出汁をとらずに驚きのおいしさが実現！すべて無添加。自分と家族の健康を守る、珠玉のスープレシピ本『ウー・ウェンの100年スープ』が発売。

スーパーにある材料で作れて、ふ～っとため息の出る美味しさ

株式会社主婦の友社

2025年12月17日 16時24分

株式会社主婦の友社は、2025年12月12日（金）に、ウー・ウェン氏による新刊『ウー・ウェンの100年スープ』（https://www.amazon.co.jp/dp/4074620022）を発売いたしました。

料理教室「ウー・ウェンクッキングサロン」は、募集開始とともにすぐに予約がいっぱいに。中国の伝統的な家庭料理をベースに、日本の生活と食材に合った美味しい料理を提案し続けている料理家のウー・ウェンさん。忙しい毎日でも健康を守るために、スープは欠かせない存在だといいます。

出汁をとると、もちろん美味しい。でも、出汁をとらなくても美味しくできるのは、具として入れる食材からおいしい出汁が出るからです。

すべての素材が「一番だし」になります

料理でいちばん大事なのは、素材のもつおいしさを十分に引き出すこと。素材ひとつひとつと向き合って、切り方、下処理をきちんとする。そうすることでうまみを引き出し、「きれいな味」の美味しいスープを作ることができます。

素材の扱い方をていねいに説明しています

同じ野菜でも切り方によって、全く別モノの味わいになります。それぞれのレシピに合った素材の切り方や扱い方を写真で分かりやすく解説しています。

忙しい毎日には、スープがメインの献立を

「今日はどんなスープにしようか」ウー・ウェンさんの献立づくりはそこから始まります。メインのおかずが無くても、スープは欠かせない。本書で紹介しているレシピを抜粋してご紹介します。

1. いつでも大人気！肉団子スープ

肉団子や骨付き肉など、食べごたえのある動物性たんぱく質の入った1皿なら、しっかり栄養もとれ、家族も大満足の献立になります。子どもからお年寄りまで、みんなが大好きな味です。

2. 台湾の朝ごはんの定番スープも

ザーサイと桜エビの入った豆乳のスープ。台湾の定番、鹹豆漿(シェントウジャン)。ウー・ウェンさんのオリジナルレシピは、とっても手軽にできて、味は本格的！パンを添えれば、栄養たっぷりの朝ごはんになります。

3. キャベツのおいしさに感動

たっぷりの野菜も、スープにするとぐんとかさが減り、たくさん食べられます。美味しくいただいて、野菜不足も一気に解消できます。

手に入りやすい身近な食材でできるものばかり

掲載レシピはどれも体が芯からほぐれるような、ほっとする味わい。しかも、スーパーで身近に手に入る食材で、短時間でつくれるのもうれしいポイント。1人のごはんも、家族とのごはんも、毎日の食卓を豊かにしてくれます。

著者プロフィール

ウー・ウェン

ウー・ウェンクッキングサロン主宰。中国・北京で生まれ育ち、１９９０年に来日。友人、知人にふるまった中国家庭料理が評判となり、96年『料理食材大事典』（主婦の友社）の餃子の頁を担当。97年にクッキングサロンを開設。医食同源に根ざした料理とともに故郷・中国の暮らしや文化を伝えている。『ウー・ウェンの１００gで作る北京小麦粉料理』『ウー・ウェンの炒めもの』（ともに高橋書店）、『ウー・ウェンの毎日黒酢』（講談社）、『料理の意味とその手立て』（タブレ）、『10品を繰り返し作りましょう』（大和書房）など著書多数。

【Instagram】「wuwen_cookingsalon」https://www.instagram.com/wuwen_cookingsalon/