【20代~60代の男性に調査】約3割が「LGBTQ+フレンドリーな医療機関」に信頼度が上がると回答。理由1位は「偏見なく丁寧に診察してくれそう」

株式会社NEXER・医療機関における多様性の受け入れに関する意識に関する調査

株式会社NEXER

■医療機関と多様性に関する男性の意識、リアルな声を調査

医療機関を受診する際に、「偏見なく診てもらえるか」「プライバシーは守られるか」と不安を感じたことがある方は少なくないのではないでしょうか。

近年、性的マイノリティへの配慮を明示するクリニックが増えつつあります。

では、すべての患者様はこうした取り組みをどのように受け止めているのでしょうか。

そこで今回はMSクリニックと共同で、世界的な啓発月間である6月の『プライド月間(Pride Month)』に合わせて、全国の20代〜60代の男性400名を対象に、「医療機関における多様性の受け入れに関する意識調査」についてのアンケートをおこないました。

調査の結果、性的マイノリティ(LGBTQ+)への配慮を明言している医療機関に対し、非当事者である男性(または方)からも「偏見がなく相談しやすそう」と高い安心感が寄せられていることがわかりました。

※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。

・引用元が「株式会社NEXERとMSクリニックによる調査」である旨の記載

・MSクリニック(https://www.clairvoyancecorp.com/)へのリンク設置

「医療機関における多様性の受け入れに関する意識調査」調査概要

調査手法:インターネットでのアンケート

調査期間:2026年5月18日 〜 5月25日

調査対象者:全国の20代〜60代の男性

有効回答:400サンプル

質問内容:

質問1:あなたは、LGBTQ+などの多様性(ダイバーシティ)を尊重する企業の取り組みについて、どのような印象を持ちますか?

質問2:病院やクリニックなどの「医療機関」が、「LGBTQ+フレンドリー(性的マイノリティの方も歓迎)」と謳っている場合、その医療機関への信頼度は上がりますか?

質問3:その理由は何ですか?

質問4:ご自身がこれまでに、身体のデリケートな悩み(包茎、ED、早漏など)を、「恥ずかしい」「人に言いにくい」という理由で病院に行くのをためらった経験はありますか?

質問5:LGBTQ+の方々に配慮できているクリニックであれば、「自分自身の恥ずかしい悩みやコンプレックス」であっても、相談しやすそうだと感じますか?

質問6:デリケートな悩みを扱うクリニックの医師やスタッフに、一番求めている対応は何ですか?

質問7:デリケートな悩みでクリニックを受診する際、あなたが「プライバシー保護」の観点で最も重視する設備・体制は何ですか?

質問8:もしご自身の親しい友人、知人が、包茎などデリケートゾーンの悩みを打ち明けてきた場合、どのようなクリニックを勧めたいですか?

質問9:包茎手術やデリケートゾーンのケアは、一部の人だけでなく、年齢やセクシュアリティを問わず、様々な男性にとって一般的なものになってきていると感じますか?

質問10:今後、美容やデリケートな悩みを扱う領域の医療機関において、「多様性への理解(インクルーシブ対応)」は必須になっていくと思いますか?

質問11 :そう思う理由を教えてください。

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

ダイバーシティに取り組む企業への印象、好意的な回答は33.3%

まず、LGBTQ+などの多様性(ダイバーシティ)を尊重する企業の取り組みについての印象を聞いてみました。

「非常に好感・安心感を持つ」が6.0%、「好感・安心感を持つ」が11.8%、「やや好感・安心感を持つ」が15.5%という結果でした。これらを合計すると、33.3%が好意的な印象を持っていることがわかります。

一方で「あまり好感を持たない」は25.5%、「どちらとも言えない」は41.3%と、見方が大きく分かれる結果となりました。

■LGBTQ+への配慮が、患者全体の安心感につながる。信頼度が上がると感じる人は31.3% 

続いて、医療機関が「LGBTQ+フレンドリー」と謳っている場合、信頼度は上がるかを聞いてみました。

「非常に上がる」が5.5%、「上がる」が12.5%、「やや上がる」が13.3%でした。これらを合計すると、31.3%が何らかのかたちで信頼度が上がると回答しています。

一方で、「変わらない」は68.8%でした。

続いて、信頼度が上がると回答した方に、その理由を聞いてみました。

最も多かったのは「偏見なく、丁寧に診察してくれそうだから」で40.8%でした。

次いで、「患者一人ひとりに寄り添ってくれそうだから」が27.2%、「時代に合わせた新しい価値観や医療知識を持っていそうだから」が19.2%、「スタッフの教育・コンプライアンスがしっかりしていそうだから」が10.4%、「その他」が2.4%という結果でした。

「LGBTQ+フレンドリー」という表明が、「どのような患者にも平等で、偏見のない医療を提供している」という姿勢として受け止められていることがわかります。

これは、性的マイノリティ当事者だけでなく、デリケートな悩みを抱えるあらゆる男性患者にとっても、安心感につながる情報といえるでしょう。

■33.0%がデリケートな悩みで受診をためらった経験あり、またはためらう気持ちを理解

続いて、包茎・ED・早漏などのデリケートな悩みを理由に、病院へ行くことをためらった経験があるかを聞いてみました。

「ある」と回答したのは8.0%、「ためらったことはないが、恥ずかしい気持ちはわかる」が25.0%でした。これらを合わせると、33.0%が受診へのためらいや共感を示しています。

一方で「ない」は67.0%でした。

ためらった経験がない人の割合が多い一方で、「恥ずかしい気持ちはわかる」という共感者が4人に1人いる点は見逃せません。実際に受診できていても、心理的なハードルを感じながら通院している男性が一定数いることを示しています。

■46.8%が、LGBTQ+配慮のクリニックなら「デリケートな悩みを相談しやすい」と回答 

続いて、LGBTQ+に配慮しているクリニックであれば、「自分自身の恥ずかしい悩みやコンプレックス」を相談しやすそうかどうかを聞いてみました。

「非常に感じる」が3.3%、「感じる」が18.0%、「やや感じる」が25.5%でした。これらを合計すると、46.8%が肯定的な回答をしています。

一方で、「あまり感じない」は53.3%でした。

46.8%が、LGBTQ+への配慮と自身のデリケートな悩みの相談しやすさに関連性を感じている点は、注目すべき結果といえます。「すべての患者に偏見なく向き合う」という医療機関の姿勢が、患者にとって心理的な安心感につながることを示唆しています。

■クリニックに求める対応1位は「偏見なく、フラットに対応してくれること」

続いて、デリケートな悩みを扱うクリニックの医師やスタッフに最も求める対応を聞いてみました。

「偏見なく、フラットに対応してくれること」が40.5%で最多となりました。

次いで「プライベートなことに深入りしすぎないこと」が22.3%、「こちらの悩みを否定せず、共感してくれること」が13.3%、「とにかく明るく励ましてくれること」が9.8%、「その他」が14.3%という結果でした。

また、プライバシー保護の観点で最も重視する設備・体制についても聞いてみました。

「待合室が個室、または他の患者と顔を合わないこと」が41.3%と最多になりました。

続けて、「受付で具体的な症状や悩み(治療名など)を声に出して言わなくて済むこと」が30.3%、「完全予約制であること」が18.5%、「スタッフが全員男性であること」が10.0%という結果となりました。

デリケートな悩みで受診する際、患者が最も恐れているのは「偏見の目にさらされること」や「他人に知られること」だとわかります。

待合室での顔合わせを避けたいというニーズや、受付での発声を省きたいという声は、病院に行くこと自体への心理的ハードルを下げるうえで、施設の「仕組み」が大きな役割を果たすことを示しています。

■友人に勧めるクリニックの1位は「プライバシー保護が徹底されているクリニック」

続いて、もし親しい友人が包茎などデリケートゾーンの悩みを打ち明けてきた場合、どのようなクリニックを勧めたいかを聞いてみました。

「プライバシー保護が徹底されているクリニック」が39.8%で最多となりました。

次いで「家から近いクリニック」が21.3%、「多様な患者を受け入れている実績があるクリニック」が17.3%、「知名度が高いクリニック」が12.0%、「公式サイトやSNSがしっかりしていて、信頼できそうなクリニック」が9.8%という結果でした。

デリケートな悩みを相談するクリニックでは、知名度や通いやすさ以上に、周囲に知られず安心して相談できる環境が重視されていることがわかります。

また、「多様な患者を受け入れている実績があるクリニック」も一定数選ばれており、患者一人ひとりの事情に配慮してくれる医療機関への信頼感もうかがえる結果となりました。

■50.1%が、包茎手術・デリケートゾーンケアの一般化を「感じる」と回答 

続いて、包茎手術やデリケートゾーンのケアが、年齢やセクシュアリティを問わず一般的になってきていると感じるかを聞いてみました。

「非常に感じる」が5.3%、「感じる」が16.5%、「やや感じる」が28.3%で、肯定的な回答の合計は50.1%となりました。

一方で「あまり感じない」は50.0%と、ほぼ半数に分かれる結果となりました。

約半数が「一般的になってきた」と感じている一方で、まだ「特定の人のもの」というイメージを持つ人も少なくないことがわかります。デリケートな医療分野では、情報発信や社会的な認識の広がりが、受診への心理的なハードルを下げることにつながると考えられます。

■45.3%が、「多様性への理解(インクルーシブ対応)」が医療機関に必須になると回答

最後に、今後、美容やデリケートな悩みを扱う医療機関において「多様性への理解(インクルーシブ対応)」が必須になっていくと思うかを聞いてみました。

「非常に思う」が5.5%、「思う」が20.3%、「やや思う」が19.5%で、合計45.3%が必須になっていくと考えています。「どちらとも言えない」が30.8%、「あまり思わない」が24.0%でした。

「必須になっていくと思う」と回答した方に、その理由を聞いてみました。

必須になっていくと思う理由

・デリケートな問題には寄り添ってほしいと思うため。(20代・男性)

・SNS社会なので、LGBTQに配慮できない医療機関やクリニックはSNSで批判されて敬遠されると思うから。(30代・男性)

・国際化社会でもあるし、多種多様な人がいてもおかしい世界ではないから。(40代・男性)

・社会的公平性の観点が重視されるようになってきているから。(40代・男性)

・個人のプライバシー対応が必須の時代になると思うので。(50代・男性)
・様々な悩みに対応できるかどうかは治療の信頼度にも関係すると思ったから。(30代・男性)

・その人らしさを尊重することが大事だから。(40代・男性)

SNSでの評判や社会的公平性、プライバシーへの配慮など、挙がった理由は多岐にわたりますが、「時代に合わせて変わってほしい」という期待が根底にあるようです。

多様性への対応を「時代の流れ」と捉えるポジティブな意見が多い中で、「まだ自分事として感じられない」「自分には関係ない」という距離感を持つ層も根強く存在します。

医療機関が多様性対応を打ち出す際には、LGBTQ+当事者向けのメッセージとしてだけでなく、「すべての患者に寄り添う姿勢の表れ」として伝えることが、より広い層への訴求につながると考えられます。

■まとめ

今回の調査の結果、性的マイノリティ(LGBTQ+)への配慮を明言している医療機関に対し、非当事者である男性(または方)からも「偏見がなく相談しやすそう」と高い安心感が寄せられていることがわかりました。

31.3%が「LGBTQ+フレンドリー」な医療機関への信頼度が上がると回答し、その主な理由として「偏見なく丁寧に診察してくれそう」が挙げられています。

また、46.8%がそのようなクリニックであれば自身のデリケートな悩みも相談しやすそうだと感じており、インクルーシブな姿勢が患者全体の心理的安全性に影響を与えることがわかります。

「LGBTQ+フレンドリー」という姿勢は、当事者だけに向けたメッセージではありません。

どんな悩みにも偏見なく向き合ってくれる、そんな安心感を求めるすべての患者にとって、クリニック選びのひとつの指標になりえるでしょう。

デリケートな悩みで受診を迷っている方は、多様性への配慮を打ち出しているクリニックを、「親身に診てもらえる場所」として注目してみてはいかがでしょうか。

<記事等でのご利用にあたって>

・引用元が「株式会社NEXERとMSクリニックによる調査」である旨の記載

・MSクリニック(https://www.clairvoyancecorp.com/)へのリンク設置

【MSクリニックについて】

総院長:葉山 芳貴

住所:〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-19-5 新宿幸容ビル3階(MSクリニック新宿)

電話番号:0120-76-6800(MSクリニック新宿)

【株式会社NEXERについて】

本社:〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F

代表取締役:宮田 裕也

URL:https://www.nexer.co.jp

事業内容:SEO、Webブランディング、Web広告、サイト制作、メディア

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会社概要

株式会社NEXER

35フォロワー

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URL
https://www.nexer.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
電話番号
03-6890-4757
代表者名
宮田 裕也
上場
未上場
資本金
1億500万円
設立
2012年02月