NHK Eテレ放送中のアニメ『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』で大人気の廣嶋玲子新作発売！　「読書好きになれる」と話題のクリスマス短編含む４話収録でプレゼントにぴったり！

絶賛放送中のテレビアニメ『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』で大人気の著者・廣嶋玲子。日本だけでなく、台湾や韓国でも大人気の著者の２０２０年新シリーズ「怪奇漢方桃印シリーズ」が、人気におこたえして、早くも３巻目『怪奇漢方桃印　ぴったりなのね　木偶人形心丹』が12月9日発売になりました。

本作は、「両想いになりたい」「友達に勝ちたい」「忙しすぎの名もなき家事から解放されたい」などの子どもから大人まで、「プチつらさ」の心の声に、最強の処方箋で対応してくれる漢方薬屋・桃さんを主人公にした短編シリーズです。
日本全国どこにでも、あなたの願いをかなえるためにあらわれてくれる桃さんの面白い口調も、子どもたちに大人気です。

桃さんとバディを組むのは、桃源郷に住んでいる十二支の年神たち。
それぞれの十二支パワーで、人々を見守ってくれています。
 

あなたの干支はいるかな？

「ふしぎなおはなしでわくわくドキドキしました」（小１）
「自分の街に桃さんがきてくれたので興奮しました。すぐあそこってわかりました」（小５）
「自分の干支が出るのもいい！　短くてあっという間に読めるのに、心に残って考えさせられる。不思議」（中１）
などのうれしい感想も！

今回の3巻目では、サンタに間違えられた桃さんが大活躍！
大阪・札幌・新潟を巡ります。

文化庁メディア芸術祭「マンガ部門」新人賞受賞の田中相のかわいくて味のある桃さんのはんてん姿も必見です。

短編だからあっという間に読み切れて読書が抜群に楽しくなる、「読書好きになれる作家」と大評判の廣嶋玲子新作は、クリスマスプレゼントにもぴったりです。

【内容紹介】
友だちに負けたくない！　「明日まで」と約束した宝物さがし。そんなとき、街でサンタを見かけて……。クリスマスの桃さんの大活躍を描く第1話。
双子のお世話に、家族のおもり、毎日大忙しのお母さん。「だれかかわってくれたらな……?」そんな願いが、大変な事件を巻き起こす第2話。
大事な大事な家族である愛犬が、寿命を迎えたら……? 桃さんが少女の願いによりそう第3話。
そして、十二支たちの年越しを描く特別編の第4話。
読むクリスマスプレゼント！の大ボリューム4話入り！
読み出せば、ページをめくる手が止まらない、廣嶋玲子最新シリーズ第3巻！

面白い薬のネーミングにも注目！

【著者紹介】
廣嶋玲子（ひろしま・れいこ）
神奈川県生まれ。『水妖の森』で、ジュニア冒険小説大賞を受賞し2006年にデビュー。主な作品に『ナルマーン年代記』三部作、『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』シリーズ、『十年屋』シリーズなど。銭天堂シリーズはアニメ化され、大人気。

【書誌情報】
書名：『怪奇漢方桃印　ぴったりなのね　木偶人形心丹』
作：廣嶋玲子
絵：田中相
定価：本体980円（税別）
発売日 : 2020/12/9
ISBN978-4065209080
出版社：講談社