千利休を祖とする茶人が伝授! 単行本『いつも感じのいい人のたった6つの習慣』10月2日に小学館より発売決定
人との距離感がつかめない。人間関係に悩んだとき読みたい日本人の心得。
コスパにタイパ……お金や時間の効率を優先してきたことで、人間関係が希薄になり、人づきあいに悩む人が増えてきた現代社会。人間関係をよくするための立ち居ふるまいや、マナーを伝授する単行本『いつも感じのいい人のたった6つの習慣』が、2024年10月2日に小学館より発売することが決定しました。人間関係に悩んだときに立ち返るべきふるまいの習慣を、千利休を祖とする茶の湯の家に生まれた著者が教えます。
【書誌情報】
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いつも感じのいい人のたった6つの習慣
お茶の若宗匠が教える「人づきあい」と「ふるまい方」
著:千 宗屋
定価:1,760円(税込)
体裁:四六判・240ページ
発売日:2024年10月2日
小学館・刊
https://www.shogakukan.co.jp/books/09311574
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*イベント情報
新刊発売を記念して、2024年10月17日に東京・銀座蔦屋書店で著者トークイベント開催が決定いたしました。詳細は後日、以下のサイトにてお知らせします。
心地よいふるまいやマナーは最高の武器! ふるまい方ひとつで物事がうまく動き出す
日本の伝統文化に残されたふるまい方や心づかいには、人間関係を良好に保つための知恵があります。相手や環境のせいにせず、自分をふり返ることで気づくことがあります。そう、自分のふるまい方、習慣をちょっと変えるだけで、物事がうまく動き出し、人生も変わってくるのです。日本人の心得としても、茶人の心得としても読んでほしい一冊です。
【感じがいい人が大事にしている、6つの思考習慣とは?】
毎日過ごすうえで、大事にしたい習慣は6つ。人と接するとき、いざというとき瞬時に判断でき、さっと行動できるようになります。悩んだら、いつもこの6つに立ち返りましょう。
●思いやる
●敬う
●感謝する
●心の内よりきれい
●ご縁を大切に
●わが身に置きかえる
【6つの習慣をもとに実践したい、小さな習慣も教えます】
さらに、基本の6つの習慣をもとにした小さな習慣も掲載しました。毎日習慣化することで、自分もまわりも心地よい環境へと変わっていきます。
●「ありがとう」を伝える
●聞き上手になる
●物を大切にあつかう etc.
【6つの習慣が身につくと、瞬時に判断、さっと動けるようになる特別な場面】
感じのいい人から一目置かれる人へ。日常生活の中で遭遇する「特別な場面」。シーン別に心得たいふるまい方やマナーもくわしく紹介します。
●訪問時の「もてなす」「もてなされる」
●印象を左右する食事のふるまい
●人間関係が凝縮、冠婚葬祭の心得
●信頼がカギとなるビジネス etc.
【著者プロフィール】
千 宗屋(せん・そうおく)
茶人。千利休に始まる三千家のひとつ、武者小路千家家元後嗣。1975年、京都市生まれ。慶應義塾大学大学院前期博士課程修了。2003年、15代次期家元として後嗣号「宗屋」を襲名。同年大徳寺にて得度。日本文化への深い知識と類いまれな感性が国内外で評価される、茶の湯界の若手リーダー。古美術から現代アートにいたるまで造詣が深い。著書に『茶 利休と今をつなぐ』(新潮社)、『千 宗屋の和菓子十二か月』(文化出版局)他。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任教授、明治学院大学非常勤講師(日本美術史)。一児の父。
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