舘 ひろしが『ゼクシィ』で理想の結婚式を形に 舘流ダンディズム健在! 私服コーデで74歳の花婿姿を披露
幼いころから慣れ親しんだ英国文化を採り入れた「映画のような」結婚式を実現
株式会社リクルート(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:北村 吉弘、以下リクルート)が発行する結婚情報誌『ゼクシィ』は、2月号(2024年12月23日(月)発売 ※一部地域を除く)の巻頭グラビアに俳優の舘 ひろしさんを起用致しますので、概要をお知らせします。
■舘さんが尊ぶ英国文化をちりばめた結婚式を実現! あまりに紳士的な佇まいにため息
『ゼクシィ』がさまざまなクリエーターとコラボレーションして「結婚式って自由なんだ!」というメッセージを伝える連載企画。今回は俳優・舘 ひろしさんが考える理想の結婚式を、『ゼクシィ』サポートの下で実現しました。テーマは「英国文化を尊ぶ映画のようなリバイバルウエディング」。幼いころから触れることの多かったという英国文化を採り入れ、洗練された美しさの中に親近感のある演出を交えた映画のワンシーンのような結婚式を形にしました。
舘さんが英国文化に興味を持ったのは、英国紳士的な育て方をされたのがきっかけだったそうで、「僕のじいさんはシュッとしていて、突然スリーピースを着て『菊を見に行く』と言って出かけるような人だった」。式への舘さんのこだわりは細部まで行き届き、「装花は白で。結婚式は新婦が花だから、それ以外に目立つ花はいらない」「生演奏はロックバンド。畏まりがちな場だからこそ、押しつけがましくない楽しさを」といった具合。ポイントは「もてなされる人の気持ちになってもてなす」という言葉通り、これまでの経験から紡がれた舘さん流の気遣いにあふれていました。
そしてやはり際立っていたのは舘さんの佇まいで、現場にはグレーのバスローブで登場。撮影の衣装の多くもご自身の私物で、「ネクタイは30年前くらいに買って、自分の結婚式でも使ったもの。オーダーのモーニングコートは背中に綿を詰めて体に合うようにしている。ベストを着るときは懐中時計を持つようにしていて、これも親父の形見だね」。常に紳士的で絵になる舘さんに、現場のスタッフからはため息が漏れっぱなしでした。
YouTube「ゼクシィTV」アカウントでは、舘 ひろしさんが考える結婚式の密着動画を公開中です。
■いたずらっぽいインタビューの受け答えに舘さん流ダンディズムのヒント満載!
今回の『ゼクシィ』からのオファーについて、「僕みたいな年寄りになぜ(笑)」と面食らったという舘さん。撮影後のインタビューでは「どうしたら格好よくいられますか?」という質問に、「僕も格好よくいられているわけではない。ただ、『紳士であること』が舘家のモットーで、僕は『紳士は自己犠牲』だと考えています」と真剣なまなざし。「あとは余裕を持つことは大事ですよね。僕? 僕はいつもいっぱいいっぱいで余裕はありません」といたずらっぽい笑顔を見せてくれました。具体的に何から始めればよいか? という質問では、「例えばテーブルマナー。女の人のために椅子を引いてあげるとか。大切にしてきちんと向き合うというのが大事だと思います」。しゃれっ気たっぷりな回答の中に、舘さん流ダンディズムのヒントがちりばめられていました。
■アザーカット
■出演者情報
舘 ひろし Hiroshi Tachi
1950年愛知県生まれ・1976年に映画『暴力教室』で俳優デビュー。1983年石原プロモーション入社。1986年ドラマ『あぶない刑事』で大ブレイク。2018年映画『終わった人』にて第42回モントリオール世界映画祭最優秀男優賞、第42回日本アカデミー賞優秀主演男優賞受賞。2020年旭日小綬章受章。2024年映画『帰ってきたあぶない刑事』が公開。
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