「肌の調子が悪い・・・それは栄養不足のサインかも⁉」　‟ 美しすぎる人気皮膚科医”が教える、肌悩み解決のためのインナーケア大全『キレイを育てる美肌栄養事典』発売

株式会社主婦の友社

2025年9月18日 17時27分

　株式会社主婦の友社は、2025年9月18日（木）に、皮膚科専門医である小林智子氏著の『キレイを育てる美肌栄養事典』（https://www.amazon.co.jp/dp/4074619717）を発売いたしました。

肌に合った栄養をとっていけば、美という花が咲き、自信という実がなる、をイメージしたカバーデザイン。

■食べるものを変えることが美肌作りの最短ルート──それは、大人女子の常識。

　著者は、テレビやYOUTUBEなどで活躍中の皮膚科専門医・小林智子先生。小林先生が院長を務める「こばとも皮膚科」（名古屋市中区）には、「昔のような元気な肌を取り戻したい」「ニキビに長いこと悩んでいる」「鏡でクマを見るたびに憂鬱になる」といった悩みを抱えた方がよくいらっしゃるそう。

「そんなとき、スキンケアや美容施術を考える方が多いと思いますが、実はこれらと同じくらい重要なのが『インナーケア』なんです」と小林先生。

「インナーケアとは、体の内側からキレイをめざすこと。特に食生活は、これまでの医学論文でも、さまざまな肌トラブルを改善する可能性があることがわかっています」と小林先生。

「紫外線ダメージを軽減してくれるβ―カロテン、皮脂を調整してくれる亜鉛や、ビタミンＢ群などなど、肌によい食生活や栄養素のことをもっと知ってほしい。美容に栄養の視点を取り入れてほしいのです」。小林先生のそんな思いから、この本が生まれました。

■毛穴・ニキビ・乾燥・シミ・シワ・赤み……。８つの肌悩み別にスキンケア法＆とるべき栄養素と食材を紹介。

　忙しさやストレスで、ジャンクフードなどを食べ続けたり、偏った生活を続けたりしていると、ニキビができやすくなったり、肌がカサカサになったり……。そんな経験は誰にでもあるでしょう。

「食事は毎日のこと。今日何を食べるか、の選択がとても大切です。完璧をめざす必要はないけれど、日々の小さな選択と積み重ねこそが、半年後、1年後の見た目の変化として現れるのです」と小林先生は強く語ります。

　この本では、8つの肌悩み別に美肌への処方箋を展開。今の肌の状態とトラブル原因の説明、適切なスキンケア方法ととるべき栄養素とおすすめレシピなど、まるで診察を受けているような、わかりやすい内容となっています。

本書で紹介している肌悩みは８タイプ。毛穴肌、ニキビ肌、乾燥肌、赤み肌など８つの肌悩み別に展開。

それぞれの肌ページでは、肌の状態の説明やトラブル原因の解説、適切なスキンケア方法ととるべき栄養素・おすすめレシピなどを詳細に紹介。

　巻頭では、昨今注目を集める「糖化」と美肌の関係や、美肌をかなえる12の栄養素についての基本情報、肌の構造や代謝についての解説ページもあり、スキンケアに興味がある人は常に手元においておきたい情報満載の1冊となっています。

■小林先生が提案するキレイを育てるカンタンレシピも掲載！

　ふだんの食事に美肌のエッセンスをプラスすることを提案している「Dr.Recipe」の監修も務める小林先生。この本では、美肌づくりにつながるレシピも紹介してくださいました。

　スープやポケ・ボウル、スムージーなど、忙しい人でも手軽に作れるメニューばかりですから、

気になるものからチャレンジしてみてください。

　小林先生はお子さんが3人いて、診察も毎日あるそう。「正直、私も完璧な食生活はできていません。それでも、ブロッコリーやトマトなどの野菜を常備しておく、タンパク質を意識してとるようにする、などちょっとした意識づけをしている」とのこと。

「美肌をトータルでめざせる指南書のような本ができたと思います。最初は小さな習慣１つを変えることからでＯＫですからぜひ味方につけてほしい」と小林先生。

「食べるもの」を変えて、内側から輝くような美しさを手に入れる未来を、一緒に目指しませんか？

●目次

■著者情報

小林智子（こばやしともこ）

皮膚科専門医。こばとも皮膚科院長。医学博士。同志社大学アンチエイジングセンター研究員。1985年愛知県生まれ。日本医科大学卒業後、名古屋大学皮膚科入局。同大学大学院博士課程中にアメリカNorthwestern大学留学。帰国後クリニック勤務を経て2024年こばとも皮膚科開業。『すっぴん肌が好きになる　肌トラブル大善』（WAVE出版）『40代からはじめる正しい「美肌」レッスン』（彩図社）など著書多数。三児の母。