アルゼンチンからやってきたタンゴ歌手のイレーネ‧フェラーリ出演!『午後のアルゼンチンタンゴ』開催決定
ヒラルディージョ事務局主催、『午後のアルゼンチンタンゴ』が2025年4月13日 (日)にかなっくホール(神奈川県 横浜市神奈川区 東神奈川 1-10-1)にて開催されます。
チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。
カンフェティにてチケット発売中
http://confetti-web.com/@/giraldillo20250413
公式ホームページ
http://giraldillo.org/concierto20250413.html
アルゼンチンからやってきたタンゴ歌手のイレーネ・フェラーリとコントラバス奏者の東谷健司によるアルゼンチンタンゴユニット「Contrabajo Milonguero(コントラバホ・ミロンゲーロ)」に、バンドネオン奏者早川純とピアニスト青木菜穂子が加わり、アルゼンチンタンゴのコンサートを開催。
演奏の合間には、アルゼンチンタンゴの歴史やリズムの特徴などのお話、スペイン語の歌詞の説明なども交えながら、誰もが楽しめるように進めていく予定ですので、初めての方も是非お越しください。時に力強く、時に切なく、時にユーモラス、踊り出したくなるようなリズムや心揺さぶるメロディなど、魅力あふれるアルゼンチンタンゴの名曲を中心に、フォルクローレやオリジナル曲もお届けします。
なお、ヒラルディージョの活動開始20年という節目に、気軽に来ていただける特別価格で開催しますので、この機会に是非お越しください。
出演者
イレーネ・フェラーリ(歌)
アルゼンチン、ブエノスアイレス、ヌニェス出身。2019年8月より日本在住。歌手、作詞作曲家。2枚の自主制作盤CD「Trenza」(2014年) 、「Vos Tango」(2020年)を発表。タンゴというジャンルの様々な瞬間と、タンゴのレパートリーの中で自己表現を模索する人々(彼女と同じように)への探求から、その2つのCDにはよく知られた曲と自身の作品とを選曲するに至った。「VosTango」には、コントラバスと歌だけで演奏した「Sur」と「Una cancion」も収録され、彼女の人生のパートナーでもあるコントラバス奏者東谷健司とのタンゴユニット「コントラバホ・ミロンゲーロ」の始まりとなった。
東谷健司(コントラバス)
オルケスタ・デ・タンゴワセダ91年度バンドマスター。在学中より、赤坂に有ったタンゴラウンジ「ノスタルヒアス」にて、演奏活動を開始。卒業後も「ノスタルヒアス」の専属コントラバス奏者として、アルゼンチンより来日したトップアーティストたちと3年間に渡り研鑽を積む。「ノスタルヒアス」で共演したマエストロは、ホルヘ・ドラゴーネ(p)、オマール・バレンテ(p)、サントス・マジ(bn)、カルロス・ニエシ(bn)、ロベルト・シカレ(p)、ビクトル・ビジャダンゴス(gt)。1996年から2002年頃まで「小松亮太とタンギスツ」のメンバーとして参加。2000年にはビクトル・ラバジェン(bn)とも共演。08年「2×4TOKYO(ドス・ポル・クアトロ・トーキョー)」のメンバーとしてアルゼンチン、ブエノスアイレスの「ラ・カサ・デル・タンゴ(タンゴの家)」、「フェルナンデス・ブランコ博物館」でのコンサートに参加。18年よりコントラバスソロの演奏活動も開始。2019年にイレーネ・フェラーリと出会い、タンゴユニット「コントラバホ・ミロンゲーロ」を結成。
早川純(バンドネオン)
2022年8月イタリア・サルデーニャ島で行われたハインリヒ・バンド国際バンドネオンコンクールで優勝。同時に聴衆賞を受賞した。東京芸術大学音楽学部楽理科卒業。ジェヌビリエ音楽院ジャズDEMを満場一致の一位で取得。これまでにバンドネオンを小松亮太、西塔祐三、ミゲル・バルベーロ、フアン・ホセ・モサリーニ各氏に師事。タンゴ界の重鎮レオポルド・フェデリコを初めとした、タンゴ界のレジェンド達の日本ツアーへ参加。海外では、アルゼンチン、ブラジルなど南米各地。フランス、スペインを初めとしたヨーロッパ各地。香港や韓国などアジア各地で公演を実施してきた。2013年渡仏、J.J.モサリーニ氏にバンドネオンを師事した。同時にパリを拠点として、ヨーロッパ各地で演奏活動を展開。2015年の帰国後は、バンドネオンソロで全国を巡るプロジェクトを開始。タンゴに留まらないバンドネオンの魅力を伝え、好評を博している。定評のあった力強い演奏スタイルに、モサリーニの薫陶を受けた繊細な表現力を加えて、バンドネオンの新しい可能性を独自のスタイルで追求している。
青木菜穂子(ピアノ)
東京都出身。武蔵野音楽大学ピアノ科卒業後アルゼンチンに渡り、ニコラス・レデスマに師事。2年間現地の市立楽団「オルケスタ・エスクエラ・デ・タンゴ」のピアニストとしてTVやラジオ等数々の場で演奏。ブエノスアイレスやチリでのフェスティバル、アメリカのバレンタンゴ祭、また世界各国から10人のピアニストを集めたバンクーバーでの10グランズ・ピアノコンサートに2年続けて招聘、その他フランス・チェコ共和国・北欧等様々な国の音楽祭に出演。これまでにリーダーアルバムを含めた自己作品を8枚リリース。演劇や映画・ダンスの音楽にも関わる等数多くの国内外のアーティストと共演し作編曲にも力を注ぐ。現在は『Celeste Septet』『Cuarteto Confeito』主宰他数々のグループに参加、力強さと繊細さをあわせもつ鍵盤で定評を得ている。
団体概要
横浜を中心に活動しているフラメンコの団体。それぞれのアーティストが自主公演、海外アーティストの招聘など、一人ではなかなかできないことを会員同士が協力し、実現していくことを目的に設立。現在は、フラメンコだけでなく、アルゼンチンタンゴ、ラテン音楽、クラシックなどの公演を企画開催している。2012年から東日本大震災など日本各地で頻発する災害の復興支援を続けており、被災地への寄付や、イベントの収益を利用し、現地への慰問活動をおこなう。
開催概要
『午後のアルゼンチンタンゴ』
開催期間:2025年4月13日 (日)
会場:かなっくホール(神奈川県 横浜市神奈川区 東神奈川 1-10-1)
■出演者
歌:Irene Ferrari イレーネ・フェラーリ
コントラバス:東谷健司
バンドネオン:早川純
ピアノ:青木菜穂子
■スタッフ
企画・進行:大森勇治
■開催スケジュール
4月13日(日)14:00
※開場は開演の30分前です
※上演時間は約1時間45分です
■チケット料金
全席自由:2,200円(税込)
【当日券】
全席自由:2,500円(税込)
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