吉村元希翻案『令和X年のマクベス』まもなく上演
チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。
カンフェティにてチケット発売中
http://confetti-web.com/@/reiwamacbeth
公式ホームページ
https://yoshimura-genki.com/works/macbeth
女性作家翻案、新時代のマクベス
悪女とは? 魔女とは? そして、男らしさとは?
男性炎上必至の問題作をジェンダーフリーでの上演!
これは令和の(○○に)優しい演劇です。
【あらすじ】
マクベスの夫人は意識不明状態にあった。
マクベスは魔女を呼んで、夫人を生き返らせようとする。
しかし、それは不可能だと告げられる。
何人かの魔女がマクベスの夫人の代わりに自分が結婚してやると申し出る。
それはあたかも数あるボカロの中から初音ミクを選ぶかのよう。
その中の一人を選ぶマクベス。
AIをインストールする魔女のヘカテ。
一転、祝いの宴となり、唄って踊る魔女達はこのキャラクターには無料特典があると言い、「あなたは次世代のスコットランドの王となる人」というお告げを下す。
マクベスはダンカン王の殺戮に手を染めてしまい、人格者として尊敬を集めていたダンカン王を取り巻く人々全て敵に回すこととなった。
疑心暗鬼となり、自らダンカンの取り巻きを次々と陥れていくマクベス。
そんな時、夫人は不具合を起こす。
本来のマクベス夫人の意識とインストールされたAIとが干渉し合い、夫人は夢遊病となった。
女から生まれた者には殺されることはないと言うお告げによって強気になっていくマクベスだ。
魔女の先導者でもある女神ヘカテによって、マクベス夫人の本来の意識とAIは分離される。
マクベス夫人はどうなるのか。
戯曲組とは
坂東玉三郎監督映画「外科室」で脚本家デビューし、「美少女戦士セーラームーンスーパーズ」「デジモンアドベンチャー02」など主にマスメディアで活動している吉村元希が、等身大の人間対人間のコミュニケーションや表現について提案する演劇的藝術創作ユニット。
テキストを声に出して読むことによってわき起こる演者の身体反応に注目する。
それ故 とにかく戯曲を読む。
そしてそれについて語る。
言語が潤滑に身体に影響を与えるために。
ラング、ランガージュ、エクリチュール、パロルなど言語学用語があるが、最終的には台詞がパロルとして発話されることを目標とする。
公演概要
『令和X年のマクベス』
公演期間:2024年11月3日 (日・祝)
会場:吉祥寺シアター(東京都 武蔵野市 吉祥寺本町 1-33-22)
■出演者
三森麻美(ミモらランド)、元水颯香、森下知香、清水さと、トヨザワトモコ、三木万侑加、吉田みずほ、中山璃虹、黒田恵衣 小林春世(演劇集団キャラメルボックス)
■スタッフ
作・翻案:吉村元希(河合祥一郎訳『新訳 マクベス』角川文庫より)
振付/音響:大園康司
照明:松本永(eimatsumoto Co.Ltd.)
舞台監督:橋本慶之
演出助手:黒田恵衣
音楽:廣庭賢里
制作:西峰正人、真鍋万喜、河田剛、瀧本禎之
配信:川上ルイベ
企画:虎耀組
制作:株式会社小虎
宣伝美術:藤尾勘太郎
■公演スケジュール
2024年11月3日(日)12:30
2024年11月3日(日)16:30
※開場は、開演の30分前です。
■チケット料金
一般:4,500円、U25:3,000円
ペアチケット:8,000円
(自由席・税込)
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