子どもの死傷、5カ月間で4,000人超 イランなど6カ国で 「戦争による最も大きな犠牲を強いられている」 ユニセフ地域事務所臨時代表 【プレスリリース】
【2026年7月31日 アンマン発】
イランおよび近隣諸国で戦争の影響が広がる中、本来最も安全であるべき自宅、学校、地域社会などで、子どもたちが命を落とし、けがを負う状況が続いていることを受け、ユニセフ(国連児童基金)中東・北アフリカ地域事務所臨時代表のアブドゥル・フォファナは、以下の声明を発表しました。
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7日30日、イラン南部沖のゲシュム島で住宅の建物が攻撃を受け、2歳の子どもが両親とともに死亡したと報じられています。さらに、同じ攻撃で2人の子どもが負傷したと伝えられています。
今回の事案は、この地域の子どもたちが最も大きな犠牲を強いられ続けていることをあらためて示す、痛ましい出来事です。この5カ月間で、6カ国にわたり4,000人を超える子どもが死亡または負傷したと報じられています。そのうち2,500人超がイランの子どもたちで、386人が死亡、2,117人が負傷したと伝えられています。
紛争当事者は、子どもたちの苦しみを当たり前のものとしてはなりません。子どもたちは、自らが始めたわけでもなく、止めることもできない紛争の、最も過酷な影響にさらされ続けているのです。
ユニセフは、すべての当事者に対し、国際人道法に基づく義務を遵守するよう求めます。停戦は完全に尊重され、履行されなければなりません。当事者は、今すぐ暴力を終わらせ、子どもたちがどこにいようとも常に保護されるよう、あらゆる可能な手立てを尽くさなければなりません。
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■ ユニセフについて
ユニセフ(UNICEF:国連児童基金)は、すべての子どもの権利と健やかな成長を促進するために活動する国連機関です。現在約190の国と地域※で、多くのパートナーと協力し、その理念をさまざまな形で具体的な行動に移しています。特に、最も困難な立場にある子どもたちへの支援に重点を置きながら、世界中のあらゆる場所で、すべての子どもたちのために活動しています。ユニセフの活動資金は、すべて個人や企業・団体からの募金や各国政府からの任意拠出金で支えられています。(https://www.unicef.org )
※ユニセフ国内委員会(ユニセフ協会)が活動する32の国と地域を含みます
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公益財団法人 日本ユニセフ協会は、32の先進国・地域にあるユニセフ国内委員会の一つで、日本国内において民間で唯一ユニセフを代表する組織として、ユニセフ活動の広報、募金活動、アドボカシーを担っています。(https://www.unicef.or.jp )
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