『スポGOMI甲子園2024・兵庫県大会』を開催 激闘を制したのは「燃えるゴミ」チーム 当日は参加者全122人で、135.3Kgのごみを集めました!
2024年7月13日(土)須磨海浜公園
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
イベント概要
・日程:2024年7月13日(土)10時00分~12時30分
・開催場所:須磨海浜公園
・参加人数:1チーム3名×41チーム=122人 *2名参加のチームあり
・協力団体:神戸市環境局、須磨海浜公園パークマネジメント組織(SPMO)
・後援:兵庫県教育委員会、神戸市教育委員会
優勝は須磨学園高校の「燃えるゴミ」チーム!拾ったごみの総量は圧巻の16.23kg!
全41チームが参加した兵庫県大会。常連校が集った今大会で輝きを放ったのは須磨学園高校。特に優勝した「燃えるゴミ」チームは、昨年の大会映像などを見て研究を重ね、ポイントを絞ってごみを拾っていきました。結果、すべてのごみを満遍なく拾い集め、ごみ総量16.23kg/2,457.5ポイントを獲得し、圧倒的な強さで優勝しました。12月に東京で行われる全国大会でも好成績が期待されます。
兵庫県大会で集められたごみの総量は135.3kg
先月新施設「神戸須磨シーワールド」が、2日前には海水浴場がオープンし、賑わいをみせる須磨海浜公園での開催となった『スポGOMI甲子園2024・兵庫県大会』。一見ごみがないキレイな海岸・公園なのですが人目のつかないところには、大量のごみが…。「ごみが見当たらない」というチームがいる反面、10kg近くごみを集めるチームもあり、経験値の差が現れた結果になりました。結果1時間で100kgを超えるごみが集まり、参加者一同驚いていました。スポGOMI甲子園は、海洋ごみ問題全体から見たら小さな存在ですが、この参加者のようにスポGOMI甲子園への参加を通じて、海洋ごみ問題に思いを馳せる人を1人でも増やすことで、海洋ごみ問題に対して貢献していきたいと強く思いました。
優勝チームコメント
どんどん海岸がキレイになっていくのが気持ちよかった。今後も活動を続けていきたい。去年同じ学校のチームが優勝してなんとか2連覇するべく、事前に研究をして拾うポイントを絞ったことが優勝の要因だと思う。全国大会でも優勝できるよう全力をつくしたい。
<団体概要>
団体名称:一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーション
URL:https://www.spogomi.or.jp/
活動内容:スポGOMI甲子園に関するイベントの開催、及び運営に必要な業務。
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
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