輸入ピアノブランドの認知度、「スタインウェイ」がトップ!実際に試弾できる機会があれば「弾いてみたい」と思う人は約43%
株式会社NEXER・輸入ピアノブランドの認知と印象に関する調査

■ピアノ経験者でも、輸入ブランドの世界はまだ遠い?
ピアノと聞いて、まず思い浮かべるブランドはどこでしょうか。
日本では、ヤマハやカワイといった国産メーカーが広く親しまれています。一方で世界には、長い歴史を持つ輸入ピアノブランドも数多く存在します。
なかには、世界的なコンサートホールで使用されているブランドや、職人の手仕事によって一台一台つくられているブランドもあります。
ということで今回は楽器・音楽文化を総合的に発信する『輸入ピアノ・ジャパン』と共同で、事前調査で「ピアノに興味がある、過去に習っていた、あるいは現在弾いている」と回答した全国の男女141名を対象に「輸入ピアノブランドの認知と印象」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERと、ピアノプラザ群馬が運営する輸入ピアノ専門サービス『輸入ピアノ・ジャパン』による調査」である旨の記載
・輸入ピアノ専門サービス「輸入ピアノ・ジャパン」(https://www.imported-piano.jp/)へのリンク設置
「輸入ピアノブランドの認知と印象に関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2026年4月27日 ~ 5月7日
調査対象者:事前調査で「ピアノに興味がある、過去に習っていた、あるいは現在弾いている」と回答した全国の男女
有効回答:141サンプル
質問内容:
質問1:以下の輸入ピアノブランドで、聞いたことがあるものを選んでください。(複数回答可)
質問2:「スタインウェイ」にどのようなイメージがありますか?(複数回答可)
質問3:「ベーゼンドルファー」にどのようなイメージがありますか?(複数回答可)
質問4:「ベヒシュタイン」にどのようなイメージがありますか?(複数回答可)
質問5:「プレイエル」にどのようなイメージがありますか?(複数回答可)
質問6:「ペトロフ」にどのようなイメージがありますか?(複数回答可)
質問7:輸入ピアノと国産ピアノの違いについて、どの程度理解していますか?
質問8:輸入ピアノを実際に試弾できる機会があれば、弾いてみたいと思いますか?
質問9:その理由を教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■52.5%が、輸入ピアノブランドで「スタインウェイ」を聞いたことがあると回答
まず、輸入ピアノブランドで聞いたことがあるものを聞いてみました。

最も多かった回答は「スタインウェイ」で52.5%でした。
次いで「ベーゼンドルファー」が14.9%、「ベヒシュタイン」が13.5%、「プレイエル」が7.1%、「ペトロフ」が3.5%と続きます。
一方で、「どれも聞いたことがない」と回答した人は42.6%にのぼり、ピアノに関心のある層であっても、輸入ブランドの名前は意外と浸透しきっていない様子がうかがえました。
■79.7%が「スタインウェイ」のイメージは「世界的に有名」と回答
続いて、「スタインウェイ」を知っている方に、どのようなイメージを抱いているかを聞いてみました。

最も多かった回答は「世界的に有名」で79.7%でした。
次いで「高級感がある」が66.2%、「プロ向け」が37.8%、「コンサートホール向け」が36.5%、「憧れのブランド」が29.7%と続きました。「よく分からない」と答えた人は5.4%にとどまっています。
「世界的に有名」と「高級感がある」の2項目が突出しており、スタインウェイがブランドとしての存在感を確立している様子がはっきりと表れました。
コンサートホールやプロの演奏家といったキーワードと結びつけて語られることも多く、一般のピアノ愛好家にとっては「特別な舞台で出会う存在」というポジションにあるのかもしれません。
■61.9%が「ベーゼンドルファー」のイメージは「芸術的な音色」「歴史と伝統がある」と回答
続いて、「ベーゼンドルファー」を知っている方に、どのようなイメージを抱いているかを聞いてみました。

最も多かった回答は「芸術的な音色」と「歴史と伝統がある」がともに61.9%で並びました。
次いで「クラシック向き」が57.1%、「高級感がある」が52.4%、「重厚で深みのある音」が38.1%、「プロ向け」が33.3%と続きます。「よく分からない」は9.5%でした。
スタインウェイの「世界的に有名」という外向きのイメージとは少し違い、ベーゼンドルファーは音色や歴史といったブランドの「中身」に関わる項目が上位を占めました。
クラシック音楽との結びつきが強く、芸術的な響きを連想させる存在として認識されているようです。
■68.4%が「ベヒシュタイン」のイメージは「高級感がある」と回答
続いて、「ベヒシュタイン」を知っている方に、どのようなイメージを抱いているかを聞いてみました。

最も多かった回答は「高級感がある」で68.4%でした。
次いで「ヨーロッパらしい雰囲気」が57.9%、「歴史がある」が47.4%、「繊細な音色」「上品で洗練されている」がそれぞれ36.8%、「プロ向け」が31.6%、「よく分からない」は5.3%となりました。
ベヒシュタインは、「高級感」と「ヨーロッパらしさ」が組み合わさったイメージで語られているようです。繊細さや上品さを挙げる人が一定数いるのも特徴的で、音そのものよりも雰囲気や佇まいで記憶されている印象もあります。
■50.0%が「プレイエル」のイメージは「上品な印象」と回答
続いて、「プレイエル」を知っている方に、どのようなイメージを抱いているかを聞いてみました。

最も多かった回答は「上品な印象」で50.0%でした。
次いで「芸術的」と「クラシック音楽と関係が深い」がともに40.0%、「よく分からない」が30.0%、「歴史がある」「希少性がある」がそれぞれ20.0%、「アンティーク感がある」が10.0%となりました。
「上品」「芸術的」「クラシック」といった言葉が並び、文化的な背景を感じさせるブランドとして受け止められているようです。一方で「よく分からない」が3割を占めており、名前は聞いたことがあっても具体的なイメージまでは結びつきにくいブランドであることもうかがえます。
■60.0%が「ペトロフ」のイメージは「親しみやすい」と回答
続いて、「ペトロフ」を知っている方に、どのようなイメージを抱いているかを聞いてみました。

最も多かった回答は「親しみやすい」で60.0%でした。
次いで「温かみのある音色」「ヨーロッパ製らしい雰囲気」「手作り感がある」がそれぞれ40.0%、「品質が良さそう」「知る人ぞ知るブランド」「よく分からない」がそれぞれ20.0%となりました。
ペトロフは認知している人が最も少なかったブランドですが、知っている人の間では「親しみやすい」「温かみ」「手作り感」といった、人の体温が伝わるような言葉で語られていました。
豪華さや権威ではなく、寄り添うような音を連想させる存在として記憶されているのかもしれません。
■74.5%が、輸入ピアノと国産ピアノの違いを「ほとんど知らない」と回答
続いて、輸入ピアノと国産ピアノの違いについてどの程度理解しているかを聞いてみました。

最も多かった回答は「ほとんど知らない」で74.5%でした。
次いで「なんとなく知っている」が19.9%、「よく知っている」は5.7%にとどまっています。
ブランドの名前は耳にしたことがあっても、実際に何がどう違うのかまでは知られていない様子が浮かび上がります。違いを語る場面が日常にあまりなく、情報に触れる機会も限られているのかもしれません。
■43.2%が、輸入ピアノを試弾する機会があれば「弾いてみたい」と回答
最後に、輸入ピアノを実際に試弾できる機会があれば、弾いてみたいと思うかを聞いてみました。

「とても思う」が10.6%、「やや思う」が32.6%で、合わせて43.2%の人がポジティブな意向を示しました。一方で「あまり思わない」が32.6%、「まったく思わない」が24.1%となりました。
弾いてみたいと思う理由について聞いてみたので、一部を紹介します。
弾いてみたいと思う理由
・鍵盤や音の違いは実際に弾いてみないと分からないから。(30代・女性)
・自分の指でどんな音が鳴るのか聞いてみたいので。(30代・女性)
・長女が大学で音楽専修。私が弾くというよりも、娘が弾いたら音が違うのかなぁと興味津々です。(40代・女性)
・国産ピアノとどのような違いがあるのか知りたいので。(40代・男性)
・ヤマハとカワイしか弾いたことがないので、機会があれば弾いてみたいですね。(50代・女性)
・現状ではなかなか弾く機会に恵まれないから。(60代・男性)
音や弾き心地の違いを実際に確かめてみたいという声が多く寄せられました。
家族の存在をきっかけに興味を持つ人もおり、ピアノとの関わり方は人それぞれであることがうかがえます。
■まとめ
今回の調査では、輸入ピアノブランドの認知度第1位は「スタインウェイ」で52.5%でした。一方で、ピアノ経験者であっても約4割が「どのブランドも聞いたことがない」と回答しており、輸入ピアノブランドの認知はまだ限定的であることがわかりました。
また、輸入ピアノと国産ピアノの違いについて「ほとんど知らない」と答えた人は74.5%にのぼりました。ブランド名を知っていても、実際の音色や弾き心地、特徴までは十分に知られていないことがうかがえます。
一方で、試弾の機会があれば「弾いてみたい」と回答した方は43.2%でした。輸入ピアノに対して、違いを実感してみたい、実際の音を確かめてみたいという関心も一定数あるようです。
ピアノ選びでは、ブランド名やイメージだけで判断するのではなく、実際の音色や弾き心地を確かめることが大切です。試弾できる機会を活用することで、自分に合った一台との出会いにつながるかもしれません。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXERと楽器・音楽文化を総合的に発信する輸入ピアノ・ジャパンによる調査」である旨の記載
・楽器・音楽文化を総合的に発信する輸入ピアノ・ジャパン(https://www.imported-piano.jp/)へのリンク設置
【輸入ピアノ・ジャパンについて】
社名:日本ピアノホールディング株式会社
所在地:〒370-0007 群馬県高崎市問屋町西1-3-10
代表取締役:菊地 翔太
Tel:027-363-1262
URL:https://www.imported-piano.jp/
事業内容:世界に通用する「音楽と楽器の森」をつくることを目指し、楽器・音楽に関する総合サービスを提供しています。世界的に有名なメーカーの新品ピアノをはじめ、ヴィンテージ品やお買い得な中古品まで、幅広い品揃えと高い品質で、お客様のさまざまなニーズに対応しています。
また、ピアノの調律・修理、楽器の運送、音楽教室の運営、コンサートマネジメントなど、音楽に関わる幅広い事業も展開しています。
【株式会社NEXERについて】
本社:〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
事業内容:SEO、Webブランディング、Web広告、サイト制作、メディア
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