ボックス型ハイエンドスイッチングハブ「ZEQUO(ゼクオ)」シリーズ 4機種を新発売
パナソニック株式会社の100%出資連結会社であるパナソニックESネットワークス株式会社(本社:東京都港区 社長:村瀬耕太郎)は、大規模ネットワークの多様なニーズをカバーするボックス型ハイエンドスイッチングハブ「ZEQUO」シリーズとして、ボックス型レイヤ3スイッチングハブ(※1)「ZEQUO 6700RE」他 全4機種を2017年10月に発売します。
本製品は、3つの認証機能(MACアドレス認証機能(※2)、WEB認証機能(※3)、IEEE802.1Xユーザ認証機能(※4))に対応。ポート単位で複数の認証が可能な「トリプル認証」や、ユーザ認証と端末認証を段階的に行える「ステップ認証」にも対応し、よりセキュアなネットワーク構築が可能です。また、スタック接続(※5)や電源冗長化(※6)に対応することで、大規模なネットワーク構築を実現します。さらに、10G通信に対応することで、より高速なネットワーク環境を提供します。
<特長>
1. 豊富な認証機能により不正なアクセスを制限、より強固なセキュリティの確保を実現
2. スタック接続(※5)により、大規模ネットワークの構築も可能
3. 豊富な設定方法で、ネットワーク技術者からエンドユーザまで設定変更が容易に出来る
■ZEQUO 6700RE
【品番】PN36243E
【希望小売価格(税抜・工事費別)】933,000円
【発売日】2017年10月
【販売目標】100台/2017年度
■ZEQUO 6600RE
【品番】PN36241E
【希望小売価格(税抜・工事費別)】758,000円
【発売日】2017年10月
【販売目標】200台/2017年度
■ZEQUO 4600RE
【品番】PN36241L
【希望小売価格(税抜・工事費別)】488,000円
【発売日】2017年10月
【販売目標】500台/2017年度
■ZEQUO 2600RE
【品番】PN26241E
【希望小売価格(税抜・工事費別)】380,000円
【発売日】2017年10月
【販売目標】200台/2017年度
※1 レイヤ3スイッチングハブ:ネットワーク上の機能を表現するOSI参照モデルにおいて、IPなどのレイヤ3(ネットワーク層)のプロトコルを使ってデータ(パケット)の転送処理を行う装置
※2 MACアドレス認証:パソコン等に内蔵のネットワークカード(ポート)が持つ固有のMACアドレスをアクセス制御に利用する認証方式
※3 WEB認証:Webブラウザによるユーザ認証。さまざまな端末が混在した環境でもユーザー認証が可能
※4 IEEE802.1Xユーザ認証:ネットワーク内のユーザ認証の方式を定めた規格。認証されたユーザのみ通信を許可
※5 スタック接続:複数台のスイッチングハブを接続し、仮想的な1つのスイッチングハブとして利用すること
※6 冗長化:システムの障害の発生に備えて、予備装置を平常時からバックアップとして配置し運用すること
【お客様お問い合わせ先】
パナソニックESネットワークス株式会社 マーケティングセンター
電話:03-6402-5301(受付(平日のみ) 8:30~17:00)
全文は以下プレスリリースをご覧ください。
▼[プレスリリース] ボックス型ハイエンドスイッチングハブ「ZEQUO(ゼクオ)」シリーズ 4機種を新発売(2017年9月12日)
http://news.panasonic.com/jp/press/data/2017/09/jn170912-3/jn170912-3.html
<関連情報>
・パナソニック スイッチングハブ(HUB)
http://panasonic.co.jp/es/pesnw/product/index.html
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