【イベントレポート】レチスパ 新商品発表・成分勉強会を開催!「成分買い」の次は“頭皮と髪の悩みで選ぶ”時代へ。スキンケア成分ハンター・竹岡篤史氏が解説
頭皮ケアの重要性は約7割が認識する一方、実践者は17%。毎日のシャンプーで「頭皮にもスキンケアを。」1本10役の多機能クリームシャンプーをレチスパが提案
創造性と技術力で多様なITサービスを展開する株式会社エイチームホールディングスのグループ会社である株式会社エイチームウェルネス(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:長瀬拓也、以下当社)が展開するヘアスキンケアブランド「レチスパ」は、2026年9月16日(水)、メディア関係者を対象とした「レチスパ 新商品発表・成分勉強会」を東京都渋谷区にて開催しました。

レチスパは、「頭皮にもスキンケアを。」をブランドメッセージに掲げ、顔と頭皮をひと続きの肌として捉え、頭皮と髪を同時にケアする新しい習慣を提案するヘアスキンケアブランドです。
本イベントでは、レチスパが誕生した背景や、ユーザー調査から見えた頭皮ケアの課題の他、2026年8月27日(木)に発売した「レチスパ クリームシャンプー ナイアシンアミドシリーズ」の開発背景を紹介しました。
また、スキンケア成分の研究・開発に携わるスキンケア成分ハンター・竹岡篤史氏を迎え、「成分買い」がヘアケアにも広がる背景や、レチノールとナイアシンアミドそれぞれの特徴、成分を活かす「処方」の重要性について解説いただきました。
スキンケアブランド「lujo」のお客様の悩みから誕生したヘアケアブランド、「レチスパ」
イベント冒頭では、株式会社エイチームウェルネスの商品開発担当者が登壇し、レチスパの誕生背景について紹介しました。

当社は2020年から、スキンケアブランド「lujo(ルジョー)」を展開し、お客様の肌悩みに向き合ってきました。商品開発のためにお客様へのインタビューを重ねる中で、肌だけでなく、年齢とともに変化する髪についても多くの悩みが寄せられていました。
「年齢とともに髪が扱いにくくなった」「毛先を保湿するだけでは、悩みを十分にケアできない」「髪や後ろ姿から年齢を感じるようになった」といった声から、毛先を一時的に整えるだけでなく、髪の土台となる頭皮からケアする必要があるのではないかと考えました。
そこで、スキンケアブランドとして培ってきた知見を頭皮と髪のケアに活かし、顔と頭皮をひと続きの肌として捉える「頭皮にもスキンケアを。」という発想から、レチスパが誕生しました。
商品開発担当者は、開発の原点について次のように語りました。
「lujoのお客様とお話しする中で、肌と同じくらい、年齢による髪の変化に悩んでいる方が多いことに気づきました。毛先を一時的に整えるだけでなく、顔とつながっている頭皮からケアすることが必要なのではないか。そこから、スキンケアブランドの知見を活かしたレチスパの開発が始まりました」
頭皮ケアの重要性は約7割が認識する一方、実践者はわずか17%
30~49歳の女性を対象に実施した調査では、髪悩みの第1位に「うねり・広がり」、第2位に「パサつき・乾燥」が挙がりました。
さらに、「ダメージ」と「ツヤ不足」を合わせると約30%となり、およそ3人に1人が、髪のダメージやツヤ不足に悩んでいることがわかりました。

また、顔のケアと頭皮のケアを比較したところ、91%が顔に美容液やクリームを使用している一方、シャンプー以外の方法で頭皮ケアを行っている人は17%にとどまりました。

頭皮ケアを行っている人が17%に留まる中、約7割は「頭皮ケアは重要だと思う」と回答しています。頭皮ケアを必要だと感じていないのではなく、必要性を理解しながらも、実践に移せていない人が多いことが明らかになりました。

頭皮ケアを実践できていない理由としては、「やり方がわからない」「自分に合うアイテムがわからない」「アイテムを増やすとお金がかかる」「手間や時間がかかる」といった声が挙がりました。

そこで開発チームは、新しいアイテムや工程を追加するのではなく、毎日行うシャンプーそのものを頭皮ケアの時間に変えることができれば、忙しい生活の中でも無理なく続けられるのではないかと考えました。
「頭皮ケアが必要だと分かっていても、専用のアイテムや工程を増やすことは、忙しい毎日の中では簡単ではありません。それならば、毎日行っているシャンプーの時間そのものを、頭皮ケアの時間に変えられないかと考えました」
この考えから、洗浄、頭皮ケア、毛髪補修、仕上がりのケアまでを1本にまとめた、クリームシャンプーの開発に至りました。
「補修したい。でも重くしたくない」ユーザーの声から生まれたナイアシンアミドシリーズ
これまで「レチスパ」では、うねりやパサつきが気になる人に向けて、頭皮と髪に潤いを与え、しっとりまとまる仕上がりを目指す「レチノールシリーズ」を展開してきました。
今回、第2弾として発売した「ナイアシンアミドシリーズ」は、カラーリングや紫外線、ヘアアイロンなどによる髪のダメージやツヤ不足に着目して開発されました。
商品開発の過程では、「ダメージケアはしたいものの、重たい仕上がりにはしたくない」という声も多く寄せられました。
そこで新商品では、髪のダメージを補修しながら、指通りのよい、軽やかなツヤさら髪に仕上げることを目指しました。

新商品の特徴は、大きく3つあります。
1.目で見て、触れて、ケアを実感できるナイアシンアミドカプセル
濃厚なクリームに、ナイアシンアミド*1を内包した赤いカプセルを配合。頭皮になじませるとカプセルがプチプチとほどけ、目で見て、指先でケアを実感できる設計です。
2.髪の内部から表面まで段階的に補修する4種のケラチン
分子量、加工方法、由来の異なる4種のケラチン*2を組み合わせ、ダメージを受けた髪を補修。表面をコーティングしながら、髪にうるおいを与えます。
3.洗浄から頭皮ケア、毛髪補修までできる1本10役
新商品は、頭皮と髪の洗浄、頭皮ケア、トリートメント、毛髪補修、ヘアマスクなど、10の役割を1本に集約したオールインワン設計です。
クレイ*3とスクラブ*4で頭皮の汚れを落としながら、4種のケラチン*2やオーガニックオイルなどの成分で髪を補修。ノンシリコンでありながら、なめらかな指通りとツヤのある仕上がりを目指しました。
頭皮ケアのために新しい工程やアイテムを増やすのではなく、いつものシャンプーと置き換えることで、毎日の入浴時間に頭皮ケアを取り入れられます。
「成分買い」の次は、成分を“どう活かすか”へ
イベント後半では、スキンケア成分の開発・研究に携わるスキンケア成分ハンター・竹岡篤史氏を迎え、商品開発担当者とのトークセッションを実施しました。

近年、スキンケアでは「ナイアシンアミドが入っているから」「レチノールを配合しているから」と、成分名を基準に商品を選ぶ「成分買い」が定着しています。
イベント内で紹介した調査でも、成分をきっかけに商品を購入した経験がある人は、スキンケアで45%、ヘアケアでも38%となり、成分を重視する動きがヘアケアにも広がっていることが分かりました。
一方、竹岡氏は、成分に関する情報が増えたことで、生活者が「どの成分を選べばよいのか分からない」と感じる“成分疲れ”も起きていると指摘しました。
「成分を商品選びの入り口にすることは分かりやすい一方、成分名だけでなく、自分の悩みに合っているか、その成分がどのような剤形や組み合わせで活かされているかまで見ることが大切です」
これからの商品選びでは、話題の成分が配合されているかだけでなく、その成分をどのような剤形で、どのような成分と組み合わせ、どのように活かしているかという「処方」が重要になると解説しました。
また、竹岡氏は、化粧品を構成する重要な要素として、「Science(サイエンス)」「Story(ストーリー)」「Sensorial(センソリアル)」という3つの視点を紹介しました。
●Science:成分や処方に科学的な背景があること
●Story:商品が生まれた理由や開発思想があること
●Sensorial:テクスチャーや香りなど、使い続けたくなる感覚的な心地よさがあること
スキンケアやヘアケアは毎日継続して使用するものだからこそ、成分や機能だけでなく、使い心地や香り、ケアをしている実感なども大切だと語りました。
“守り”のナイアシンアミドと、“攻め”のレチノール
トークセッションでは、レチスパの2つのシリーズに配合されているナイアシンアミド*1とレチノール*5について、それぞれの成分の特徴が解説されました。

竹岡氏は、ナイアシンアミドについて、スキンケアでは肌にうるおいを与え、健やかに保つ目的で広く用いられている成分だと説明しました。また、安定性が高く、さまざまな処方に取り入れやすいことも特徴の一つとし、一つの働きだけが突出しているというより、全体のバランスに優れた“守り”の成分と表現しました。
一方、レチノールは、スキンケアでは年齢に応じたケアに用いられることが多く、“攻め”の成分として知られています。竹岡氏は、頭皮に使用する場合には、濃度や安定性、成分の届け方に配慮した処方が重要だと解説しました。
「レチスパで」は、どちらかの成分が優れているという考え方ではなく、自分の頭皮や髪の状態、なりたい仕上がりに合わせて選ぶことを提案しています。
●レチノールシリーズ:うねりやパサつきが気になり、髪にハリ・コシを与えながら、しっとりまとまる仕上がりを求める人に
●ナイアシンアミドシリーズ:髪のダメージやツヤ不足が気になり、軽やかなツヤさら仕上がりを求める人に
成分名だけで商品を選ぶのではなく、自分の頭皮と髪の状態を知り、必要なケアを選ぶ。それが、「レチスパ」が提案する新しいシャンプー選びです。
4種のケラチンを組み合わせ、ダメージを受けた髪を多角的にケア
竹岡氏は、髪がキューティクルやコルテックスなどからなる多層構造であることに触れ、ダメージを受けた髪をケアするには、特徴の異なるケラチンを組み合わせるという考え方があると説明しました。
さらに、髪がキューティクルやコルテックスなどからなる多層構造であり、ダメージを受けた髪をケアする際には、特徴の異なるケラチンを組み合わせるという考え方があると解説しました。
こうした考え方を踏まえ、「レチスパ」では、低分子、高分子、カチオン化、カシミヤヤギ由来の4種のケラチンを配合。ダメージを受けた髪を補修し、表面をコーティングしながら、うるおいを与える設計を採用しています。
単に複数のケラチンを配合するのではなく、それぞれの特徴を活かして組み合わせることで、髪を多角的にケアする設計について紹介されました。
また、保湿成分やコーティング成分が髪に蓄積する「ビルドアップ」についても解説。ダメージを補修しながら、重たい仕上がりにしないためには、補修と洗浄のバランスが重要だと話しました。
泡立たなくても洗える。クリームシャンプーという新しい選択肢
「泡立たないクリームシャンプーで、本当に頭皮や髪を洗えるのか」という疑問について、竹岡氏は、泡立ちの有無と洗浄力は必ずしも同じではないと解説しました。
クリームシャンプーは、頭皮の皮脂や油性の汚れを溶かし、クレイやスクラブで汚れをやさしく取り除き、すすぎによって洗い流す設計です。
洗浄と同時に頭皮をマッサージし、スキンケア成分を頭皮になじませながら、ケラチンなどの補修成分で髪をケアできることも特徴です。
頭皮ケアのために新しい工程を追加するのではなく、日常のシャンプーを置き換えることで、洗浄、頭皮ケア、毛髪補修、仕上がりのケアを一度に行う。クリームシャンプーは、負担を増やさずに始められる新しいヘアケアの選択肢として解説されました。
スキンケアと同じように、頭皮・毛髪ケアも継続を
竹岡氏は、スキンケアでは肌のターンオーバーを踏まえて継続的にケアするように、頭皮・毛髪ケアも一度で完結するものではないと説明しました。特に髪は、まず頭皮の中で髪のもとが育ってから表皮に現れてきます。その意味で、髪に対する効果を実感するまでには肌よりも長く・根気強く続けていく必要があるとのことです。
肌と毛髪では仕組みが異なるものの、使用直後の仕上がりだけで判断せず、毎日のケアを通じて頭皮を清潔かつ健やかに保ち、髪にうるおいを与える習慣を続けることが大切です。
クリームシャンプーを初めて使用する場合は、普段のシャンプーと使い分けながら、クリームパックのようなスペシャルケアとして取り入れる方法も紹介しました。
毎日のシャンプー時間を、頭皮マッサージの時間へ

頭皮マッサージについて、竹岡氏は、頭皮をほぐし、健やかな状態を保つために日常的に取り入れることが大切だと解説しました。
しっかり行う場合は、5~10分程度を一つの目安として紹介。新たにマッサージだけの時間を設けるのではなく、クリームシャンプーを頭皮になじませる工程に組み込むことで、毎日の入浴習慣の中で無理なく続けられると話しました。
また、指の腹でマッサージするほか、シリコン製のスカルプブラシを活用することで、頭皮全体へ均一に圧をかけやすくなると説明しました。
洗い流す際は、髪の毛先だけではなく、頭皮にしっかりお湯を当て、指の腹でマッサージしながら丁寧にすすぐことも重要です。
当イベントに参加したメディア関係者の96.9%が「多機能設計は生活者ニーズに合う」、97.1%が「頭皮のスキンケアは広がる」と回答
イベント後に実施したメディア関係者向けアンケートでは、96.9%が、1本で頭皮の洗浄から毛髪補修、仕上がりのケアまでできる「レチスパ」の多機能設計について、「現在の美容・ヘアケアのトレンドや生活者ニーズに合っている」と回答しました。
さらに、97.1%が、「顔のスキンケアと同じように、頭皮も美容成分や悩みに合わせてケアする」という考え方は、今後生活者に広がっていくと回答しました。
参加者からは、竹岡氏が紹介した「日本人はヘアケアにかける時間が長い」という話が印象に残ったという声とともに、次のような意見が寄せられました。
「ステップを減らした多機能ヘアケアという立ち位置が印象に残りました。竹岡さんのお話にあった、日本人はヘアケアに多くの時間をかける傾向があるという点を踏まえると、負担を増やさずに取り入れられる新しいヘアケア習慣として、クリームシャンプーは今後広まっていくと思いました」

頭皮ケアの工程を新たに増やすのではなく、毎日のシャンプー時間を頭皮ケアの時間に変える。レチスパは今後も、「頭皮にもスキンケアを。」という考え方のもと、頭皮と髪の悩みに応じて選べる多機能クリームシャンプーを提案してまいります。
※本イベントに参加したメディアを対象としたアンケート(回答有効数:34)
※回答人数34名、メディア対象、Googleフォームにて実施、アンケート集計期間2026年9月16日〜9月25日19時まで
※96.9%は「とても合っていると思う」「ある程度合っていると思う」の合計
※97.1%は「とても広がっていくと思う」「ある程度広がっていくと思う」の合計
商品概要
●レチスパクリームシャンプー ナイアシンアミド配合

展開形態:ボトル/詰め替え/サシェ
容量:ボトル390g/詰め替え400g/サシェ12g×2
価格:ボトル3,520円/詰め替え3,410円/サシェ220円(全て税込)※店頭価格
●レチスパヘアミルク

容量:ボトル100ml
価格:2,640円(税込)※店頭価格
発売日:2026年8月28日(金)
●レチスパクリームシャンプー
レチノール配合の”泡だてない”クリームシャンプー。
トリートメント不要。これ1本でうねり・パサつき髪もしっとりまとまる。

容量:390g
店頭価格 : 3,520円(税込)※店頭価格
竹岡篤史氏 プロフィール

スキンケア成分の開発・研究に長年携わる、スキンケア成分ハンター。世界各地で美容成分の研究・開発に携わり、国内外のさまざまな成分に精通。成分の特徴や処方の重要性を、生活者に分かりやすく伝えている。
レチスパについて
『レチスパ』は、"頭皮にもスキンケアを"というコンセプトのもと、頭皮にもスキンケア同等のケアができる商品を展開していくヘアケアブランドです。髪の土台である地肌から、美しい髪に導きます。
オフィシャルサイト:https://emoc-store.com/brand/resp
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/resp_official_jp/
*1 保湿成分
*2 低分子ケラチン(加水分解ケラチン(羊毛))、高分子ケラチン(加水分解ケラチン(羊毛))、カシミヤヤギ由来ケラチン(加水分解ケラチン(カシミヤヤギ))、ヒドロキシプロピルトリモニウム加水分解ケラチン(羊毛)(全て保湿成分)
*3 モンモリロナイト、海シルト(洗浄成分)
*4 アンズ種子(洗浄成分)
*5 パルミチン酸レチノール(保湿成分)
会社概要
会社名:株式会社エイチームホールディングス(Ateam Holdings Co., Ltd)
所在地:愛知県名古屋市中村区名駅三丁目28番12号 大名古屋ビルヂング32F
代表者:代表取締役社長 林高生
設立:2000年2月29日
資本金:1,713百万円(2026年7月31日時点)
事業内容:日常生活に密着した比較サイト・情報メディア・ツールなどの様々なウェブサービスの企画・開発・運営、法人向けデジタル集客支援に関する事業支援サービスを展開する「メディア・ソリューション事業」、多様なジャンルのゲームやツールアプリケーションを企画・開発・運営する「エンターテインメント事業」、複数の商材を取り扱うD2Cサイトの企画・開発・運営をする「D2C事業」の3つの軸で事業を展開するIT企業
※文中に記載されている会社名、商品名は各社の商標または、登録商標です。
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