【不妊治療】最も負担に感じたのは「精神的な負担」。期間は「1年以上」が約6割、費用は半数が「50万円未満」と回答

株式会社NEXER・不妊治療に関する調査

株式会社NEXER Group

■不妊治療、終わりの見えにくい道のりとお金とこころの負担

子どもを望む夫婦にとって、不妊治療は新しい命につながる大切な選択肢の一つです。

しかし、その道のりは人それぞれで、治療期間や費用、精神的な負担など、不安を感じる場面も少なくありません。

では、実際に不妊治療を経験した人は、どのような悩みを抱え、どのくらいの期間や費用をかけて治療に向き合っていたのでしょうか。

ということで今回は青山ラジュボークリニックと共同で、事前調査で「自身またはパートナーが不妊治療を受けた経験がある」と回答した全国の男女50名を対象に「不妊治療」についてのアンケートをおこないました。

※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。

・引用元が「株式会社NEXERと青山ラジュボークリニックによる調査」である旨の記載

・青山ラジュボークリニック(https://nipt-info.com/)へのリンク設置


「不妊治療に関するアンケート」調査概要

調査手法:インターネットでのアンケート

調査期間:2026年6月23日 ~ 6月29日

調査対象者:事前調査で「自身またはパートナーが不妊治療を受けた経験がある」と回答した全国の男女

有効回答:50サンプル

質問内容:

質問1:不妊治療を行った(または行っている)期間はどのくらいですか?

質問2:不妊治療にかかった費用(自己負担の総額)はどのくらいですか?

質問3:不妊治療の費用を工面するために、工夫したことや取り組んだことを教えてください。

質問4:不妊治療を続けるにあたり、最も負担に感じること(感じたこと)は何ですか?

質問5:その理由を教えてください。

質問6:あなたが不妊治療を「始める前(または初期)」に、もっと知りたかった、情報が足りないと感じたことは何ですか?(複数回答可)

質問7:あなたが不妊治療を「始める前(または初期)」に、もっと知りたかった、情報が足りないと感じたことを具体的に教えてください。

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

■60.0%が、不妊治療の期間は「1年以上」と回答

まずは、「自身またはパートナーが不妊治療を受けた経験がある」と回答した人に、不妊治療を行った(または行っている)期間について聞いてみました。

その結果、「1年~2年未満」が24.0%、「5年以上」が20.0%、「2年~3年未満」が12.0%、「3年~5年未満」が4.0%でした。

合わせて60.0%の方が「1年以上」治療を続けていることになります。

一方で、「6ヶ月未満」は16.0%、「6ヶ月~1年未満」は24.0%でした。

短期間で治療に区切りがついた人もいる一方で、全体としては1年以上にわたって治療を続けた人が6割を占めました。

このことから、不妊治療は人によって期間に大きな違いがあり、長期間に及ぶことも少なくないことがうかがえます。

治療期間は一人ひとり異なるため、治療を始める際には、時間的・精神的な負担も考慮しながら、自分たちのペースで向き合っていくことが大切だといえるでしょう。

■50.0%が、不妊治療にかかった費用は「50万円未満」と回答

続いて、「自身またはパートナーが不妊治療を受けた経験がある」と回答した人に、不妊治療にかかった費用(自己負担の総額)について聞いてみました。

最も多かったのは「50万円未満」で50.0%でした。

次いで「100万円~200万円未満」が22.0%、「50万円~100万円未満」が12.0%と続きます。

一方で、「200万円~300万円未満」が6.0%、「300万円~500万円未満」が4.0%、「500万円以上」が6.0%と、少数ではありますが、数百万円規模の負担を経験した方もいるようです。

費用は「50万円未満」が半数を占める一方で、数百万円に及ぶ負担を経験した人も一定数見られました。

不妊治療にかかる金額は幅が広く、治療内容や期間によって大きく異なることがわかります。

事前に費用の目安を把握しておくことが重要だといえそうです。

■不妊治療の費用を工面するために、工夫したことや取り組んだことは?

続いて、「自身またはパートナーが不妊治療を受けた経験がある」と回答した人に、不妊治療の費用を工面するために、工夫したことや取り組んだことを聞いてみました。

不妊治療の費用を工面するために、工夫したことや取り組んだことを教えてください。

・補助金など調べて活用した。(30代・女性)

・貯金から崩すしかなかった。(30代・女性)

・栄養のあるものを食べたり妊娠しやすいサプリを飲んだ。(40代・女性)

・とにかく生活を切り詰めた。(50代・男性)

・日頃の貯蓄を活用した。(70代・男性)

費用の工面方法としては、「日頃の貯蓄を活用した」や「貯金から崩すしかなかった」といった回答が見られました。

また、「生活を切り詰めた」という声もあり、日々の支出を見直しながら対応していた人もいるようです。

治療費を確保するために家計全体を調整しながら、不妊治療と向き合っていた状況が見えてきます。

■36.0%が、最も負担に感じたのは「精神的な負担」と回答

続いて、「自身またはパートナーが不妊治療を受けた経験がある」と回答した人に、不妊治療を続けるにあたって、最も負担に感じること(感じたこと)を聞いてみました。

最も多かったのは「精神的な負担(結果が出ない焦り、不安など)」で36.0%でした。

次いで「身体的な負担(通院の多さ、注射や採卵の痛み、副作用など)」が28.0%、「経済的な負担(費用が高い)」が18.0%と続きます。

その理由もそれぞれ聞いてみたので、一部ご紹介します。

「精神的な負担(結果が出ない焦り、不安など)」と回答した方

・やはり妊娠できる期間は限られるからかなり焦りました。(40代・女性)

・通院して数年は結果が出なかった。(60代・男性)

「身体的な負担(通院の多さ、注射や採卵の痛み、副作用など)」と回答した方

・急に病院に行くことがあるので仕事との調節が難しい。(30代・女性)

・通院は負担だった。(60代・男性)

「経済的な負担(費用が高い)」と回答した方

・お金がかかる。(30代・女性)

・高いとしか言えない。(30代・女性)

精神的・身体的・経済的な負担のいずれも挙がる結果となりましたが、特に「精神的な負担(結果が出ない焦り、不安など)」が36.0%で最も多くなりました。

理由には「やはり妊娠できる期間は限られるからかなり焦りました」「通院して数年は結果が出なかった」といった声が挙がっており、結果が見えにくい中での不安や焦りが負担につながっている様子がうかがえます。

また、「身体的な負担」では「急に病院に行くことがあるので仕事との調節が難しい」「通院は負担だった」、「経済的な負担」では「お金がかかる」「高いとしか言えない」といった声もありました。

不妊治療は精神面・身体面・経済面のそれぞれに負担がかかる中で、複数の要素が重なり合いながら継続されていることがうかがえます。

■42.0%が、もっと知りたかったのは「費用目安や保険適用・助成金の対象範囲」と回答

最後に、「自身またはパートナーが不妊治療を受けた経験がある」と回答した人に、不妊治療を「始める前(または初期)」に、もっと知りたかった、情報が足りないと感じたことは何か聞いてみました。

最も多かったのは「実際の費用目安や、保険適用・助成金などの対象範囲」で42.0%でした。

次いで「各治療ステップ(タイミング~体外受精など)の具体的な内容や流れ」と「自分に合った、信頼できるクリニック(病院)の選び方や基準」が32.0%で続きます。

また、具体的にどんな点をもっと知りたかった、情報が足りないと感じたのかも聞いてみたので、一部ご紹介します。

あなたが不妊治療を「始める前(または初期)」に、もっと知りたかった、情報が足りないと感じたことを具体的に教えてください。

・全ての情報が不足していた。知識がなかった。(30代・女性)

・どれくらいの予算がかかるのか。(30代・女性)

・タイミング法の難しさ。(30代・女性)

・どのくらい仕事との両立が大変か。(40代・女性)

・やはり不妊治療がどのくらい続けるのか?などかなり先のこと。(40代・女性)

約4割の人が、費用の目安や保険適用の範囲など、治療にかかるお金に関する情報を知りたいと回答しました。
また、治療の進め方やクリニック選びの基準など、不妊治療に踏み出す際の具体的な情報についても多くの関心が寄せられています。

自由回答でも、費用や治療の流れといった「始める前に知っておきたい基礎的な情報」に触れる声が多く見られました。

不妊治療を納得して検討するためには、早い段階で必要な情報に触れられる環境が重要だといえそうです。

■まとめ

今回の調査では、60.0%の人が「1年以上」不妊治療を行った(または行っている)ことがわかりました。

費用については、「50万円未満」が50%で最も多い結果となった一方で、数百万円に及ぶ負担を経験した人もおり、治療期間の長さとともに費用面の幅広さが見られます。

また、不妊治療で最も負担に感じた点として多く挙がったのは「精神的な負担」でした。

お金や身体への影響に加え、結果が見えにくい中で不安と向き合い続けることが、大きな負担になっている様子がうかがえます。

さらに、治療を始める前に知りたかった情報として「費用目安や助成金の対象範囲」が多く挙がっており、事前の情報不足を感じていた人も少なくありませんでした。

不妊治療を前向きに検討するためには、早い段階で正しい情報に触れ、見通しを持てるよう準備しておくことが大切だといえそうです。

そのうえで、必要な情報や相談先に早くつながることが、安心して治療に向き合うための支えになるでしょう。



<記事等でのご利用にあたって>

・引用元が「株式会社NEXERと青山ラジュボークリニックによる調査」である旨の記載

・青山ラジュボークリニック(https://nipt-info.com/)へのリンク設置

【青山ラジュボークリニックについて】

所在地:〒107-0062 東京都港区南青山2-13-7 マトリス2F

Tel:0120-710-170

URL:https://nipt-info.com/


【株式会社NEXERについて】

本社:〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F

代表取締役:宮田 裕也

URL:https://www.nexer.co.jp

事業内容:SEO、Webブランディング、Web広告、サイト制作、メディア

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会社概要

株式会社NEXER

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URL
https://www.nexer.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
電話番号
03-6890-4757
代表者名
宮田 裕也
上場
未上場
資本金
1億500万円
設立
2012年02月