“熱男” こと松田宣浩のすべてがわかる自伝『燃えつきるまで 松田宣浩自叙伝』11月28日発売決定! ホークスへの思い、巨人で感じたことの全てを綴る!!
究極のムードメーカーは、いかにして生まれたのか?
チームが敗色濃厚でも、自分が全く打てなくても、声を枯らして味方を鼓舞し続けた松田宣浩。
目立たなかった少年は如何にして、究極のムードメーカーになったのか?
【書誌情報】
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『燃えつきるまで 松田宣浩自叙伝』
松田宣浩 著
定価:1760円(税込)
2024年11月28日発売
四六判 210ページ
小学館
https://www.shogakukan.co.jp/books/09389155
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双子の兄弟の弟として生まれた松田宣浩は、兄と共に野球を始める。野球に夢中になる宣浩だったが、野球の技術は兄の方が上。それどころか、勉強も他のスポーツもすべて兄のほうが上手だった。性格も兄に比べて大人しかった。だが、兄に追いつこうと兄以上に練習をするうちに、野球はうまくなり、性格も積極的になっていく。
高校、大学を経て、ホークスに入団。入団当初から期待されるも、すぐに二軍落ち。しかし、秋山幸二・二軍監督の指導により、打撃の才能が開花する。度重なる骨折を乗り越え、レギュラーの座を掴み、中心選手として育っていく。
その後の不振や、巨人への移籍と引退まで、退団した今だからこそ語れる秘話を満載した、究極のムードメーカー、魂の自叙伝。
【3大必見ポイント】
(1) 熱男を取り巻く男達のエピソード
秋山幸二氏、川崎宗則氏、松中信彦氏、小久保裕紀監督、王貞治会長など、ホークスのレジェンドたちはもちろん、原辰徳氏や、巨人の若手選手なども実名で登場。ホークスファンはもちろん、プロ野球ファンなら見逃せない、興味深いエピソードが目白押しです。
(2) 熱男が見抜く、伸びる男の特徴とは?
ホークスの後輩である柳田悠岐、今宮健太、中村晃は、入団当初から「活躍しそうな匂い」を持っていた。それはどういうものなのか、何が他の選手と違っていたのか。また、巨人の二軍にいた若手の中で、そうした匂いを感じたのは誰だったのか。熱男の「選手を視る目」がわかります!
(3) 熱男の目標の設定方法、スランプ脱出方法は?
長い現役生活を経験した著者。当然、目標を立ててそれに向かって野球に打ち込んできました。ではどのように立てたのか。打てない時はどうやって気分転換したのか。ビジネスパーソンや生徒や学生にも役立つノウハウも掲載しました!
【著者】松田宣浩(まつだ・のぶひろ)
1983年5月17日、滋賀県草津市生まれ。小学2年生の時に双子の兄と一緒に野球を始める。99年、兄と共に岐阜県の中京商業高校(現・中京高等学校)に進学。2000年、夏の全国高等学校野球選手権大会に出場。02年、亜細亜大学に入学。在学中、世界大学野球選手権、日米大学野球選手権で日本代表に選出。
05年の大学生・社会人ドラフトの希望入団枠で福岡ソフトバンクホークスに入団。08年からレギュラーに定着。以後、主力選手として、2010年代のホークスの常勝軍団化に大きく貢献した。15年、ホークスのチームスローガン「熱男」を試合中に叫ぶうちに、熱男が愛称となる。22年、読売ジャイアンツに移籍。同年をもって現役引退。
生涯通算成績は、1922試合出場、打率.265、301本塁打、991打点、1832安打。
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