ゴルフを辞めた理由、約46%が「費用がかかりすぎる」と回答。辞めた後のゴルフ用品は約45%が「廃棄・処分」の選択
株式会社NEXER・ゴルフを辞めた理由と道具の行方に関する調査

■ゴルフを辞めた人のリアル~理由と道具の行方を聞いてみました~
長く愛されてきたゴルフですが、生涯ずっと続けられる人ばかりではありません。
仕事や家庭、健康、そして費用面など、さまざまな事情でクラブを置く日がやってきます。
では、ゴルフを辞めた人たちは、どんな理由で離れていったのでしょうか。
そして、思い出の詰まった道具はいまどこにあるのでしょうか。
ということで今回は中古ゴルフウェア通販サイト『ストスト』と共同で、事前調査で「ゴルフを以前していたが現在はやめている」と回答した全国の男女133名を対象に、「ゴルフを辞めた理由と道具の行方」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERとストストによる調査」である旨の記載
・ストスト(https://www.stst-used.jp/)へのリンク設置
「ゴルフを辞めた理由と道具の行方に関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2026年5月11日 ~ 5月14日
調査対象者:事前調査で「ゴルフを以前していたが現在はやめている」と回答した全国の男女
有効回答:133サンプル
質問内容:
質問1:ゴルフを辞めてから、どのくらいの期間が経ちますか?
質問2:ゴルフを辞めた理由は何ですか?(複数選択可)
質問3:ゴルフを辞めた後、お持ちのゴルフ用品(クラブ・ウェア・シューズ・バッグなど)はどうしましたか?(複数選択可)
質問4:保管している理由は何ですか?
質問5:保管しているゴルフ用品は今後どうする予定ですか?
質問6:そのように回答した理由を教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■75.2%が、ゴルフを辞めてから「10年以上」と回答
まずは、ゴルフを辞めてからの期間について聞いてみました。

もっとも多かったのは「10年以上」で75.2%でした。
「3年以上~5年未満」「5年以上~10年未満」がそれぞれ8.3%、「1年未満」が4.5%、「1年以上~3年未満」が3.8%と続いています。
実に4人に3人が、10年以上もゴルフから離れている計算です。
ゴルフを「ちょっと休む」ではなく、「長い時間が過ぎてしまった」状態にある人が多いことが見えてきます。
■46.6%が、ゴルフを辞めた理由を「費用がかかりすぎる」と回答
続いて、ゴルフを辞めた理由について聞いてみました。

最多だったのは「費用がかかりすぎる(プレー代・道具代など)」で46.6%でした。
次いで「上達しない・楽しさを感じなくなった」が30.8%、「体力的に難しくなった・ケガや健康上の理由」が21.8%、「一緒にプレーする仲間がいなくなった」が21.1%、「時間が取れなくなった(仕事・家庭の事情など)」が18.0%という結果になりました。
そのほか「他に夢中になる趣味ができた」は9.0%、「引っ越し・転職などライフスタイルの変化」が8.3%、「その他」は6.0%でした。
約半数が挙げた「費用」という壁。
そして「楽しさを感じなくなった」というモチベーションの問題。
さらには、体力や仲間といった、自分ひとりではどうにもしづらい変化も上位に並びました。
ゴルフを辞めた背景には、お金・気持ち・身体・人間関係という、複数の要因が絡み合っている様子がうかがえます。
■45.1%が、ゴルフを辞めた後の用品を「廃棄・処分した」と回答
続いて、辞めた人たちに、お持ちのゴルフ用品(クラブ・ウェア・シューズ・バッグなど)をどうしたのか聞いてみました。

最多は「廃棄・処分した」で45.1%でした。
次いで「今も自宅に保管している」が32.3%、「家族・友人・知人に譲った」が12.0%、「リサイクルショップ・買取専門店に売却した」が9.0%、「フリマアプリ・ネットオークションで売却した」が2.3%でした。
また、「一部は保管し、一部は手放した」「その他」がそれぞれ3.0%という回答も得られています。
「廃棄・処分」が最も多い一方で、「自宅に保管している」も3割を超えました。
捨てる、保管する、譲る、売るなど選ばれた行き先はさまざまですが、価値あるはずのゴルフ用品が「廃棄」というかたちで手放されているケースが目立ちます。
中古市場やリサイクル、譲渡といった選択肢が必ずしも第一候補になっていない実態が浮かび上がります。
■「また使うかも」だけではない、ゴルフ用品を保管する理由
続いて、「今も自宅に保管している」「一部は保管し、一部は手放した」と回答した方に、保管している理由を聞いてみました。
ゴルフ用品を保管している理由はなんですか。
・今後プレーしたいから。(40代・女性)
・売ろうと思ったが値段がつかなかった。(40代・男性)
・ウェアーは普段着として利用、クラブは記念に置いておきたいから。(50代・男性)
・踏ん切りがつかない。(50代・男性)
・処分に費用が掛かる。(60代・男性)
・置く場所もあるし、また行くかもしれないし、売っても二束三文。(60代・女性)
「またやるかもしれない」という前向きな期待を挙げる人がいる一方で、「処分に費用がかかる」「売っても値段がつかなかった」など、手放したくても手放しづらい現実的な事情も並びました。
クラブを「記念」として残したい人や、ウェアを普段着として使っている人もいて、ゴルフ用品が持ち主の生活のなかで多様な役割を担っていることが伝わってきます。
ふと、押し入れの奥にしまったままのキャディバッグを思い浮かべる方もいるのではないでしょうか。
■47.8%が、保管しているゴルフ用品を「引き続き保管する」と回答
続いて、保管しているゴルフ用品を今後どうする予定かを聞いてみました。

最多は「引き続き保管する」で47.8%でした。
次いで「廃棄・処分したい」が26.1%、「売却したい(買取専門店・リサイクルショップなど)」が15.2%、「家族・友人に譲りたい」が10.9%という結果でした。
約半数が「このまま保管する」と回答した一方で、残り約半数の人が、なんらかのかたちで手放す方向を考えていることがわかります。「売却」や「譲渡」を選んだ人を合わせると約26%おり、再活用への意欲を持つ層も一定数いる様子がうかがえます。
それぞれの回答理由について聞いてみたので、一部を紹介します。
「引き続き保管する」と回答した方
・またプレーしたいので。(40代・男性)
・売れないから自宅で保管するつもりだ。(40代・男性)
・自分の趣味の変遷を形で残しておきたいので。(50代・男性)
「廃棄・処分したい」と回答した方
・今更安全に使えるかどうかわかないし不要なので捨てたい。(50代・男性)
・使わない。(50代・男性)
・邪魔なので処分したい。(60代・男性)
「売却したい(買取専門店・リサイクルショップなど)」と回答した方
・損せず廃棄したい。(50代・男性)
・少しでもお金になればと。(60代・男性)
・捨て方がわからない。(60代・女性)
「またプレーしたい」という未練と、「不要なので捨てたい」という割り切りが共存しています。「少しでもお金になれば」と次のかたちを模索する声、「自分の趣味の変遷を形で残しておきたい」という思い入れ、「捨て方がわからない」というそもそもの困りごとまで、回答は多岐にわたりました。
道具を手放す行為は、単なる片付けではなく、自分とゴルフとの関係をどう締めくくるかという問いでもあるのかもしれません。
■まとめ
今回の調査では、ゴルフを辞めた理由として最も多かったのは「費用がかかりすぎる」で約46.6%、辞めた後の用品の行方として最も多かったのは「廃棄・処分した」で約45.1%でした。
一方で、3割超は今も自宅に道具を保管しており、その理由には「またやるかも」という期待や「捨てづらさ」など、さまざまな思いが垣間見えました。
費用面のハードルが下がれば、再びコースに立ちたい人もいるはずです。
そして使わなくなった道具やウェアを必要な人へつなぐ仕組みがあれば、単に「捨てる」のではなく、有効活用する選択肢も広がっていくのではないでしょうか。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXERとストストによる調査」である旨の記載
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