電子工作で購入する部品・工具1位は「はんだごて・はんだ」!一方で「パーツが入手しにくい」と感じる人も約37%に
株式会社NEXER・電子工作・ものづくりの実態に関する調査

■修理に、趣味に。電子工作を楽しむ人たち
家電が壊れたとき、捨てる前に自分で直してみようと思ったことはありませんか。
最近では、ネット通販ではんだごてや電子部品を手軽にそろえられるようになり、修理から趣味の工作まで、自分の手でものづくりを楽しむ人が少しずつ広がっています。
一方で、いざ続けようとすると、必要な部品が見つからない、技術的な部分でつまずくといった壁にぶつかることも少なくありません。
ということで今回は電気・電子部品・工具・はんだ関連製品の卸・通販の株式会社BuhinDanaと共同で、事前調査で「電子工作や電気系DIYをしたことがある」と回答した全国の男女78名を対象に「電子工作・ものづくりの実態」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERと電気・電子部品・工具・はんだ関連製品の卸・通販の株式会社BuhinDanaによる調査」である旨の記載
・株式会社BuhinDana(https://www.buhindana.co.jp/)へのリンク設置
「電子工作・ものづくりの実態に関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2026年5月27日 ~ 6月3日
調査対象者:事前調査で「電子工作や電気系DIYをしたことがある」と回答した全国の男女
有効回答:78サンプル
質問内容:
質問1:電子工作や電気系DIYを始めたきっかけは何ですか?
質問2:電子工作で購入する部品・工具は何ですか?(複数回答可)
質問3:電子工作の情報収集はどこから行っていますか?(複数回答可)
質問4:電子工作を続けるうえで困っていること・障壁は何ですか?(複数回答可)
質問5:電子工作を「趣味」として続けたいと思いますか?
質問6:その理由を教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■41.0%が、電子工作を始めたきっかけは「家電の修理」と回答
まず、電子工作や電気系DIYを始めたきっかけは何かを聞いてみました。

最も多かったのは「家電の修理」で41.0%でした。
次いで「趣味のものづくり」が24.4%、「学校・学習の一環」が12.8%と続き、上位3つを合わせると全体のおよそ8割に達する結果となりました。
電子工作を始めるきっかけは、学びや趣味だけでなく、「壊れた家電をなんとかしたい」という身近な困りごとであるケースも多いようです。日常の不便を解決したいという思いが、電子工作に触れる入り口になっていることがわかります。
■74.4%が、電子工作で購入する部品・工具は「はんだごて・はんだ」と回答
続いて、電子工作で購入する部品・工具は何かを聞いてみました。

最も多かったのは「はんだごて・はんだ」で74.4%でした。
はんだごてとは、金属を溶かして電子部品どうしを接合する、電子工作の基本となる道具のことです。
次いで「配線材・ケーブル」が69.2%、「コネクタ・スイッチ」が50.0%と続き、この3つはいずれも半数を超える支持を集めました。
電子工作では、部品をつなぐ、固定する、動作を切り替えるといった基本的な作業に必要な工具・部品が多く購入されていることがわかります。特に、はんだごて・はんだは電子部品の接合に欠かせない道具であり、電子工作を始める際の基本アイテムとして用意する方が多いようです。
■50.0%が、電子工作の情報収集は「YouTube」と回答
続いて、電子工作の情報をどこから集めているのかを聞いてみました。

最も多かったのは「YouTube」で50.0%でした。
次いで「専門書・雑誌」が34.6%、「メーカーや通販サイトの技術ブログ」が20.5%と続きました。
YouTubeは、動画で作業手順や道具の使い方を確認できるため、初心者でも実際の動きを見ながら学びやすい点が支持されていると考えられます。
一方で、専門書・雑誌やメーカー、通販サイトの技術ブログを参考にする方も一定数おり、動画だけでなく、正確な仕様や詳しい解説を確認しながら進めている方も多いことがうかがえます。
■37.2%が、電子工作の障壁は「パーツが入手しにくい」と回答
続いて、電子工作を続けるうえで困っていること・障壁は何かを聞いてみました。

最も多かったのは「パーツが入手しにくい」で37.2%でした。
次いで「技術的につまずく」が29.5%、「情報が不足している」と「コストがかかる」がそれぞれ28.2%、「工具や作業場所が必要」が24.4%と続きます。
一方で、「特にない」と回答した方も23.1%いました。
そのほか、「失敗した原因が分かりにくい」が11.5%、「時間がない」が9.0%となっています。
困りごとの上位に「パーツが入手しにくい」が挙がっており、直したい機器に合う部品が見つからなければ、作業を進めることは難しくなります。また、技術や情報、コスト面の悩みも多く、電子工作を続けるにはさまざまなハードルがあることがわかります。
■69.3%が、電子工作を「趣味として続けたい」と回答
最後に、電子工作を「趣味」として続けたいと思うかを聞いてみました。

その結果、「とても思う」が32.1%、「やや思う」が37.2%で、あわせて69.3%の方が今後も続けたいと回答しました。一方で、「あまり思わない」は26.9%、「まったく思わない」は3.8%でした。
7割近くの方が電子工作を続けたいと考えており、修理やものづくりを通じて、自分の手で形にする楽しさを感じている方が多いことがうかがえます。
「趣味」として続けたいと思う理由について聞いてみたので、一部を紹介します。
「趣味」として続けたいと思う理由
・ストレス発散になる。(20代・男性)
・作るのが楽しいから。(20代・女性)
・知識が増え、技量が身につけばパソコンの組み立てやオリジナル家電を制作できそうだから。(30代・女性)
・家電を修理して再び使いたいと考えているから。(40代・男性)
・自分で修理できたらかなりの節約になるから。(60代・男性)
「趣味」として続けたい理由としては、「作るのが楽しい」「ストレス発散になる」といった、ものづくりそのものを楽しむ声が見られました。
また、「家電を修理して再び使いたい」「自分で修理できたら節約になる」といった声もあり、電子工作は趣味としての楽しさだけでなく、暮らしの中で役立つ実用性も感じられているようです。
■まとめ
今回の調査では、電子工作を始めるきっかけは「家電の修理」が最も多く、購入する道具は「はんだごて・はんだ」、情報収集は「YouTube」が中心であることがわかりました。
電子工作を続けるうえでは「パーツが入手しにくい」ことが最大の障壁となっていますが、それでも約7割の方が「趣味として続けたい」と前向きに考えています。手を動かしてものを直したり、作ったりすることには、楽しさと実用性の両方があるようです。
身近な部品をそろえやすい環境が整えば、修理をきっかけに始まったものづくりは、より多くの方にとって長く続けられる趣味になっていくのではないでしょうか。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXERと電気・電子部品・工具・はんだ関連製品の卸・通販の株式会社BuhinDanaによる調査」である旨の記載
・株式会社BuhinDana(https://www.buhindana.co.jp/)へのリンク設置
【株式会社BuhinDanaについて】
社名:株式会社BuhinDana
所在地:〒101-0021 東京都千代田区外神田3丁目14番10号
代表取締役:長澤 雅裕
Tel:03-6853-7771
URL:https://www.buhindana.co.jp/
事業内容:「日本のモノづくりをもっと元気に!!」を理念として2018年に設立された、電子・電気関連部品や各種工具の卸・通信販売を手掛ける企業。電源、ノイズフィルタ、スイッチ、コネクタ、ケース、計測機器、ハンダ関連機器など15万点以上の電子部品を取り扱っています。
【株式会社NEXERについて】
本社:〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
事業内容:SEO、Webブランディング、Web広告、サイト制作、メディア
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