業務で圧力センサ・ロードセル等を使用している約9割が「重要」と回答。導入のきっかけ、「安全対策」「老朽設備の更新」「新規ライン立ち上げ」が上位に
株式会社NEXER・圧力センサ・ロードセルの導入背景と用途に関する調査

■圧力センサ・ロードセルの導入背景と用途に関する調査
工場の生産ラインから研究の現場まで、圧力センサやロードセル(荷重を数値に変えるセンサ)は、目に見えない「力」を見える数字にしてくれる装置です。
では、実際に業務で使ってきた人たちは、何のために導入し、どれくらい役立っていると感じているのでしょうか。
ということで今回はデジタル圧力計・荷重計の専門メーカー『株式会社バルコム』と共同で、事前調査で「業務で圧力センサ・圧力計・ロードセル等を使用したことがある」と回答した全国の男女32名を対象に「圧力センサ・ロードセルの導入背景と用途」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERとデジタル圧力計・荷重計の専門メーカー『株式会社バルコム』による調査」である旨の記載
・株式会社バルコム(https://www.valcom.co.jp/)へのリンク設置
「圧力センサ・ロードセルの導入背景と用途に関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2026年5月22日 ~ 5月28日
調査対象者:事前調査で「業務で圧力センサ・圧力計・ロードセル等を使用したことがある」と回答した全国の男女
有効回答:32サンプル
質問内容:
質問1:どのような用途で使用しましたか?(複数回答可)
質問2:その業務において、圧力センサ・ロードセル等はどの程度重要ですか?
質問3:導入のきっかけは何でしたか?
質問4:導入の背景として、どのような課題がありましたか?
質問5:導入によって特に解決したかった課題は何でしたか?
質問6:導入後、その課題はどの程度解決されましたか?
質問7:圧力センサ・ロードセルの導入について、印象に残っていることや今後期待することがあれば教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■50.0%が、用途は「圧力管理」と回答
まず、業務で圧力センサ・圧力計・ロードセルなどをどのような用途で使用してきたのかについて聞いてみました。

最も多かったのは「圧力管理」で50.0%でした。
次いで「品質検査・品質管理」と「研究・実験用途」がともに31.3%、「リークテスト」が28.1%、「荷重管理」が21.9%と続きます。
さらに「生産設備の監視」「安全監視」がともに12.5%、「真空圧管理」が9.4%、「テンション管理」「タンクレベル管理」「その他」がそれぞれ3.1%でした。
圧力管理が半数を占めた一方で、品質検査や研究用途も3割を超えています。
一台の装置が、安全の見張り役から品質のものさしまで、いくつもの役目を兼ねている様子がうかがえます。
■90.7%が、業務において「重要」と回答
続いて、その業務のなかで圧力センサ・ロードセルがどの程度重要かについて聞いてみました。

その結果、「非常に重要」が59.4%、「やや重要」が31.3%となり、合わせて90.7%が重要だと感じていることがわかりました。
一方で、「必須ではない」は6.3%、「あまり重要ではない」は3.1%でした。
目に見えない「力」を数値化する圧力センサ・ロードセルが、現場の判断を支える重要な役割を担っていることが読み取れます。
■21.9%が、導入のきっかけは「安全対策」と回答
続いて、圧力センサ・ロードセルを導入したきっかけについて聞いてみました。

最も多かったのは「安全対策」で21.9%でした。
次いで「老朽設備の更新」と「その他」がともに18.8%、「新規ライン立ち上げ」が15.6%と続きます。
そのほか「品質向上」と「法規制対応」はともに9.4%、「顧客要求への対応」は6.3%でした。
「安全対策」が最も多い結果となりましたが、設備の更新や新規ラインの立ち上げ、品質向上、法規制への対応など、導入のきっかけはさまざまです。圧力センサ・ロードセルは、現場ごとの課題や目的に応じて導入されていることがうかがえます。
あわせて、導入の背景にあった課題についても聞いてみたので、一部を紹介します。
導入の背景として、どのような課題がありましたか?
・道具が古くて機能が悪かった。(20代・女性)
・前まで使っていた機械の老朽化(20代・男性)
・機材のリサーチ(30代・男性)
・安全管理のため(40代・男性)
・圧力不足により製造能力が落ちた(60代・男性)
・安全対策の強化に伴い、インフラ(試験設備や土台)見直し作業を実施した。(60代・男性)
老朽化への対応、安全の確保、生産能力の維持、設備の見直しと、背景にあった課題はさまざまでした。古い機器の入れ替えをきっかけに挙げる声が複数あり、設備の世代交代が導入の後押しになっている様子も見えてきます。
■21.9%が、特に解決したかった課題は「品質の安定化」「不良削減」と回答
続いて、圧力センサ・ロードセルの導入によって、特に解決したかった課題について聞いてみました。

最も多かったのは「品質の安定化」と「不良削減」で、ともに21.9%でした。
次いで「安全性向上」と「その他」がともに18.8%、「保守・点検の効率化」が9.4%、「異常検知の迅速化」が6.3%、「作業効率向上」が3.1%と続きます。
品質の安定化と不良削減が上位に並ぶ結果となりました。
導入のきっかけでは安全対策が最も多かった一方で、解決したい課題としては、品質面への期待も大きいことがうかがえます。
■90.7%が、導入後の課題は「改善した」と回答
最後に、圧力センサ・ロードセルを導入したあと、課題がどの程度改善されたのかについて聞いてみました。

その結果、「大きく改善した」が21.9%、「ある程度改善した」が68.8%でした。
合わせると、90.7%が改善を実感していることがわかりました。
一方で、「ほとんど改善しなかった」は6.3%、「あまり改善しなかった」は3.1%でした。
「大きく改善した」と回答した人が2割ほどいる一方で、最も多いのは「ある程度改善した」でした。導入によって一定の効果は得られているものの、使いこなしや運用の工夫によって、さらに改善できる余地もありそうです。
あわせて、印象に残っていることや今後期待することについても聞いてみたので、一部を紹介します。
圧力センサ・ロードセルの導入について、印象に残っていることや今後期待することがあれば教えてください。
・新しいものによって効率が上がった。(20代・女性)
・これからも末永く使い続ける(20代・男性)
・もっと普及されること(30代・男性)
・精度の向上(50代・男性)
・小型化が進むとよい(60代・男性)
・精度はもちろんのこと、少しでも長持ちする部材を提供して欲しい。(60代・男性)
「これからも使い続けたい」という前向きな声に加え、「普及」「精度」「小型化」「耐久性」など、今後への要望が幅広く挙がりました。
目に見えない力を確実にとらえながら、さらに使いやすく、長く使えるものを求める声は、これからの製品選びを考えるうえでの視点になりそうです。
■まとめ
今回の調査では、圧力センサやロードセルが「圧力管理」を中心に幅広い現場で使われており、約9割が業務において「重要」と答えていることがわかりました。
導入のきっかけは「安全対策」が最も多く、特に解決したかった課題では「品質の安定化」と「不良削減」が上位に並びました。導入後は約9割が改善を実感している一方で、小型化や耐久性の向上を期待する声も寄せられています。
目に見えない「力」を数値に変える圧力センサやロードセルは、現場の安全と品質を支える存在です。自社の現場に、まだ見えていない「力」がないかを一度見直すことで、新たな改善の糸口が見つかるかもしれません。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXERとデジタル圧力計・荷重計の専門メーカー『株式会社バルコム』による調査」である旨の記載
・株式会社バルコム(https://www.valcom.co.jp/)へのリンク設置
【株式会社バルコムについて】
社名:株式会社バルコム
所在地:〒560-0035 大阪府豊中市箕輪3丁目7-25
代表取締役会長:野中 和也
Tel:06-6857-1811
事業内容:圧力センサ・圧力計・アンプ内蔵圧力センサ・サニタリ圧力センサ・デジタル圧力計・荷重計・ロードセル等、圧力・計重計の専門メーカー。国内約500拠点の代理店ネットワークに加え、韓国・台湾・中国(上海・深圳・北京)・シンガポール・タイなど海外にも代理店を展開しています。
【株式会社NEXERについて】
本社:〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
事業内容:SEO、Webブランディング、Web広告、サイト制作、メディア
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
