北海道産帆立貝柱、オマール海老、国産牛など贅沢食材を王道フレンチで楽しむクリスマスディナーを販売

東急ホテルズ

2023年11月21日 11時00分

神戸三宮東急REIホテル（兵庫県神戸市中央区　総支配人：宮﨑公之）では、２０２３年１２月２３日（土）から１２月２５日（月）の３日間、レストラン「トリコ」（１Ｆ）にて「クリスマスディナーコース」を販売いたします。

ＷＥＢサイト：https://www.tokyuhotels.co.jp/kobesannomiya-r/restaurant/plan/108609/index.html

心躍るクリスマスの夜には、長年ホテルレストランで研鑽を積んだシェフが厳選した食材とクラシックなフレンチの技法を駆使して作り上げたディナーコースをご提供いたします。

前菜は冷製と温製、フレンチの王道とも言える二皿を。

冷前菜は「北海道産帆立貝柱・鮪・野菜のテリーヌ」。素材それぞれを丁寧に下ごしらえしてから形成したテリーヌにナッツのコクと旬の春菊のほろ苦さが活きたフレッシュなソースを合わせました。

温前菜は低温でしっとり柔らかく仕上げた「鴨のロースト　ポートワインのベリーソース」。

魚料理は「オマール海老のチャウダー仕立て　パイ包み」。

器ごとパイで蓋をしたオマール海老テール・イカ・ムール貝・ポルチーニ茸のチャウダーをオーブンで焼き上げました。サクサクのパイを崩すと魚介の旨味が凝縮した湯気がふわりと立ちのぼる香りも美味しい一皿で、別添のパルメザンチーズで味変もお楽しみいただけます。

続いてお口直しの「カンパリのグラニテ」を。甘さの無いさっぱりとした大人のシャーベットです。

メイン料理は「国産牛ロース肉のポワレ　シードルソース」。

程よく脂の入ったロース肉をシンプルにポワレしました。皮つきの林檎、玉ねぎをバターソテーし、シードル（林檎のお酒）を入れて煮詰めフォンドボーで整えた後、バターでコクを加えたシードルソースでお召し上がりいただきます。口の中ですっと溶けるお肉の脂と林檎の風味が絶妙にマッチします。付け合わせには彩り野菜の他、一口サイズの林檎のコンポートを添えており、お肉・ソース・コンポートの組み合わせでさらに味わい深く、肉に果実を合わせるフレンチの醍醐味を楽しめます。

コースを締めるデザートは「ムース・オ・ショコラ」。今回のデザート担当は入社３年目の若手料理人・村上響（むらかみひびき）。「２０２３年のクリスマスデザートを担当したい」と自ら志願し、半年以上をかけて仕上げた渾身の一皿です。一皿の中に“甘さ・酸味・苦みを盛り込み、美味しさのハーモニーを奏でたい”と何十回も試行錯誤を繰り返し完成させました。クーベルチュールチョコレートとアングレーズで作ったムースの中に素材の持つ酸味を活かしたフランボワーズのジュレを潜ませ、ココアスポンジに乗せました。甘さと酸味が口の中で絡み合う贅沢な味わいです。ほろ苦さを活かした自家製のキャラメルアイス、滑らかなムースと対照的なサクサク食感のアーモンドチュイル、ラム＆ブランデー風味のホイップクリーム、苺やグロゼイユ・フランボワーズなどのフルーツを合わせ、味や食感のコントラストを演出すると共に思わず笑みがこぼれるような華やかな一皿に仕上げました。

前菜からデザートまでトリコのこだわりが詰まったディナーコースで、心に残る思い出のひとときをお過ごしください。

東急ホテルズ＆リゾーツでは「食の東急ホテルズ」をテーマに日々その維持・継承に邁進しており、若手料理人の育成も重要項目のひとつに掲げています。

神戸三宮東急REIホテル「トリコ」でも若手育成の推進、またその中で若くフレッシュな感性を大切にし、ベテランとの強力なタッグによる楽しい企画や季節のイベントを提供してまいります。

≪クリスマスディナーコース　概要≫

【期間】2023年12月23日（土）～12月25日（月）

【時間】17:30～21:00（入店は19:30まで）

【料金】お一人さま　7,500円（サービス料・消費税込）

　　　　※公式WEBサイトからのご予約のみ、「乾杯用スパークリングワイン付　8,000円」の

　　　　　販売もございます。

【メニュー】

　冷製オードブル：北海道産帆立貝柱・鮪・野菜のテリーヌ

　温製オードブル：鴨のロースト　ポートワインのベリーソース