挑め!水陸二刀流【第4回ながよアクアスロン大会】を開催しました!
2024年8月11日(日) 【場所】スイム:長与港、ランフィニッシュ:長与シーサイドパーク多目的広場
このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
イベント概要
・開催概要 :第4回ながよアクアスロン大会
・日程 :2024年8月11日(日)
・開催場所 :〈スイム〉長与港 〈ランフィニッシュ〉長与シーサイドパーク多目的広場
・参加人数 :137人(エントリー 152人)
・主催 :一般社団法人 海と日本プロジェクト in ながさき
・共催 :日本財団 海と日本プロジェクト、長与町トライアスロン協会、長崎県トライアスロン協会
・主管 :ながよアクアスロン大会実行委員会
・後援 :長与町、長与町教育委員会、長与町スポーツ協会
・協力 :NPO法人 長崎県水難救済会水上オートバイ隊P.W.RESCUE、
99長崎ライフセービングクラブ、長崎大学トライアスロン部
・協賛 :チョープロ、岩崎本舗、文明堂総本舗、株式会社明治、株式会社メモリード、
たちばなベイクリニック、安田産業汽船、株式会社イワナガ、リンガーハット長与店、
ユートピア、保険ビルド長崎空港支店、吉田しんいち歯科医院、JA長崎せいひ、
久保酒造場、和信産業、サイクルロッジタニグチ、LaLaながよ、長崎公務員専門学校、
西そのぎ商工会、かどや産業、新産業、ムラセ自転車、長崎温泉喜道庵、道の尾温泉、
ゆりの温泉、長与町特産品直売所まんてん
〈競技種目〉
小学3・4年生:スイム100m+ラン0.9km
小学5・6年生:スイム200m+ラン1.5km
中学生 :スイム400m+ラン3km
高校生 :スイム800m+ラン5km
一般 :スイム800m+ラン5km
一般リレー :スイム800m+ラン5km
水陸二刀流!限界に挑む選手たち
豊かな大村湾を泳ぐスイム・大村湾沿いを走るランの2つを掛け合わせた競技「アクアスロン」。雲一つない青空のもと、137人のアスリートが集まりました。
7時30分に小中学生の受付がスタート。比較的にリラックスした様子の選手が多く、ウォーミングアップをしたり、友人と声を掛け合ったりと自分のペースで準備を進めいていました。
競技スタート前、小中学生の選手向けに競技説明会を行いました。コースの説明に加え、これ以上競技を続けれられないと思ったときは無理をせずに辞退するように呼びかけ、それは「勇気ある辞退」だと伝えました。
さあ、いよいよ競技スタートです。入水エリアに集合した選手の表情は受付時からガラリと変わり、みんな真剣な表情で緊張が伝わってきました。スタート合図のエアーホーンに合わせて、勢いよく大村湾へ飛び出していく選手たち。保護者、スタッフの応援の声が会場に響きました。
スイムを終えランに入ると、苦しそうな表情の選手も多くみられましたが、自分の限界に挑み必死にゴールを目指す姿は観客に感動を与えました。
大会は、ライフセーバーや水上バイクスタッフ、ドクター及び看護師、競技審判、ボランティアなど約80名のスタッフがサポート。選手たちは安心して競技を楽しむことができました。
選手たちからは「海で競う楽しさを学ぶことができた」「きれいな海を保ちたい」「海のイベントにもっと参加したい」などの声が聞かれ、競技を通して海の魅力を感じ、海の環境保全への意識が高まったようでした。
参加した子ども・保護者からの声
・自分たちが競技を行う海をきれいにしたいと思った。(小学5年生)
・海で遊ぶ楽しさや気を付けることがわかった。(小学3年生)
・海を大切にしようと思った。そのために砂浜のごみ拾いをしたい。(小学3年生)
・ライフセーバーの人がたくさんいて安心したし、みんなが応援してくれて嬉しかった。(小学3年生)
・海を身近に感じるようになった。子どもたちに海の楽しさ、保護の大切さを教えたい。(40代)
<団体概要>
団体名称 :一般社団法人海と日本プロジェクト in ながさき
URL :https://nagasaki.uminohi.jp
活動内容 :県内企業・団体への「海と日本プロジェクト in ながさき」への参加要請
海と日本プロジェクト in ながさき 応援動画の制作・放送やホームページの制作
長崎県独自の特徴を活かしたイベントの開催 など
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
「大村湾ワンダーベイプロジェクト」
超閉鎖性海域であるが故に、周辺地域の生活環境が影響しやすい大村湾は、地域住民・企業・自治体がワンチームとなって取り組み、大村湾を大切に守る気持ちを育む必要があります。そこで、2023年度新たに立ち上がったのが「大村湾ワンダーベイプロジェクト」です。日本財団 海と日本プロジェクトの活動の一環として、豊かで美しい大村湾を守るために推進するプロジェクトです。
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