食欲の秋を先取り！“ひつまぶし”発祥の店名古屋「あつた蓬莱軒」フェア開催決定。

念願のひつまぶしが待ち遠しい。行列必至の名店の味を並ばずに味わう2日間

株式会社ニュー・オータニ

2024年8月20日 16時00分

ホテルニューオータニ（東京）

名古屋『あつた蓬莱軒』フェア

https://www.newotani.co.jp/tokyo/event/horaiken/

ホテルニューオータニ（東京）では、ひつまぶし発祥の店である名古屋「あつた蓬莱軒」を招聘するフェアを、

2024年10月12日(土)・13日(日)に開催します。普段は並ばすして口に出来ない名店の味を堪能できる特別な2日間で“食欲の秋”を満たしませんか。

ひつまぶし発祥の名店！140年継ぎ足された秘伝のタレとともに味わう名古屋の絶品

明治6年の創業より140年の歴史を誇り、備長炭で絶妙に焼き上げる職人の技や、創業以来継ぎ足してきた秘伝のタレなど、昔から変わらぬ味を守り続け、名古屋名物ひつまぶし発祥の店としても知られる「あつた蓬莱軒」。

ピーク時には3、4時間の待ち時間が当たり前になるほどの人気を誇り、全国から多くのお客さまが足を運ぶ名店を招聘。本フェアでは、「あつた蓬莱軒」の総料理長である武藤俊吾氏、蓬莱軒中店料理長田代泰紀氏が腕を振るい、本店と同じ味を皆さまにお届けします。行列に並ばずに“事前予約”でゆったりと、名店の味をぜひお愉しみください。

「あつた蓬莱軒」の歴史と “ひつまぶし”の由来

「あつた蓬莱軒」は明治6年に名古屋市熱田区に料亭として創業しました。当時は出前の人気が高く、出前持ちが丼ぶりを下げに行く度に空の丼を割ってきた為、割れない木の器を考案し、大きなおひつに数名分の鰻丼を入れて提供するようになりました。すると、大きな鰻ばかりが先に取られ、ご飯が残る問題に直面。そこで、鰻を細かく切ってご飯と混ぜて提供したところ、大変好評になりました。大きな"おひつ"で、鰻とご飯を“まぜる（まぶす）”。これが“ひつまぶし”の名前の由来と誕生の歴史とされています。
※“ひつまぶし”は「あつた蓬莱軒」の登録商標です。

《“ひつまぶし”のおいしい召し上がり方》

① 一膳目はそのまま鰻の味を。

② 二膳目は薬味を加えて。

③ 三膳目はお茶漬けに。

④ 最後はお好みのお召し上がり方で。

ひつまぶしはお好みに合わせて、4段階でお楽しみいただくのがおすすめです。ホテルならではのゆったりとした空間で、自分のお気に入りの食べ方を見つけてみては。

開業60周年を迎える“食のニューオータニ”で開催。今年は一夜限りの限定企画も登場！

1964年9月、東京オリンピックに訪れる国内外のゲストをお迎えすべく、東洋一の規模を誇る国際ホテルとして開業したホテルニューオータニは、2024年9月に開業60周年を迎えます。開業当初から続く"家族団欒から国際会議"までという理念のもと、多くのお客さまに最上級のおもてなしをしたい、という思いから、常に新しく"ニュー"であろうと進化し続けて参りました。

「食」の面でも様々な挑戦を重ね、1984年にはパリで400年の歴史を誇るフランス料理の老舗、世界唯一の支店「トゥールダルジャン東京」をオープン。1998年にはまだ日本に店を構える前のフランス料理界の巨匠アラン・デュカスシェフを招きコラボレーションフェアを開催し、世界のレストランシーンをいち早く紹介。

2007年に『ミシュランガイド』が東京に上陸し、日本の食が世界から評価されるようになった頃、国内の名店とのコラボレーションを開催。2015年頃からは海外で高い評価を得て活躍する日本人シェフとのコラボレーションも始まり16名の日本人シェフたちを招聘。幅広い取り組みからホテルの食のレベルや審美眼を磨き、日本における食文化の発展をけん引し、"食のニューオータニ"と呼ばれて参りました。今回、ホテル開業60周年を支えていただいた、二ューオータニクラブの会員の皆さま限定メニューを10月11日(金)にお届けいたします。

【ニューオータニクラブについて詳しくはこちら】

https://www.newotani.co.jp/group/noc/

肝焼きからはじまり、伊勢海老などの御造り、キャビア添えの白焼きやうまきなど、ひつまぶし以外も堪能いただける本店限定のうなぎ会席を、ホテルニューオータニの特製デザートとともに特別メニューをお愉しみいただけます。"ひつまぶし"発祥の店名古屋「あつた蓬莱軒」フェアを愉しむために、食欲の秋を先取りしてみてはいかがでしょうか。