『愛されなくても別に』の著者・武田綾乃によるダークでざわつく短編集!『可哀想な蠅』(新潮文庫)3月30日発売

株式会社新潮社

SNSで、職場で、友人関係の中でーー「かわいそう」をキーワードに展開する4つの物語。

解説は宇垣美里さん(フリーアナウンサー・俳優)です!

『響け! ユーフォニアム』シリーズや、吉川英治文学新人賞受賞作『愛されなくても別に』など、数々の人気作品を生み出してきた武田綾乃さんの短編集『可哀想な蠅』の文庫版が本日発売となりました。

SNS上で絡んできたいわゆる〝アンチ〟アカウントと向き合う女子大生、彼氏からDVを受けている友人を救おうとする20代後半の女性など、「かわいそう」をキーワードに展開する4つの物語に登場するのはさまざまな立場の女性たち。マウント、同情、自己防衛……「かわいそう」の一言に込められた複雑な感情の矢印は、「この気持ち、おぼえはあるけど気づきたくなかった!」と登場人物をとびこえて私たちの胸にも刺さります。そして最後は思いもよらない結末に。ぜひお手に取ってご覧ください。

毒々しくも美しい食虫植物と、愛らしい子猫が印象的な装画は、木原未沙紀さんによる描き下ろしです。作中にも猫たちが何度か登場しますので、どうぞご注目ください!

■宇垣美里さんの解説も必読!

解説を書いてくださったのは、フリーアナウンサー・俳優として活躍中の宇垣美里さん。

ご自身の経験も交えながら、本書のダークな読み味を余すところなく解説してくださいました!

■書籍内容紹介

「彼は、ただの目障りなハエだ」。SNSの投稿がバズったのをきっかけに絡んできた粘着質なアカウント。誰彼構わず罵詈雑言を吐いてはブロックされている彼を、大学生の芽衣子はスマホの中で「飼う」と決めるが……。ネット社会に満ちる匿名の悪意を描く衝撃の表題作ほか、家族や友達、ご近所さんなどさまざまな人間関係のなかで、目を背けたくなる感情と対峙する女性たちをとらえた短編集。

■著者紹介:武田綾乃(たけだ・あやの) 

1992(平成4)年、京都府生れ。2013年、日本ラブストーリー大賞最終候補作に選ばれた『今日、きみと息をする。』で作家デビュー。同年刊行した『響け! ユーフォニアム』はテレビアニメ化され人気を博し、続編多数。2021(令和3)年、『愛されなくても別に』で吉川英治文学新人賞を受賞。その他の作品に「君と漕ぐ」シリーズ、『石黒くんに春は来ない』『青い春を数えて』『その日、朱音は空を飛んだ』『どうぞ愛をお叫びください』『世界が青くなったら』『嘘つきなふたり』『可哀想な蠅』などがある。

■書籍データ

【タイトル】可哀想な蠅

【著者名】武田綾乃

【発売日】2026年3月30日

【造本】文庫版、電子版

【定価】693円(税込)

【ISBN】978-4-10-106761-2

【URL】https://www.shinchosha.co.jp/book/106761/

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会社概要

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業種
情報通信
本社所在地
東京都新宿区矢来町71
電話番号
03-3266-5220
代表者名
佐藤隆信
上場
未上場
資本金
8000万円
設立
1896年07月