることに、温かみや特別感を感じている方が多いようです。
■まとめ
今回の調査では、振袖選びで最も重視されているのは「デザイン・色・柄」で57.5%でした。また、振袖の用意の仕方では「レンタルが良い」が57.0%となり、過半数を占めています。
購入したい理由として最も多かったのは「娘や孫に受け継げる」で28.0%でした。さらに、ママ振りについても57.5%が肯定的な印象を持っていることがわかりました。
費用や手軽さを重視してレンタルを選ぶ方が多い一方で、振袖を世代を超えて受け継ぐものとして捉え、購入やママ振りに魅力を感じる方もいます。
成人式や卒業式など、人生の節目に向けて振袖を準備する際は、デザインや費用だけでなく、「その振袖を将来どう活かしたいか」も考えてみることが大切です。自分らしさと将来の使い方をふまえて選ぶことで、より納得のいく1着に出会えるのではないでしょうか。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXERと株式会社三ツ星呉服店による調査」である旨の記載
・株式会社三ツ星呉服店(https://www.mitsuboshi529.com/)へのリンク設置
【株式会社三ツ星呉服店について】
本店:〒503-0885 岐阜県大垣市本町1丁目18
TEL:0584-78-2761
代表者:代表取締役 川合 正裕
業務内容:振袖を中心とした呉服の販売、レンタル
【株式会社NEXERについて】
本社:〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作
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