ウクライナ:攻撃で子どもが死傷 子どもの死傷者数、月間最多に ユニセフ「子どもには平和が必要」 【プレスリリース】

【2026年8月25日 キーウ(ウクライナ)発】
8月21日にドニプロペトロウスク州クリヴィー・リフのショッピングセンターがロシア軍に攻撃され、少なくとも16人が死亡、23人の子どもを含む140人を超える人々が負傷しました。同日、ミコライウでの攻撃では3人の子どもが死亡したと報じられており、月間の子どもの死傷者数はこの4年以上見られなかった水準となっています。
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この攻撃は、7月にウクライナでの子どもの死傷者数が2022年4月以降で月間最多を記録した後に起きました。国連ウクライナ人権監視団によると、7月には子ども17人が死亡し、166人が負傷しており、これは前月比で49%の増加となっています。
ユニセフ(国連児童基金)のウクライナ事務所代表、アン=クレア・デュフェイは次のように述べています。「子どもたちは、自宅や遊び場、そしてコミュニティの中で命を落とし、けがを負っています。学校や病院も攻撃を受けています。あまりにも多くの子どもの人生が絶たれ、あるいは一変しています。これは決して容認できることではありません。子どもたちには平和が必要です」。

2022年2月の戦争激化以降、ウクライナで3,946人の子どもが死亡または負傷したことを国連が確認していますが、実際の数はこれより多いと見られています。ユニセフとパートナーたちは、戦争の影響を受けた子どもたちや家族に対し、メンタルヘルスケアや心理社会的支援を含む緊急支援を提供するとともに、新学年度の開始に合わせて子どもたちが学校で対面授業を続けていくことができるよう、校内シェルターを改修しています。
ユニセフは、この戦争において子どもの命を奪い、けがを負わせる攻撃を止めることを訴えるとともに、子どもの保護と必要な民間インフラの保護を含む国際人道法の全面的な遵守を求めています。
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■ ユニセフについて
ユニセフ(UNICEF:国連児童基金)は、すべての子どもの権利と健やかな成長を促進するために活動する国連機関です。現在約190の国と地域※で、多くのパートナーと協力し、その理念をさまざまな形で具体的な行動に移しています。特に、最も困難な立場にある子どもたちへの支援に重点を置きながら、世界中のあらゆる場所で、すべての子どもたちのために活動しています。ユニセフの活動資金は、すべて個人や企業・団体からの募金や各国政府からの任意拠出金で支えられています。https://www.unicef.org
※ユニセフ国内委員会(ユニセフ協会)が活動する32の国と地域を含みます
■ 日本ユニセフ協会について
公益財団法人 日本ユニセフ協会は、32の先進国・地域にあるユニセフ国内委員会の一つで、日本国内において民間で唯一ユニセフを代表する組織として、ユニセフ活動の広報、募金活動、アドボカシーを担っています。https://www.unicef.or.jp
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