【JAF新潟】田上町とJAFが観光協定を締結します

田上町の魅力を全国のJAF会員に発信し、ドライブを通じた観光振興を目指す

JAF（一般社団法人 日本自動車連盟）新潟支部（支部長 遠藤佳彦）は田上町と3月26日（木）に「JAF観光協定」を締結します。これにより県内自治体との観光協定締結は17自治体となります。

 

今回締結される協定では、県内はもとより県外からのドライブを通じた観光や温泉施設への集客を図り田上町の振興、JAFの会員向けサービス促進について相互に連携を強化すると共に、双方の資源を有効に活用し、田上町へのドライブ観光客の送致およびJAF会員へのサービス向上を図ることを目的とします。
 

田上町といえば全国的にも有名な「あじさい」が咲き誇る、ごまどう（護摩堂）山があります。護摩堂山は田上町の“宝の山”とも言われており、登山口から徒歩約40分で山頂に到着し蒲原平野の広大な田園風景が一望できます。
約3万株の花が咲き誇る山頂の「あじさい園」はもちろん、登山の道中も新緑、紅葉と四季折々の風情が堪能できます。
 

 

山頂は城跡で、護摩堂石を切り出した「石切場」、天然記念物「つなぎがや」もあります。また、興味深い「団九郎伝説」も伝わっています。ごまどう（護摩堂）山は、町民はもとより皆から愛され続けています。また田上町は「湯の町田上」とも言われており、町内には風情のある「湯田上温泉郷」もあり秘かな人気となっています。