憲法公布から80年。憲法改正の議論がかつてないほど高まっている今、私たちは戦後最大の転換点にどう向き合うべきか。池上彰・最新刊『法で裁けない正義の行方』3月31日(火)発売!
AI犯罪や止まらぬ政治腐敗にジャーナリスト池上彰が迫る!
株式会社主婦の友社は、憲法公布80年の節目にジャーナリスト池上彰の新刊『法で裁けない正義の行方』(https://www.amazon.co.jp/dp/4074634384)を2026年3月31日(火)に発売いたします。

法の網を抜けるAI犯罪、止まらぬ政治腐敗。憲法公布80年の節目、池上彰が「法の限界」と「正義の行方」を解き明かす。
「法律で裁けなければ何をしても許されるのでしょうか?」
誰かを深く傷つけ、社会を混乱させた。それなのに「法的には問題なし」と言われてしまう。
こうしたニュースに言葉にできない不安を抱えずにいられません。
日本国憲法が公布されてから、今年でちょうど80年。
いま、私たちは法律が追いつかない「空白地帯」に直面しています。
形を変えて繰り返される「政治とカネ」の闇、AIを悪用したフェイクニュース、
人々の心を操るネットの認知戦……。これらは巧妙に法の網をすり抜けていきます 。
本書では、最新の事件や事例をひもときながら、法の限界がどこにあるのかを明らかにします。
2026年の日本社会を静かに浸食する不条理に対し、何を基準に正義を判断し、どんな未来を築くべきか。池上彰氏が徹底解説する一冊です。
■ 本書の注目トピック
憲法・法律の空白地帯と権力の歪み
憲法公布80年の功罪を問い直します。GHQによる押し付け憲法説の真偽から現代における日本国憲法の寿命について深く考察します。また、昨今の裏金問題や不倫バッシングに見られる、法的制裁の枠外でありながら過熱する倫理のグレーゾーンの問題にも言及。さらに、福島第一原発事故をめぐる東京電力旧経営陣の刑事・民事裁判の対比を通じ、厳格な司法判断と国民感情の間に生じている乖離を浮き彫りに。法と倫理、そして権力が交錯する空白地帯に光を当て、現代日本の法治国家としての現在地を問い直します。
進化するテクノロジーと歪んだ正義の正体
AIやSNSを用いた認知戦の実態に切り込みます。SNSのボットや偽アカウントによる世論操作、メディアの指摘が逆に支持者の熱狂を煽るトランプ現象や国内政党のSNS戦略を分析。アルゴリズムが作り出す「フィルターバブル」によって、中高年の思想が無自覚に増幅されている現状を指摘します。さらに、著者自身が直面した「殺人予告」や「なりすまし投資詐欺」の事例を引き、テクノロジーが生んだ新しい形態の暴力を検証します。
日本社会を蝕む「同調圧力」と変革への教養
日本社会を支配する「空気」という名の正体に迫ります。兵庫県知事選におけるSNS上の真偽不明な情報の氾濫とオールドメディアの沈黙が、いかに有権者の判断を左右したかを検証し、メディアリテラシーの重要性を説きます。また現状肯定バイアスが、組織の不正やいじめ、さらにはジェンダー差別を助長してきた背景を指摘。歪んだ正義感によるSNSでの私刑が横行する現代において、同調圧力に抗い、間違っていることに「NO」と言うための真の教養についてまとめます。
■ 著者・池上彰氏からのメッセージ(抜粋)
法律は、社会の最低限のルールに過ぎません。不条理な世の中を生き抜くための本当の武器は、あなたの外側にあるルールではなく、あなたの内側にある教養と倫理です。
かつての日本人は「お天道様が見ている」という言葉を大切にしてきました。誰が見ていなくても、自分の良心に恥じない生き方をする。この気骨ある生き方こそが、迷いの中にいる私たちにとっての、もっとも確かな処方箋になると私は信じています。
著者プロフィール
池上彰(いけがみ・あきら)
1950年、長野県松本市生まれ。1973年NHK入局。報道記者として多くの事件、災害を担当。「週刊こどもニュース」出演を経て、2005年からフリーに。ニュースをわかりやすく解説するスタイルで世代を超えて支持を得ている。
書籍情報
タイトル:法で裁けない正義の行方
著者:池上彰
定価:1,980円(税込)
判型・ページ数:四六変・272ページ
ISBN:978-4-07-463438-5
発売日:2026年3月31日(火)
【Amazon】 https://www.amazon.co.jp/dp/4074634384
【楽天ブックス】https://books.rakuten.co.jp/rb/18549994/
※電子書籍も同時発売
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