WOWOW 「連続ドラマW 石の繭」木村文乃が刑事役に初挑戦!

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最後の最後まで仕掛けに満ちたノンストップ・クライムサスペンスドラマ「石の繭」8月16日(日)放送開始

 作家・麻見和史の人気警察小説シリーズ「警視庁殺人分析班」。リアリティあふれるストーリーに、サスペンス性とアクションを織り込み、警察小説の新機軸を打ち立てたシリーズだ。その第1作を初めて映像化する。二転三転する展開、張り巡らされた伏線、ちりばめられたミステリー、そして、事件の驚愕の真相と犯人の真の目的がやがて明かされていくさまなど、原作の世界観を忠実に再現。片時も目の離せない、ノンストップ・クライムサスペンスドラマが誕生した。
 主演は木村文乃。映画『イニシエーション・ラブ』に出演したほか、今年の4月クールで連続ドラマ初主演を果たすなど、今、注目度抜群の木村が、正義感が強い努力家である反面、そそっかしく無鉄砲な警視庁捜査一課の刑事を演じる。監督は刑事ドラマの演出も数多く手掛けてきた内片輝。脚本は『舟を編む』で日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した渡辺謙作が執筆する。

◇ストーリー◇
 刑事だった父の後を継ぎ、警視庁捜査一課十一係の刑事となった如月塔子(木村文乃)。
 ある日、廃ビルの地下室で、床にセメントで塗り込まれた死体が発見された。犯人は一体何故こんな殺し方をしたのか?捜査会議が始まり、その最中に“トレミー”と名乗る犯人から捜査本部に電話が入り、塔子が交渉相手となる。殺人に関するヒントを提示しながら警察を愚弄・挑発するトレミー。やがてトレミーから第二の犯行予告の電話が入る。そして予告通り第二の犠牲者が出た。被害者は頭部をまたもセメントで塗り固められていた。
 犯人の動機は?なぜセメントにこだわるのか?被害者に共通するものは?やがて捜査を進めるうち、犯人の本当の狙いが浮かび上がってくる…。

原作:麻見和史『石の繭 警視庁殺人分析班』(講談社文庫)
脚本:渡辺謙作(『舟を編む』)
監督:内片輝
出演:木村文乃 ほか

◇コメント◇
■木村文乃■
連続ドラマW「石の繭」への出演が決まった時の気持ち
初の刑事役への挑戦です。そして、原作も人気がある作品なので、主演をやらせていただけることが光栄です。原作にしっかりキャラクターがある役ですが、そのイメージを活かしつつドラマから見ていただいた方にも純粋に楽しんでいただけるようにドラマとしてのオリジナリティも入れていけたらと思っています。

今回演じる如月塔子の印象、演じるにあたっての意気込み
私の演じる如月塔子の印象は「すごくもったいない人」です。自分に才能があるのにそれに気が付かずに損をしてしまっている感じがあります。でも、その損をたくさんするからこそ“自分のこれだけは”ということに、後々自信を持っていけるのかなと思っています。そのメリハリをつけて演じていきたいと思います。

視聴者の皆様へメッセージ
大人の視聴者の方々にも楽しんでいただける本格的なエンタテイメント作品になりそうな予感がします。
猟奇殺人に立ち向かう刑事役を、新鮮な気持ちを活かして、皆さんをドラマの中の世界へ誘えるようにがんばりたいと思っています。

◇放送情報◇
番組名:日曜オリジナルドラマ 連続ドラマW 石の繭
放送日時:WOWOWにて8月16日(日) 毎週日曜夜10:00
特設サイト http://www.wowow.co.jp/dramaw/mayu

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代表者名
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上場
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資本金
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設立
1984年12月