元ラグビー日本代表五郎丸歩さんサプライズ参加「逗子海岸・紫山一色海岸毎日ビーチクリーン」を開催しました!
2024年7月13日(土)~8月31日(土) 逗子海岸・葉山一色海岸
海を守ろう!~神奈川県民の意識を変革せよ~プロジェクト(一般社団法人 SAVE OUR BEAUTIFUL OCEAN)は、逗子海岸では逗子ビーチクラブのみなさんと、葉山一色海岸ではビーチハウスUMIGOYAのみなさんと協力して毎夕17時30分から「逗子海岸・葉山一色海岸毎日ビーチクリーン」を開催しました。
海岸でのビーチクリーンをしている姿は海岸にごみを捨てさせない抑止力にもなり、そして毎日の開催は気軽にビーチクリーンに参加できるきっかけにもなりました。また今年は鎌倉の開催を葉山に移し、大人のビーチハウスで人気のUMIGOYAとのビーチクリーンに変更、ハイソサエティで年齢層の高い方への海ごみゼロ活動の訴求につながりました。さらにサプライズして今年は逗子在住の元ラグビー日本代表の五郎丸歩氏が数回このビーチクリーンにプライベートで参加してくれました。加えて地元の安田生命保険のセールススタッフの皆さんが自主的にビーチクリーンにこちらも数回参加してくれました。これらはこの活動が地域に根付いていることの証だということを実感しました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催したものです。
イベント概要
・開催概要 『逗子海岸・紫山一色海岸毎日ビーチクリーン』
・日程 2024年7月13日(土)~8月31日(土)
逗子葉山:毎夕17時30分から
・開催場所 逗子海岸・葉山一色海岸
・参加人数 延べ1500名
逗子海岸では、海を安全に楽しむ講習会と海洋ごみの勉強そしてビーチクリーンを開催
逗子海岸では葉山の小学生や中学生などが参加し、リーダー真壁克昌氏が指揮を執り、海を安全に楽しむ講習会と海洋ごみの勉強、そしてビーチクリーンを実施しました。「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の、のぼり旗を海岸に立てて、さらに逗子ビーチクラブの軽トラックにバナーを掲出しました。
海で遊ぶ時に引き波に注意することなどの勉強会、トングと「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」のごみ袋を貸し出して全員でビーチクリーン、その後海洋ごみはどこから来るのかの勉強会を実施いたしました。今年で5年目となるこの活動ですが、今年は砂の中のごみを掘り起こす「ゲットング」を開発、ビーチをゲットングで引いていくと網にプラスチックごみなどが入り込む新兵器で子どもたちに楽しくプラスチックごみの回収をしてもらいました。
葉山一色海岸では、大人の毎日ビーチクリーンを実施
葉山一色海岸では、葉山で大人に人気のビーチハウスUMIGOYAをビーチクリーンの本部にして毎日17時30分からビーチクリーンを実施。参加希望者には、トングと「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」のごみ袋を貸し出してビーチクリーンに参加していただきました。
また、いつでもビーチクリーンと題し、何時でもビーチクリーンができるよう、店舗に申し出てくれれば、トングと「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」のごみ袋を貸し出し個々でのビーチクリーンを行っていただきました。
<団体概要>
団体名称 :海を守ろう!~神奈川県民の意識を変革せよ~プロジェクト
(一般社団法人 SAVE OUR BEAUTIFUL OCEAN)
URL :https://kanagawa-mamorou.uminohi.jp/
活動内容 :海を守ろう!~神奈川県民の意識を改革せよ~プロジェクト
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
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