日本刀が個人でも合法的に所有できること、約54%が「まったく知らなかった」と回答。所有に不安を感じる点、1位は「盗難・紛失など万一の際の対応」

株式会社NEXER Group・日本刀の所有に関する法律・手続きの認知度に関する調査

株式会社NEXER Group

■日本刀の所有に関する法律・手続きの認知度調査

「日本刀を個人で持つなんて、特別な立場の人だけでは?」

そう思っている方は、少なくないでしょう。

実は日本刀は、正しい手続きを踏めば、一般の個人でも合法的に所有できます。

とはいえ、その事実や必要な手続きは、どれくらい知られているのでしょうか。

ということで今回は、日本刀販売 刀剣販売·買取の『永楽堂』と共同で、全国の男女500名を対象に「日本刀の所有に関する法律・手続きの認知度」についてのアンケートをおこないました。


※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。

・引用元が「株式会社NEXER Groupと日本刀販売 刀剣販売·買取の『永楽堂』による調査」である旨の記載

・永楽堂(https://eirakudo.shop/)へのリンク設置


「日本刀の所有に関する法律・手続きの認知度に関するアンケート」調査概要

調査手法:インターネットでのアンケート

調査期間:2026年6月23日 ~ 6月30日

調査対象者:全国の男女

有効回答:500サンプル

質問内容:

質問1:あなたは、日本刀が正しい手続きを踏めば一般の個人でも合法的に所有できることをご存じでしたか?

質問2:日本刀の所有に必要な「銃砲刀剣類登録証」について、どの程度ご存じですか?

質問3:今回、日本刀が正しい手続きを踏めば合法的に所有できると知って、日本刀に対する印象は変わりましたか?

質問4:そのように感じた理由を教えてください。

質問5:日本刀を所有するとなった際に、不安に感じる点はどれですか?(複数選択可)

質問6:最も不安に感じる点と、その理由を教えてください。

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

■54.2%が、日本刀を個人でも合法的に所有できることを「まったく知らなかった」と回答

まずは、日本刀が正しい手続きを踏めば一般の個人でも合法的に所有できることを知っていたか聞いてみました。

その結果、「まったく知らなかった」で54.2%でした。

また、「所有できると聞いたことがある程度」が24.2%、「個人でも合法的に所有できることは知っていた」が19.0%、「具体的な手続きの内容まで知っていた」2.6%となっています。

半数を超える人が、日本刀を個人で合法的に所有できること自体を知りませんでした。

日本刀は博物館や展示会などで目にする機会はあっても、実際に所有することを考える場面は多くありません。そのため、「所有できることは知らなかった」という回答が過半数を占めたのも自然な結果といえそうです。

一方で、「所有できると聞いたことがある程度」まで含めると4割以上にのぼり、日本刀の所有について少しずつ認知が広がり始めている様子もうかがえます。

正しい手続きや制度について知る機会が増えれば、日本刀を文化財や伝統工芸としてより身近に感じる人も増えていくのではないでしょうか。

■70.6%が、所有に必要な「銃砲刀剣類登録証」を「まったく知らない」と回答

続いて、日本刀の所有に必要な「銃砲刀剣類登録証」(その刀が正規に登録されていることを示す、所有に欠かせない書類)について、どの程度知っているか聞いてみました。

その結果、「まったく知らない」が70.6%でした。

また、「名前だけ聞いたことがある」は22.0%、「名前と大まかな役割は知っている」は5.4%、「内容や役割までよく知っている」は2.0%にとどまります。

日本刀は正しい手続きを踏めば個人でも所有できますが、その制度を支える登録証については、まだ十分に認知されていないようです。

所有に関するルールや必要な手続きを知る機会が少ないことが、この結果につながっているのかもしれません。

こうした制度への理解が広がることで、日本刀を「特別なもの」ではなく、適切な手続きを経て受け継ぎ、所有できる文化財として身近に感じる人も増えていきそうです。

■44.8%が、合法的に所有できると知って「良い印象に変わった」と回答

続いて、今回、日本刀が正しい手続きを踏めば合法的に所有できると知って、日本刀に対する印象は変わったか聞いてみました。

その結果、「やや良い印象に変わった」が40.4%、「良い印象に大きく変わった」が4.4%で、良い印象に変わった人は合わせて44.8%でした。

一方で、「むしろ不安な印象が強くなった」と回答した人は55.2%となっています。

そう感じた理由も聞いてみたので、一部紹介します。

「良い印象に大きく変わった」と回答した方

・骨董として価値を感じるから。(40代・男性)

・自分も手にはいるため。(40代・男性)

・所有したいから。(50代・男性)

「やや良い印象に変わった」と回答した方

・自分でも機会を得られそうだから。(20代・女性)

・持ち主がハッキリしているのなら、犯罪に使われることは無いだろうと思うから。(30代・女性)

・ルールがあると、取り扱いへのハードルが高まり、意識して刀剣を扱うようになると思えるので。(60代・男性)

「むしろ不安な印象が強くなった」と回答した方

・しっかりとした手順を踏んでいてもいつでも凶器になりうるものがあるから。(20代・女性)

・どんな人が持ってるかわからないから。(30代・女性)

・治安が悪くなりそうだから。(50代・男性)

良い印象に変わった人からは、「持ち主が明確なら悪用されにくい」「ルールがあることで安心できる」といった声が寄せられ、適切な制度があることを前向きに受け止めている様子がうかがえます。

また、「自分も所有できる」と知ったことで、日本刀をより身近な存在として感じた人もいました。

一方で、不安な印象が強くなった人からは、「手続きを踏んでも凶器になりうる」「どんな人が所有しているかわからない」といった声が挙がり、日本刀そのものが持つ危険性を懸念する意見が見られました。

日本刀を合法的に所有できるという事実を知ることで、文化財や骨董品としての価値に目を向ける人がいる一方、安全性への不安を抱く人も少なくないことがわかります。

制度への理解を深めることに加え、登録制度や管理の仕組みが広く知られることで、日本刀に対する理解もさらに深まっていくのではないでしょうか。

■43.2%が、日本刀所有で最も不安なのは「盗難・紛失など万一の際の対応」と回答

最後に、日本刀を所有するとなった際に、不安に感じる点を聞いてみました。

最も多かったのは「盗難・紛失など万一の際の対応」で43.2%でした。

次いで「適切な保管方法」が41.0%、「手入れ・メンテナンスの仕方」が34.0%と続きます。

また、「法的な手続きの煩雑さ」が26.2%、「購入価格や維持にかかる費用」が23.4%、「その他」が15.8%となりました。

最も不安に感じる点とその理由も聞いてみたので、一部紹介します。

最も不安に感じる点と、その理由を教えてください。

・刀が身近にあることが不安。(20代・男性)

・盗まれた時が大変そう。(20代・女性)

・怪我につながるので怖いから。(20代・男性)

・実際に手続きするとなるとどこまで時間がとられるのか気になる。(20代・女性)

・盗難された時に責任はあるのかとかは気になるなと思いました。(30代・女性)

・知識がないので。(30代・女性)

上位に並んだ不安は「盗難・紛失への対応」や「保管方法」「手入れの仕方」といった、所有後の管理に関するものでした。

日本刀そのものに関心があっても、適切に扱えるかどうかを気にする人が多いことがうかがえます。

詳しい理由をみても、「盗まれた時が大変そう」「怪我につながるので怖い」「知識がないので不安」といった声が寄せられ、危険性への懸念だけでなく、所有に必要な知識や手続きへの不安も見られました。

こうした不安は、正しい保管方法や登録制度、管理のルールについて知る機会が増えることで、解消につながる部分もあるでしょう。

所有者が適切に管理できる環境や情報が整うことが、日本刀を文化財として安心して受け継いでいくためにも大切なのかもしれません。

■まとめ

今回の調査では、日本刀を個人でも合法的に所有できることを「まったく知らなかった」人が54.2%、所有に必要な「銃砲刀剣類登録証」を「まったく知らない」人が70.6%にのぼりました。

日本刀の所有に関する制度や手続きは、まだ広く知られていないことがわかります。

一方で、合法的に所有できることを知ったあとには、44.8%が「良い印象に変わった」と回答しました。

また、日本刀を所有する際に最も不安な点として挙げられたのは、「盗難・紛失など万一の際の対応」となっています。

日本刀への理解が深まる一方で、実際の所有には慎重な姿勢もうかがえます。

日本刀そのものへの抵抗感というよりも、所有方法や管理に関する情報が十分に知られていないことが、不安につながっているようです。

制度や管理方法への理解がさらに広がることで、日本刀を日本の伝統文化や美術品として、より身近に感じる人も増えていくのではないでしょうか。



<記事等でのご利用にあたって>

・引用元が「株式会社NEXER Groupと日本刀販売 刀剣販売·買取の『永楽堂』による調査」である旨の記載

・永楽堂(https://eirakudo.shop/)へのリンク設置

【永楽堂について】

社名:株式会社永楽堂

所在地:〒130-0026 東京都墨田区両国1-13-14 1F

代表取締役:木村 由利子

Tel:090-2630-0077

URL:https://eirakudo.shop/

事業内容:東京・両国に店舗を構える日本刀専門店。

太刀や刀、脇指、短刀、槍などの刀剣類及び鐔や目貫、小柄、笄などの刀装具の買い取りをしています。

店舗販売、ネット販売、業者間取引などの豊富な販売網と刀剣専門店としての矜持から、それら買取専門店とは一線を画した精一杯の価格で高価買取させていただきます。

また、査定は無料で行っておりますので、お気軽にお問合せください。


【株式会社NEXER Groupについて】

本社:〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F

代表取締役:宮田 裕也

URL:https://www.nexer.co.jp

事業内容:SEO、Webブランディング、Web広告、サイト制作、メディア

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会社概要

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業種
サービス業
本社所在地
東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
電話番号
03-6890-4757
代表者名
宮田 裕也
上場
未上場
資本金
1億500万円
設立
2012年02月