2025年を多彩な報道写真で振り返る「第66回 2025年 報道写真展」を12月10日(水)より日本橋三越本店で開催

歴史の節目と2025年の決定的瞬間を捉えた約300点の報道写真を一堂に

日本橋三越本店では、「第66回 2025年 報道写真展」を、12月10日(水)から12月22日(月)までの13日間、本館7階 催物会場で開催します。
本展は、東京写真記者協会に加盟する新聞・通信、放送(NHK)33社の写真記者が撮影した報道写真展で、政治、経済、社会、スポーツ、芸能など幅広い分野から選りすぐりの約300点を展示いたします。

《サヨナラ弾で新ポーズ披露》米大リーグ、ブレーブス戦でサヨナラ本塁打を放った大谷翔平は手荒い祝福を受けながら2025年シーズンの新たな決めポーズで生還(4月2日:米国・ロサンゼルス/スポーツニッポン)

「第66回 2025年 報道写真展」では、大谷翔平選手ら日本人選手が躍動したMLB東京シリーズや、世界新記録が生まれた東京2025世界陸上、5月に開幕した大阪・関西万博の賑わい、能登半島地震災害からの復興に向かう人々の力強い姿や表情など、“心が動いた瞬間”を厳選。さらに終戦80年、阪神淡路大震災30年、御巣鷹山事故40年など節目の記録も展示し、歓喜と祈り、日常と歴史が交差する一年を約300点の報道写真で体感いただけます。会場でしか味わえない臨場感とストーリーをお届けします。

名称:第66回 2025年 報道写真展

会期:2025年12月10日(水)〜22日(月)<13日間> 

時間:午前10時〜午後7時(最終日は午後6時終了)

会場:日本橋三越本店 本館7階 催物会場

入場料:無料

主催:東京写真記者協会

後援:一般社団法人日本新聞協会

協賛:キヤノンマーケティングジャパン株式会社、株式会社ニコンイメージングジャパン、ソニーマーケティング株式会社、株式会社山田商会

展示する写真の一例

◆いろいろあった2025年

《ありがとう「幸せの黄色い新幹線」》

「ドクターイエロー」の愛称で親しまれ、東海道・山陽新幹線の点検用車両として活躍したJR東海「T4編成」が引退。茜色に染まる富士山を背にラストラン。車窓には「ありがとうT4」の文字が掲げられていた(1月29日:静岡県富士市/産経新聞)

《ブルーインパルス 万博上空舞う》〉

大阪・関西万博会場の上空で展示飛行を披露する航空自衛隊のブルーインパルス(360度カメラで撮影)(7月12日:大阪市此花区/日本経済新聞)

◆残していきたい日本の文化

《根本中堂天井絵「叡嶽双龍」奉納 画竜点睛・開眼法要》

根本中堂天井絵「叡嶽双龍」の目に墨入れする東京藝術大学名誉教授の手塚雄二さん(右)

(9月12日:東京都台東区・寛永寺/東京新聞)

《夏の風物詩でお出迎え》

七夕の7月7日は「ゆかたの日」。日本橋三越本店で色とりどりの涼しげな浴衣姿の従業員たちが来店客を出迎えた

(7月7日:東京都中央区/産経新聞)

◆心打たれたスポーツの瞬間

《全米オープン 優勝決めた小田凱人》

テニスの全米オープン車いすの部男子シングルスで優勝し、喜ぶ小田凱人。四大大会とパラリンピックを全制覇する「生涯ゴールデンスクラム」を史上最年少で達成した(9月6日:米国・ニューヨーク/共同通信)

《見つめる先に 村竹ラシッド》

世界陸上の男子110メートル障害決勝でスタート位置につき、ゴールを見 据える村竹ラシッド。5位となった村竹は競技後「何が足りなかったんだろう」と涙を流し、「何年かかってもメダルをとりたい」と未来への決意を述べた(9月16日:国立競技場/朝日新聞)

◆ワールドシリーズ優勝へ導いた侍三人衆

《ドジャース連覇 喜ぶ大谷、山本、佐々木》

米大リーグ、ワールドシリーズ2連覇を達成し、シャンパンファイトで盛り上がるドジャーズの(左から)大谷翔平、山本由伸、トロフィーを持つ佐々木朗希(11月2日:カナダ・トロント/共同通信)

《山本、歓喜のワールドシリーズ制覇》

ブルージェイズに勝利してワールドシリーズ連覇を決めマウンドでガッツポーズをするドジャースの山本由伸(中央)(11月2日:カナダ・トロント/読売新聞)

《ドジャース連覇へWS進出 先発で3本塁打の大谷》

米大リーグ、ナ・リーグ優勝決定シリーズのブルワーズ戦で(左から)先発し勝利投手となったドジャース・大谷翔平は、1回に先頭打者として1本目、4回に2本目、7回に3本目の本塁打を放った。4連勝でワールドシリーズ進出を決め、シリーズMVPに選ばれた(10月17日:米国・ロサンゼルス/共同通信)

《米大リーグプレーオフ 佐々木の力投》

ナ・リーグのワイルドカード(WC)シリーズ第2戦。レッズ戦で力投するドジャース5番手の佐々木朗希(10月1日:米国・ロサンゼルス/時事通信)

◆東日本大震災から14年、応援し続ける羽生結弦さん

《東日本大震災から14年 陸前高田市で黙とう》

東日本大震災から14年、地震発生時刻に合わせて黙とうをする人たち。奥は「奇跡の一本松」

(3月11日:岩手県・高田松原津波復興祈念公園/共同通信)

《鎮魂の舞》

東日本大震災の被災地の宮城で思いを込めて演技を披露する羽生結弦さん

(3月7日:宮城県・セキスイハイムスーパーアリーナ/東京スポーツ)

◆戦後80年

《写真で比較する戦後80年 数寄屋橋交差点》上・空襲を受け、消火活動する人たち。右端の建物は現在の「東急プラザ銀座」に位置する

下・多くの人が行きかう数寄屋橋交差点。右端の建物は「東急プラザ銀座」

(上・1945年1月27日、下・2025年8月2日:東京都/毎日新聞)

《歴史的な日》

1945年8月15日、昭和天皇の「玉音放送」後に、皇居の正門(左奥)前に集まった人たち。ひざまずく人や、立ち歩く人たちもいて雑然とした雰囲気が他伝わる。下は現在の皇居前広場

(上・1945年、下・2025年7月21日:東京都/共同通信)

◆皇室コーナー

《春の園遊会》

天皇、皇后両陛下と皇族方が春の園遊会に臨まれた(4月22日:東京都港区・赤坂御苑/産経新聞)

《佳子さま、日本伝統工芸展をご視察》

第72回日本伝統工芸展で、日本工芸会総裁賞を受賞した和泉香織さんの説明を聞きながら硝子重箱「織花」を鑑賞される秋篠宮家の次女佳子さま(9月4日:東京都・日本橋三越本店/朝日新聞)


【「第66回 2025年 報道写真展」巡回情報 】

◆銀座三越 新館7階 催物会場

2025年12月27日(土)~2026年1月5日(月)〔最終日午後6時終了〕

※2026年1月1日(木・祝)は店舗休業日。

銀座三越の営業日・営業時間など、詳しくは銀座三越ホームページ をご確認ください。

東京写真記者協会ホームページ「第66回 2025年 報道報道写真展」開催のお知らせ


※都合により、イベントの内容が変更となる場合がございます。

■日本橋三越本店

住所:東京都中央区日本橋室町1-4-1

電話:03-3241-3311 大代表

営業時間:午前10時~午後7時
https://www.mistore.jp/store/nihombashi.html

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

URL
https://www.imhds.co.jp/corporate/index.html
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都新宿区新宿3-14-1
電話番号
03-3352-1111
代表者名
細谷 敏幸
上場
東証プライム
資本金
515億4600万円
設立
2008年04月