民泊施設向け電池内蔵コンセント型LED非常灯発売

パナソニックグループ

民泊施設向け電池内蔵コンセント型LED非常用照明器具の設置イメージ民泊施設向け電池内蔵コンセント型LED非常用照明器具の設置イメージ

パナソニック株式会社 エコソリューションズ社(以下、パナソニック)は、個人が自宅などを利用して行う民泊施設向けに、電池内蔵コンセント型LED非常灯1機種を2017年4月1日より発売します。既存マンションなどに後付けで施工でき、一定基準をクリア(※1)すれば電気工事士の資格がなくても設置可能です。

戸建てやマンションなど住宅の全部、またはその一部を活用して宿泊サービスを提供する「民泊サービス」は、国際交流や地域貢献の新しいスタイルとして、また、シェアリングエコノミーの先駆事例として注目されています。2013年12月には国家戦略特別区域法が施行され、旅館業法が大幅に緩和、個人宅や賃貸住宅を宿泊施設として活用できるようになりました。

このような動きを受けて、建物に設置が義務付けられている非常用の照明装置についても、2016年12月に建設省告示第1830号「非常用の照明装置の構造方法を定める件」が改正され、既存マンションなどの建物で、非常灯を後付けで設置することが可能となりました。

こうした動きに対応し、パナソニックは電池内蔵コンセント型LED非常用照明器具を発売します。また取り付け時にプラグがコンセントから容易に抜けない措置として必要となる対応ガードプレート(別売)を豊富に用意し、12品番をラインアップ。樹脂製、金属製それぞれで1~3個のコンセント口に対応します。

パナソニックは、民泊サービスに対応したLED非常灯の展開を通して、いざという時の安全・安心をご提供します。

<特長>
1. 既存マンションなどでの後付け施工に対応
2. 電気工事士の資格なしで設置可能(※1)
3. 取り付け時に必須の対応ガードプレートを豊富にラインアップ

【品名】電池内蔵コンセント型 LED非常用照明器具
【機種数(品番)】1機種(NNFB01000)
【入力電圧】AC100V
【希望小売価格(税抜)】56,000円
【発売日】2017年4月1日
【備考】コンセントプラグ付、取付金具同梱、対応ガードプレート必須(別売)

※1 天井、壁が取付金具を取り付けできる材質であること(木材〈野縁があるもの〉など)、差込みプラグが届く位置にコンセントが設置されていること(エアコンとのコンセント共有や延長コードタップなどの使用は不可)、設置基準に従って適切な床面照度を確保できること

【お問い合わせ先】
照明と住まいの設備・建材 お客様ご相談センター
フリーダイヤル:0120-878-709(受付 9:00~20:00)
パナソニック株式会社 エコソリューションズ社 ライティング事業部
電話:06-6908-1131(代表 受付 9:00~17:30)

全文は以下プレスリリースをご覧ください。
▼[プレスリリース] 民泊施設向け電池内蔵コンセント型LED非常灯発売(2017年3月30日)
http://news.panasonic.com/jp/press/data/2017/03/jn170330-2/jn170330-2.html

<関連情報>
・パナソニック LED非常用照明器具
http://www2.panasonic.biz/es/lighting/shisetsu/ledhijoto/

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会社概要

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URL
https://holdings.panasonic/jp/
業種
製造業
本社所在地
大阪府門真市大字門真1006番地
電話番号
06-6908-1121
代表者名
楠見 雄規
上場
東証プライム
資本金
2590億円
設立
1935年12月